2017年04月24日

楢岡陶苑、開花宣言

駐車場の桜の木が開花しました。一輪二輪程度ですが。
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大曲では、数日まえから満開になっていて、車で15分程度の距離といえども差は大きいようです。

雪が少なかったので雪解けは早かったのですが、その後、空気の冷たい日が続きました。外に出してあったヒヤシンスは、芽が出てからの温度不足で茎が伸びず、根元での開花です。来年はもう少し気をつけてあげないと。
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今日も、朝は二℃、日中は二十℃の予報です。今年も極端な春のようです。
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2017年04月23日

サン・ジョルディの日

今日はサン・ジョルディの日です。スペインのカタルーニャ地方で、女性が男性に本を、男性が女性にバラの花を贈るのだそうで、数年前から友人にバラのカードを贈りたいな〜(性別のところは無視)と思いつつ、忘れるということを繰り返していたのですが、今年は無事ポストに投函することができました。

皆様にもお裾わけ。
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10年程前は、書店が売上につなげるべく無料配布の栞や書店くじなどで「サン・ジョルディの日には本を贈り合いましょう」と、さかんに謳ってましたがどうなったのかなあ。とりあえず、ここ近辺は定着していないようです。

さて、勝手に最近の読書の話です、興味ない方はすみません。

去年の冬の初めに、文庫ながら、なかなかのお値段でしばらく手が出せずにいたスヴェトラーナさんの本を買いました。
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少しずつ読み進め、今もなお読み終わらず読んでます。みっちりソ連で第二次世界大戦に従軍したり戦闘に加わった女性から戦中、戦後の体験を聞き取り調査した内容。さらさらと読み進められるはずもなく、これはゆっくり読んでいこうと決めた本です。というのも、去年の終戦記念日のあたりに、「世界大戦」であったのに、日本以外の国々の戦時下の状況をほとんど知らないなと思ったので。

重い本を読みながら、息抜きに生活本やフィクションを。
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「ルピナスさん」は大人になってから知った本で、影響受けて「ルピナスさん計画」をひとり発令し、先週、会社の敷地にルピナスを植えました。理想はバーバラ・クーニーの繊細な挿絵にため息が出る最終ページの、ルピナスがあちこちに群生する図なのですが今年は初心者なので最終的に5株にとどめました。さて、どうなることでしょう。

「365日」は料理家の渡辺有子さんの写真付き日記のような文章が365日分。野菜や果物や花、器、友人、風景などの写真がそれぞれ気取らないお洒落さで眺めてると和むのが分かります。肩から背中から力が抜ける感じ。気取らないって言うのがポイントなんだろうな〜。開いたところから読み進められるのもいいところ。芍薬の花と、光に透けるローズティ(朝でも夜でもなく午後三時に飲みたいお茶とのこと)の妖しい美しさの写真が好きです。

一段落したら、これを読みます。
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ダークファンタジーにして良質なゴーストストーリーだそう。あるレヴューに、夜中に屋敷を歩き回る人影、禁じられた部屋、部屋に入ると失うもの手に入るもの、屋敷を浸食する大木とあり、その雰囲気に興味津津。ふふふ。楽しみです。
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2017年04月17日

相棒 こぐま

明日からまた雨が、そして強い風が吹くそうですが、今日は日差しも気温も穏やかで、周辺の農家では早朝からビニールハウスのビニールがけ作業をしている姿をちらほら見かけました。納屋の前に稲の苗を育てる箱も積んであり、そろそろ農作業の始まりのようです。

買い出しに行くと、大根と白菜ばかりだった地産地消野菜コーナーにも青い葉野菜がぐぐっと増えました。春の活力を取り入れるためにも青菜は積極的に食べないとね。

青菜は茹でて食べることが多いのですが、ゴマはアンチエイジングによい、と耳にしてから胡麻和えにすることが多くなりました。ゴマはすったものの方が吸収がいいそうなので、いつのまにか棚の奥に追いやられていたすり鉢も発掘してごりごりゴマすってる最近です。

すり鉢でゴマをすると香りはイイのですが、すり鉢の櫛目にすったゴマが入り込んでなかなかとれなくなるのがストレスです。洗う時もなかなか落ちないし。

そのためのササラという道具があるわけですが、櫛目の太さによってはなかなかフィットしないんですよね。割竹を合わせたものや棕櫚を束ねたもの等、色々ありますが、作りによってはササラ本体の奥にゴマが入り込んで、こちらも洗う時に「きい〜!!」となったりします。

それで、ゴマをすった後、直接オイルや酢を流し込んでドレッシングを作る以外は、あまり使わなくなっていたすり鉢なのですが、やっと最近、よい道具を見つけました。

小さい熊手型のスクレイパー。
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これでカリカリ引っ掻くと面白いほど詰まったゴマが取れます。初使いの時は「おお〜う!!」と感嘆の声が出ました。すり鉢だけではなく、おろしがねにひっかかった大根や生姜もすっきり。洗う時も奥に入り込んだり絡まったりしないし、金属なので生乾きの不衛生も心配なし。これを使い始めてから、すり鉢は出っぱなしの使用頻度になりました。道具よって状況は変わるものですね。

小さい熊手型なので、「こぐま」という愛称がつきました。すり鉢の相棒として今後も頑張りを期待します。
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ちなみに、すり鉢はB品をつかっているのですが、上1/3部分の櫛目が釉薬で埋まってしまっていてつるつる(だからB品)のため、すりこぎを当てる部分を選ばなくてはいけません。急いでいる時はイライラの元なので、すり鉢の方も新調しようかな〜。したいな〜。

*「こぐま」はこちらで見つけました。
おろしがね・すり鉢用 ステンレス製スクレイパー IK-2101おろしがね・すり鉢用 ステンレス製スクレイパー IK-2101

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2017年04月15日

ふきのとう

どうやら菜種梅雨に入ったような土曜日です。ここ数日、強風でしたが今日から来週は雨模様の予報です。せっかく花苗を買ったのになあ。このタイミングで雨続き…。

駐車場のふきのとうがぽこぽこ顔を出したので、早速採取してきました。
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この顔を出したての、すぼまった形が一番かわいいなあと思います。

去年に引き続き、蕗味噌にしました。蕗味噌を作るきっかけになった、苦さが美味しくてご飯おかわりしたという連絡をくれた友人を今年も思い出しました。
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去年は3時間近くあく抜きしてもまだ苦くて、食べた後の戻ってくる風味も強く、数日の間はデトックスしてます感満載に濃度の濃い汗が出たりしたのですが、今年は10分たらずのあく抜きでも水の色はそれほど変わらず、食べても淡白な味でした。去年の、あの強烈さはなんだったの?

という話を親類にしたら、駐車場の蕗は水蕗だから味が薄いんだろうということで、山の畑から採取してきた野生(?)のふきのとうをスーパーのビニール袋1つ分を貰いました。

おおう。
採取は楽しいし、広い所で見るとたいしたことないように見えるのが常ですが、多い…(笑)。

全部、蕗味噌はとても無理なので、開いたり踏みつぶされたりしたものは選り分けて、2/3は天ぷらにしました。う〜ん、山のふきのとうも今年は風味が薄い。

ふきのとうも、その年それぞれなんですかね。調べてみましたが分かりませんでした。

とりあえず春の味覚、1つクリア。


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2017年04月06日

4月5日

新年度が始まりました。新生活や変化の時期ですね。

ここ数日急に気温も10℃近くも高くなり春を感じるようになりました。あたたかくなったら、アレしよう、コレしようと冬の間ずっと考えていたはずなのに、待ち望んでいた状態が突然やってきたので、あたふたしている本日です。

先月、あまりの薄暗さに耐えかねて買った柑橘類。しばらく観賞用にして鮮やかな色に慰められていましたが、日が照るようになってきたのでお役御免になりました。長く置きすぎて、みずみずしさは失われかけてましたが1つのシーズンの終了として全部いただきました。
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家屋に光が入ってくるようになったので、ここ三カ月ほど在庫切れだったやる気色々が充填されて掃除に精を出し、達成感に溢れて買い出しに出かけてパン屋をのぞいたら、なんだかこねた粉の手触りが恋しくなってパンを焼き、焼き上がりを待ちながら友人に手紙を書き、焼き立てのパンを食べて腹ごなしに書いた手紙を出しがてら散歩に行ってという半日ちょっとを過ごしたら、翌日筋肉痛とヘルペスに襲われました。

アホですね。気持ちは浮きたっても休むべき時はちゃんと休まないと。

会社の駐車場には、カラスが頻繁にやってくるようになりました。
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ブロック塀に絡みついた枯れたツタをくわえられるだけむしって持って行きます。きっと巣作りの材料にするんでしょうね。眺めていると、欲張りすぎてむしったツタを全部落っことしたり、数羽で取り合いしたりとにぎやかですが、傍観している人間としては、側面のツタもむしれるカラス登場して欲しいところです。

来週には、もっと色々賑やかになっているんだろうな〜。日当たりのいいところから少しずつ植物も動き出しそう。

花よりも何よりも、こういうだだっ広さに春の始まりを感じます。雪もなく背の高い雑草もなく、ああ始まるなと言う感じ。
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今日は午後から窯出し&検品&出荷仕分け作業をします。春の行楽用注文品をこれでもかと詰め込んだ重い重い窯(笑)。ぐい呑みや小ぶりの湯飲みなど細々したものが大半のため、磨きも釉かけもやってもやっても進んでいるように感じられなかったのですが、きっと今日の作業もそうなんだろうな〜(笑)。春のやる気で頑張ります。
posted by UH.Komatsu at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年03月20日

春分

昨夜、雨が降ったのと今日気温が上がったので雪解けが進みました。駐車場の奥では雪が一滴一滴溶けては流れができて水たまりができています。国道脇の防風雪柵も折りたたみ作業が始まって見通しが随分よくなりました。
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雪が溶けて日があたる場所には、もう雑草が伸び始めました。これは多分ギシギシ。あの、なかなか引っこぬけない奴です。
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ふきのとうも一個だけ見つけました。小さいので蕗味噌は無理(笑)。
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早春というほどでもないですが晩冬でもなく、三寒四温というほど暖かい日もなく。これから春めいて行くのを期待します。
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2017年03月06日

晴れの日の引きこもり

先日、久しぶりに太陽が出ている本当の晴れの日(雨雪がふっていなければ晴れという認識ではなく)が2日続きました。ニュースでも「珍しく晴れた日となり…」と言っていました。晴れがニュースになる北国です(笑)。

そんな貴重な晴れの日に限って仕事は窯場で磨き作業でした。窓が埋まっているので恩恵が受けられぬとはなんたること。
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今回は行楽シーズン用とお遣い物シーズン用の注文品と、冠婚葬祭用の注文品がメインになりました。
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大きなものの中に小さなものが、さらにその中にもっと小さなものが、みっちり入れ子になっているので、はかどりが目に見えません(笑)。終わった物を入れる箱は増えて行くのに鉄カゴの中身は本当に減っているのか?実は増殖しているんじゃないのか?

地味に頑張って一日と数時間で終了しました。

もうすぐ水が温む季節も来るはず。待ち遠しいです。

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2017年02月27日

ヒヤシンス、窯づめ

周りはこんなですが
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昨秋植えたヒヤシンスの球根が芽を出しました。
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去年、おととしと水栽培で無理をさせた球根なので、専用の土にしっかり根をはって逞しく立派になってほしいという植え主(?)の身勝手な願望の元、お店の入口付近で今冬中寒さに当てております。雪の中に埋まった状態にしておくと雪がシェルターになって土が凍らないとか何とかきいたので、過去やってみたのですが、雪の重さで鉢が割れておりました。元も子もない…。降雪の程度によるようです。1月、2月と植木鉢の上に雪が綿帽子のようにこんもり積もったりもしていましたが、ヒヤシンスは今のところ元気のようです。咲くのはまだ先だろうなあ。

今日は素焼きの窯づめ作業をしました。
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この時点では大まかに入れた状態なので、これからまだ二倍ちょっと詰めます。高台のぐらつきを確認して修正しながらなのでなかなか進まない(笑)。

明日は、みがき作業です。水仕事なので冷えないといいな。いや、朝はマイナス12℃って予報されてたっけな、そういえば…。
posted by UH.Komatsu at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 作業状況

2017年02月24日

晴れやかな区切りに向けて

地吹雪と青空が交互にのぞく2月24日です。風が冷たいので隙間風も冷たいです。足元からじわじわ寒気が上ってきてオナカが冷えるのでカイロを張り付けてみました。今日一日はなんとかしのげそうです。

移動シーズン本番を控えて、日に日に記念品やお遣い物を求めに来られるお客様が増えてきました。私も先週、今週と高校の卒業記念包装週間で包装紙と熨斗紙に囲まれて作業しております。この時期の贈り物は晴れやかな用途が多いので、お皿や花器が多く、来月下旬になると夫婦茶碗や夫婦湯呑の需要が増えてきます。引っ越しや新生活が始まる時期だからなんでしょうね。

毎年、花器において、値段が予算と折り合わないという状況が発生するので、今年は一番多い予算枠に合わせて「一点物」の花器を用意しました。たぶん、来月に向けて窯出しの折りに、少しずつ増えるはず(希望)。
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左端のは、私の希望で海鼠釉無し、ベースの鉄釉だけにしてもらいました。花器と花の色合わせを考えなくていい、落ち着いた渋いのもあるといいなと思いまして。枝物もいいんじゃないでしょうか。小さい実がついたのとか、紅葉した枯葉がついたのとか。
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紫陽花を一輪だけ挿してもかっこいいと思うのですが、紫陽花挿すには、もう少し大きめにして下部を重たくしてもらわないとね、たぶん、この大きさでは花の重さに負けてひっくり返ると思います。さあ、要望まとめて陶工に提出だ。
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2017年02月20日

雨水すぎて

お久しぶりです。

雪が少ない今年ですが全くないわけではなく、雨が降っている本日でも軒下から屋根へ徒歩で上がれそうです。日が出ない白い空続き、切実に日光に当たりたいです。作業場も雪で窓がふさがれて真っ暗になってたりします。昼なお暗いどころか、春まで暗い作業場…。
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入口付近の除雪道具には、何かが超えて行った痕跡発見。
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たぶん、こやつ。
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近所のにゃんこだと思うのですが、長毛種の割にはワイルドな性格のようで、雨が降っても雪が降っても一日一回はのしのし歩いたり、歩いて行って戻ってきた様子を見かけます。季節によって枯葉がからまったり、茶色い猫になっていたり、雪の塊をぶらさげてたりしてますが、首輪をしているので飼い猫のよう。先日、ピンクの首輪が無くなっていて、どうした?捨てられたか?(←失礼)と思ったら、白い首輪に変わっていただけでした。飼い猫だからか、よくお店の中をのぞいていて入口のセンサーをぴんぽんぴんぽん鳴らしてくれます。登り窯や工房二階にはしょっちゅう出入りしているくせに、お店の中には絶対入ってこないのですが、何が気になるのかな〜。

今年もちらほら記念品のシーズンに突入です。見本市や春の行楽注文とも重なる時期なので、あっという間に品薄になってしまう毎年です。なので、今日は長皿とコーヒー碗皿の皿制作に駆り出されてロクロ場出張してきました。ヒビや歪みが出ずに商品までたどりつくといいな。

先日は、銅鑼鉢(白掛け)が完成しました。
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意外と使いまわしの効く鉢で、うちではラーメンもこれでいただきます。深さがないのでトッピングが沈んで行方不明にならないのがいいところ。

ああ、青空が見たいです。(←まだ言ってる)。

posted by UH.Komatsu at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記