2019年06月17日

三点白ご飯茶碗と改良と

6月だというのに、湿度の秋田だというのに、乾燥した日が続いていましたが、今日はぐっと寒くなりました。気温も20℃まであがらず、雨風付き。体感温度も低くて、昨日よりも厚着してきたものの、どことなくすうすうする楢岡陶苑です。

さて、先日の窯出しで、釉薬を三点白がけしたご飯茶碗が出てきました。サイズは「大」、一個だけ。
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八寸深皿の三点白を焼成する予定があったので、一緒に釉がけしたものと思われるのですが、1個だけって…。「もう一個ないですか〜?」「サイズ違いないですか〜?」という声が聞こえるよう、と思いながら店に並べました。しつこいようですが、一個だけです。気になる方はお早めに。

ところで、同じ窯から出たご飯茶碗(小)を、ふと、ご飯の量減らしてみようかな〜と思い立って持ち帰って使ってみたのですが、なんだか内側のカーブが急すぎて食べにくい気が…。お汁粉用の切立タイプのお椀に似たお箸の使いにくさがありました。

これまで長らく使ってきたものには、そんなこと感じたことがなかったので、個体の個性か、はたまた長く作り続けた来た中での微妙な変化?とも思ったのですが、一個ずつトンボ当てて直径の確認はしてるしなあ。ともかく使いにくいというのはゆゆしき問題なので、早速陶工にきいてみました。すると、「小」というサイズのせいもあるだろうとのこと。全体的に小ぶり過ぎて、ゆったりさせにくいものらしい。

それでも次回制作分から、直径を2ミリ広げてみることになりました。鉢が広がると他の部分にも変化が出ることでしょう。定規でみると2ミリはわずかな幅ですが、箸使いへの影響はいかほどでしょうか。楽しみです。

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2019年06月10日

椅子に座りに美術館へ

デンマークデザイン展を観に千秋美術館へ行ってきました。3月に前売りチケットを買ったのに、いざスケジュール調整してみたら、だいぶぎりぎりな日程に。でも行けてよかった。

予定では以前買ったアジフライが素晴らしく美味しかった秋田市民市場のお惣菜屋さんのお弁当を買って、千秋公園でランチをしてからのはずだったのですが、当日は残念なことに、その日だけ雨(苦笑)。お天気とお休み日の折り合いがつくかどうかは空にお任せなので仕方ないですね。

結局、公園ランチは先送りして、ガドガドさんにて久しぶりにタイカレーをいただきました。黒米を甘く似たデザートも。昔、インドネシアの島々が好きな友人と百貨店のインドネシアフェアに通いつめたり、在日の方々の交流イベントに参加したのも今くらいの時期だったのを思い出しました。

ちなみに友人の娘ちゃんは、バリ舞踊を習っていて発表会のお誘いもいただきました。なんて素敵な習い事!!

さて、美術館。
今回の特別展ではデンマークデザインあれこれ(家具、照明、食器などなど)が見られるのも楽しみでしたが、一番の期待はハンス・ウェグナ―がデザインした椅子5種類に実際座る体験ができること。本で見たり、遠くに住んでる友人が買ったりしていたYチェアにやっと座れる!実物は民芸店で見たことがありますが、「座るな、触るな」と張り紙されていたもので…。お店の気持ちもわかりますけどね。
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待ち望んだ機会に胸を熱くして全部順番に腰かけてみましたが、憧れのYチェアより、初見のラウンドチェア(ザ・チェア)の方が、私にはしっくりくることが判明しました。ちなみに連れは、奥から二番目の黒いどっしりしたパパベアチェアに座りっぱなし。はまったような感じがよかったそうです。

ラウンドチェア。
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これもよかったミニマルチェア。ダイニングルーム用に作られた椅子だそうですが、部屋のすみっこに置いておいて、読書とか、ぼーっとする用にいいなあ。
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常々座り心地の悪い椅子に座った時に、我慢を敷いているのはお尻(座面)だと思っていたのですが、実際は背中(背もたれ)だったよう。あって欲しい所にちょうどよい角度とカーブでそこにある背もたれに感動しました。よく「人間工学」という言葉を見聞きしますが実感したのは今回が初めてです。何事も経験は大事。これから毎月1000円ずつ椅子貯金しようかな。

ちなみに、こんなのもありました。
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日中は座って、夜は座面をぱかっと立ちあげてジャケットとパンツをそれぞれかけておけるもの。よく考えられてますね。でも、これだといずれ怠惰に流されて、椅子のままか洋服掛けかどっちかに落ち着いてしまいそう。そうなる自信あり…。

秋田の次は三重県立美術館へ巡回するそうです。懐かしいなあ、三重県立美術館。20代の頃、よく行きました。いただいた彫刻展のポスターまだ持ってるなあ。


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2019年04月25日

刺巻の水芭蕉 

先日の定休日、強行軍で刺巻の水芭蕉を見に行ってきました。小学校の3年生くらいまで何回か行ったことがあるのですが、部活動の開始を機に完全ストップ。30年近い時を経て、ここ数年はゴールデンウィーク用品物の納品の後などにできるだけ足を伸ばすようにしています。なぜなら工房の窓から雪が消えて行く様を眺めているだけでは春が来たことを実感したりないから。

今年は盛岡に行った帰り道に寄りました。夕方4時も回った頃に立ち寄ったのですが、駐車スペースには車みっしり、しかも県外ナンバーばっかり。昔は水芭蕉と遊歩道しかなく、人もそんなにいなかったのですが、今や警備員さんもいればババヘラの売り子さんもいます。奥には売店と軽食コーナーまで。数年前に久しぶりに訪れた時は、その変わりっぷりに驚いたものですが、肝心の水芭蕉の方は30年前と全然変わってなくて、それはそれで驚きました。

まだ上手でないウグイスの鳴き声を聞きながら、ハンノキと水芭蕉の間を散策開始。
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水芭蕉の間に渡された遊歩道という名の板二枚の上を渡りながら群生地を巡るようになっているのですが、なにしろ板がせまいので、そして所々傾いているので前方からやってくる人とすれちがうのが結構難しい(笑)。たまにある畳み半畳から1畳くらいのデッキや、二叉路になったところで上手にすれちがわなければいけないので、さりげなく足を止めて水芭蕉を眺めながら、すれちがうタイミングを計りあっている無言の気遣いを感じます。

水のないところにも水芭蕉はたくさん生えていますが、水の流れがあると花や葉がより大きく、香りも漂います。冬の間は香りらしい香りがなく、雪解けの頃は土臭さが強いばかり。その時期を過ぎてのようやくの花の香り。何か別の花の香りにとてもよく似ている気がしましたが、なんの花のものか結局思い出せませんでした。
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その辺は花が大きく瑞々しいからか、人も水の流れがあるところ好きなのか、撮影スポットとしても人気が高く、今年もものすごーくにぎやかなおばちゃんグループに撮影を頼まれました。ちょっと前までは、カメラを返すと同時に「焼き増しして渡すわね〜」という声が響いたものですが、この頃は「LINEで送るわね」「届いた、ありがと〜」と話が早い(笑)。ちなみにこのグループの方々とは、その後、遊歩道のあちこちで再開し、そのたびに「あら、先程はどうも」「いえいえ」というミニ交流をくりかえしてきました。
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カタクリが群生した一帯もあります。実家の近くの山に群生していたので春先にたくさん積み歩いたものでした。斑点模様のある葉の形も、積んだ花を握って持ち帰るとへなへなになってしまう茎の冷たい感じも結構覚えているものです。
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帰り際、売店もちらりとのぞいてみました。去年は袋にみっちり入ったコゴミを買って帰って、たーんと天ぷらを揚げたのですが、今年は行った時間が遅かったので、生鮮系のものはありませんでした。残念。でも、花、香り、水の流れ、青空、光、鳥の鳴き声、見知らぬ人との会話、冬の間には無かったものを満喫できました。春が来ましたね。

帰りは道端の桜を眺めながらの道行きになりました。朝通った時は蕾だったものがすでに満開。今年の桜は蕾が膨らむまで長かった分、その後が早いなあ。

ちなみにこちらは盛岡の美術館の桜。しだれ桜でしたが、ソメイヨシノと競うように満開でした。
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あまりの満開ぶりに、枝をかき分けて幹に寄ってみました。内側から見るとこんなふう。
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この次の日、会社周辺の桜は満開になりましたが、お休みした分、残業になったのでいつもの桜を見に寄れず、今日はあいにくの雨。次の休みも雨の予報が出ていますが、車の中からでも桜を見に行ってみようかと考えています。もっと体の奥から春と桜で満たしたい感じ。きっといつまでもぐずぐずと雪が降ったり積もったりしていたからでしょうね。なので急いで散らないよう願いながら作業している本日です。
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2019年04月15日

予告、カフェオレボウル

予告です。
ゴールデンウィークに向けて、久しぶりにカフェオレボウルを作成中です。お楽しみに。
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2019年03月18日

孔雀と鹿

発売予告以来数年間ずーっと気になっていたお皿をついに購入しました。一目見た時から「いいなあ」と思っていたのですが、日々陶器製造しながら他所のお皿を買うことへの踏ん切りの悪さ。ただでさえ試作品だの記念品の残りだのと十分すぎるほど器はあるのに、さらに増やすのかというのが逡巡の種でした。食器棚は有限です。件のお皿は印判のもので、うちでは作れないタイプなのですが、単純に機能面から見れば絵柄があろうがなかろうが関係はないわけで、見た目に翻弄されていないか私よ?という問いを延々くりかえしていました。欲しいと思っているのは、その絵柄だということに早く気づけ、ですね。

そのお皿がこちら。分かる方にはすぐ分かる(笑)。北欧の方のデザインですが、正倉院宝物っぽい!とひとり盛り上がった私です。
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一枚だけだと、目に見えて使う機会が減ってしまうので家人の分も頑張って購入しました。同じシリーズから鹿柄を。
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本当は蜂柄(←結構リアル)がかっこいいなと思っていたのですが、以前、アリ柄のマグカップについて「食べ物に使うものに虫柄!?」と言っていた知人がいたので、念のため控えました。家人用だし。孔雀は私が使いたいし。

絵柄を見ていたいもので、食卓では自社のお皿を盛り皿に、こちらを取り皿として使っているのですが、気づいたことがひとつ。無地の食器の中に絵皿が数枚混ざるとなんだか食卓の雰囲気がしまるのです。これまで使用していた器は耐熱皿やパスタ皿など特別な料理用以外は無地でした。これはこれで悪くないのですが、どことなく印象がぼやけたものになっていたように思います。きっとテーブルクロスやランチョンマットなどを使えばもっとちがった雰囲気になっていたかもしれませんが、残念ながらそういうものを普段使いする習慣がなく…。
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さらにお店の品物のディスプレイとなると完全自社製品ばかり、かつ、実際の食べ物無しのため、うーん…と思っていたところでした。なるほど。

早速試してみたくなったので、会社の奥の院から漆の器を発掘してきてもらいました。蓋には松竹梅が描かれ、裏にはマル幸の文字が。
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おそらく4代目幸一郎の時代に何か受賞した折りの宴席で使用したか、地区のお祭りの宴を個人宅が持ち回りで担当していた頃に使用されたものではないかと推測されます。

並べ方が雑ですみませんが、蓋をつけるかどうかでも雰囲気は変わるもんですね。
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ところで、今回購入したお皿は6寸でした。陶工が陶芸を学んでいた頃「銘々皿は5寸が最適」という教えがあったそうで、自社製品の銘々皿は4寸〜5寸のサイズになっています。けれど、実際使ってみると6寸の方が使いやすく使いまわしもきくように思えました。おせち料理など上品に少しずつ取り分けるには確かに5寸までのサイズで十分かと思いますが、生野菜などワイルドに取り分けたり、魚の切り身を盛りつけた空きスペースを取り皿として使用といった場合は6寸の方が使いいいようです。トーストも余裕でのせられますしね。

ということから、自社製品にも5.5寸〜6.5寸くらいの平皿があればいいね、という話が浮上してきました。おお!なんだか新製品の香り?まあ、完成してお店に並ぶのはいつなのか、実際並ぶかどうかは分かりませんが、各寸法ちがいで2枚とか3枚とか5枚とか自由にセットを組むことができたら楽しいし便利なのではないでしょうか。普段使いもお遣い物も。

どうか実行されますように。

迷った期間は長かったけれど買ったかいはありました、お皿。
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2019年03月16日

うまぶどう漬け

先日、重い重ーい腰をあげて、昨年つけたうまぶどう酒のデキャンティングをしました。漢字で書くと「瓶詰作業」です。ガラス瓶に入った物はなぜかキレイに見えるので、漬けるのは好きなのですが、その後の作業をとても面倒に感じる私…。多分、ちょうどよい大きさの瓶を用意して熱湯消毒するのが手間なんだろうなあ。

出来上がったお酒は、昨夏に漬けこんだうまぶどうです。道端の柵にからまっていたりする、葡萄によく似た、けれども一房についた固い実が色とりどりのあの方です。都会の友人は、この一房の色とりどり加減を気持ち悪く感じるそうですが、逆に私は昔からキレイだな〜と思っていました。こんなにキレイなのに食べられないなんて、と。今回は、道の駅で売られているのを見つけてはりきって購入しました。なぜならレシピ付きだったから。
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まだ、夏の気配が残っている頃のことだったので、実は若く色づいていませんでしたが、キレイなお酒になりました。まあ、ホワイトリカーに漬けると大体こんな色になりますが。
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なんでも、うまぶどう酒は肝臓によい効き目があるそうです。一説によると脂肪肝にも効くそうな。ただ研究がなされていないため、どういう成分がどんな作用で的な詳しいことは分かっておらず、昔から「効く」という、その事実だけで漬けられてきたそうです。

ザ!民間療法!!

そんなこんなで実際の効果については、今後どうなるか分かりませんが、機会を見ながら摂取してみようと思います。養命酒のように毎日少しずつ飲むのがいいらしいですが、アルコールがだめなのでそのまま飲むのは無理…。クコ酒やナツメ酒のように料理に使うことにします。

ちなみに、うまぶどう、先に書いたように実の色が色々なのですが、実の色によって効能が変わるのでは?という推測もあるようです。これまた研究されていないので推測の域を出ないのですが。

秘密ですが、去年道端から引きちぎってきたうまぶどうの枝を会社の中庭にさしておきました。さらに会社の裏庭(それは大きい主的アオダイショウがいるので気軽に出入りできず)からも一枝ちぎって同じく中庭に。雪が降るまでは葉っぱも枯れずにいましたが、一冬越えて今年はどうなるでしょう。実がなるといいなあ。

さて次は、柚子の黒酢漬けをデキャンティングせねば。その前にやる気の在庫発掘せねば。

面倒だよう。
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2019年02月13日

ヴァレンタイン・チョコレート

降って冷えての三連休が終わりましたが、皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。2月14日のヴァレンタインデイを控えて、建国記念日のお休み日はチョコレートのお菓子を手作りされる方が多いようです。近年、よく耳にするのが友チョコ。お友達やクラスメイトみんなに配るために数が半端ないとか、普段お料理をしない娘さんが使ったあとのキッチンがスゴイとか…年齢的にお母さん視線の話が多いです(笑)。私も学生時代に友人間でチョコのやりとりをしたことがありますが、全員に配るという発想が当時はなかったなあ。

さて、先日、友人からヴァレンタインはどうするの?と質問メールが来たのですが、うちはとても簡単です。チョコレートの特設コーナーが充実し始めた頃を見計らって、夫と一緒に偵察に行き、気になったものを割り勘で買って帰って一緒に食べます。各々別のものが気になった場合は自分でそれを買って、あとは同じ、一緒分けて食べます。なので、ヴァレンタインデイの意味合いがすっかりずれてしまい、「一年に一回のチョコレート祭りだからなあ(なので普段食べられない珍しいのを見つけないと)」と夫が言っていました…。ちなみにホワイトデイも同じことをするので、正しくは年一回ではなく二回ではあるのですが。

今年は、天候や用事や体力の在庫に阻まれて、二月に入ってしばらくしてからチョコレート偵察に赴きました。ちょっと出遅れた感があって、お!と思うものは軒並み売り切れ。それでもなんとか気になるものを見つけて購入して来ました。

今年はホテルオークラのチョコレートをば。ルビーカラーのチョコレートに魅かれました。一応、14日までは冷蔵庫でお休みいただいております。
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質問メールをくれた友人は毎年、旦那様と息子ちゃんにガト―ショコラを手作りするそうです。簡単だから、と言ってましたがすごいなあ。

どうぞ皆様もよいヴァレンタインデイをお過ごしください。

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2019年02月09日

旧正月の初夢

立春が過ぎて暦の上では春のはずですが、大寒以上に冬本番の大仙市です。

寒波の影響もあってもりもり降っては積もっています。
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冬の空って、どうしてこう立体感がないんでしょうね。
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このところ工房では見本市の準備と高校の卒業記念品の作成におおわらわ。まだ作成段階ですが、同時進行で箱やら包装紙やら次の過程の準備もしておかなければならないので、粘土と紙に水分奪われて指先がかっさかさになってきました。両方今月中の〆切なので、あちこちに溢れている作りかけの品物や、納品してもらったままの化粧箱の山を目にすると、コレ全部来月には誰かの手元に、本当に?というなんだか不思議な気分になってきます。〆切遵守で頑張りましょう。

高校行きの制作に追われているからか、農業高校舞台の漫画を読んだからかは分かりませんが、旧正月の初夢は、農業高校の先生はチョークではなくエノキを投げるんだという夢でした。壁や天井やスピーカーにささったエノキがそのまま増殖して教室内はエノキ採り放題という状況を眺めて、眠ったまま声をあげて笑っていた記憶があります…。我ながら怖い…笑ってる姿が。

今日から湯沢では犬っこ祭りが始まるそうです。県外の友人から「秋田犬のお祭りなんだよね!」と言われ、いや!?となったことがあります。名前や存在は知られてきたけれど、内容についてはまだ誤解があるものがありそうです。通勤路には「川を渡る梵天」ののぼりも立ち始めました。小正月行事目白押し!天候だけではなく暮らしも冬本番な感じがします。

球根さんたちはもうちょっと我慢。
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2019年01月14日

リム皿

大寒まで、まだ少しありますが、冷え込みの厳しいこの数日です。さすがに二桁の冷え込みとなると、粘土も陶器も床もデスクも何もかも冷たいです。水にいたっては水道が凍ってしまい、事務所と陶芸体験室が水を使えない状態になっています。それでもまだ雪が少ないのが救いでしょうか。

さて、年末に焼いた窯から、リム皿(サイズ21×21×2)が出てきました。
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ものすごーくものすごーく久しぶりです。どれくらい久しぶりかと言うと、先日おいしそうな炊き込みご飯のレシピに魅かれて購入した「SENS de MASAKI」の雅姫さんの帰省特集のページの片隅に、いぶりがっこの盛られたこの皿を見つけて、ああ、こういう品物もあったな〜と思ったくらいです(苦笑)。

リム皿はロクロを引いて成形するお皿なのですが、現在、ロクロ作業は注文品の湯呑や鉢物にかかりっきりのため、限定品扱いのこのお皿が作られたなんて、もはや「陶工の気まぐれ品」カテゴリーかもしれません。作られたのも4枚だけなので、その辺にも気まぐれ臭が漂っているのですが。できれば、せめてもう一枚、きりよく五枚作って欲しかった…(販売側の声)。
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様々な陶器がずらずら並んでいると、つい模様が入ったものや変わった形のものに目を奪われがちですが、声を大きくしていいたいのは、使い勝手のよいものは、案外こういうなんの変哲もない、地味でありふれた形だということ。メインのおかずでも、ご飯やパンでもパスタでも。カップケーキやマフィンをびっちり乗せてもいいですね。

ピザのデザインペーパーを見つけたのでのせてみました。(余談ですが、こういうデザインペーパー、昭和の小学生だった頃、ペーパーに限らず、鉛筆や下敷きなどにも色々あったのですが、また流行ってきたのでしょうか。)
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こういうのをのせると、サイズ違いの取り皿も欲しいところ。デザート皿にも使えそうな。作ってくれないかなあ。

そうこう書いているうちに一枚売れたので、残り三枚になりました。ほんとに使えるかわいい子です。見にいらしてくださいませ。





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2019年01月04日

2019年

あけましておめでとうございます。本日から営業&作業が始まった楢岡陶苑です。
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新年早々ですが、年末に2018年のラスト焼成になった窯の、窯出し作業からの始まりになりました。本当は去年のうちに出して、仕分けする予定でしたが、窯の内外の温度差が激しく、冷め割れの危険を回避しての本日の作業になっています。

なので、新年初日早々から普通に忙しい(笑)。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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