2020年07月08日

梅仕事その2

なかなか具合のいい梅との出会いがなく、くすぶり気味だった梅仕事その2(梅干作り)。日々、梅コーナーをうろうろしているうちに八助梅(杏)が出てきてしまいました。なんとなくですが、私の物差しでは杏が出始めると梅はそろそろ終わりの時期です。

なので今年は杏で、ご飯のおとも用の梅干を作ることにしました。小さい頃は梅干しよりも杏干しの方が好きだったような…香りがよかったのと、多分、梅より甘かったから。

1キロ入りのものを一袋買ってきたのですが、杏のジャムも食べたくなったので半分だけ漬けることに。一個一個が大きいので、小分けで食べたら500グラムでも長く食べられるはず。
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ジップロックでさし酢に浸して、現在、中身が漏れても平気なように土鍋の中が住処になっています。今朝、カビチェックをして杏酢?が増えた袋を揺らしてみたら、杏の香りがこぼれてきて、あ、遠足の香りだ!と思いました。遠足のお弁当、杏干しが入っていたんだろうな。
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そして、件の道の駅で買った青梅。ザルに入れて放置したり、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れてみたり、バナナと同居させてみたりと、十日以上いろんなことをしてみましたが、緑色が黄緑色になったかなくらいにしか変化せず。梅が若すぎると追熟しないとか、青梅は梅干用の梅とはちがうものとか、調べれば調べるほどに様々な意見があって何がなんだかわからなくなり、もういいか、と青梅干しとして仕込んでしまいました。
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もともと予定していた、ご飯のおとも用ではなく、失敗が少なそうな普通の梅干として。少し梅の表面にシワが出始めていたので心配でしたが、しっかり梅酢があがってきたので安心しました。あとは朝に夕なに袋をひっくり返してカビチェックをして、たまに袋内で梅の場所替えをしてと、いつもの梅との同居生活です。

今年の重しはペットボトルに水を入れたもの、左右の隙間には未開封の小麦粉の袋をのせています。
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杏干しに青梅干と、例年とちょっとちがう仕様になりましたが、こんな年もあるよね、ということで2020年梅仕事終了。おいしくなりますように。
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2020年07月06日

色遊びの丼

7月になりました。もう一年の半分が過ぎてしまいました。コロナ禍もあり、時間の流れが伸びたり縮んだりしているように感じる半年間でした。残り、半年、いい方向に向かうといいのですが。コロナだけではなく、九州の大雨被害も、雨が早く落ち着いて急急で復興や支援が広がりますように。

さて、6月のことですが、「ラーメンが二玉分入る丼が欲しい」というご注文をいただきました。丼そのものは麺2玉に加えて色々盛ることができるように余裕を持って大きめに、そして形はすり鉢状に、色合いは遊んで下さいとのこと。

了解しました!!とのことで完成品。

大きい!!
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色は普段しない形にしてみました。内側にも外側と同じような釉掛けをしてみたら、予想以上に面白い雰囲気になりました。
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でこぼこがついたので触ってもおもしろい。
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2個欲しいという、ご注文だったので、もうひとつは白ベースで。
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これはこれで、いい感じ。雲海に霞む山っぽい雰囲気です。
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あとは単色のものを3個作って、全部色違いで総勢5個の中から好みのものを選んでいただいたのですが、上2つが旅立っていきました。うん、うん、納得。

結構な大きさなので洗うのが大変ではないか心配だったのですが、ご注文者は男性だったので、その点は全く問題がなかったようです。後日、大きさも色も大満足とのご感想をいただきました。よかった〜。

もし私が使うのであれば、黒に青を足した色合いのものにリンゴやみかんや柿など盛りたいなあと思います。この色合いの品物、増やしてみようかなあ。

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2020年06月28日

梅仕事その1

週間予報の雨という予報が晴れに変わり、昨日になって、また雨と予報が変わったのに、ぱーっと日が射して来て蒸し始めている日曜日です。栗の花の香りも充満して梅雨っぽい空気。でも、さっぱり雪が降らなかった今年の冬と同様、梅雨と言うほど雨が降らず、暑くて乾燥した日の方が多いように思えます。田畑の水事情が問題ないといいなあ。

さて、梅雨時と言えば梅仕事。今年は久しぶりの梅酒と、ご飯のおとも用の梅干を予定しました。梅が店頭に並び始めたのが五月の終わり頃のこと。そこから日々、梅コーナーをチェックしているのですが、値段や熟れ具合が希望と合致するものがなく…。休みの日に作業したいので、前の晩にあくぬきを始められるのに適した状態希望なのですが、熟れすぎていたり、値段が前日の1.5倍になっていたり…。なぜ、そこでいきなり値上がるのか。

ついに待ちきれなくなって、当日の午前中に購入した青梅を夕方まであく抜きして、梅酒漬けを断行しました。

水に沈めた直後の梅。本の短い時間ですが、産毛に空気をはらんでメタリックな見た目に。卵みたいにも見えて、好きな光景です。
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今年はざらめとホワイトリカーで漬けてみました。ブランデー梅酒にしたい気持ちもあったのですが、財布事情的に今年は断念。
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ざらめ使用なので茶色味強めです。
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この後は、ただ静かに梅酒瓶と同居を営めば梅酒完成、のはず。梅酒の美味しさは、アルコールや糖分の種類や梅の種類を変えるとどれだけ直接的な違いが出るのかなあ。実は経過時間の長さが一番大きかったりして。

瓶の中の梅は、一度パンパンに膨らんでからしぼんでシワが寄り、浮いたり沈んだりが始まります。浮き沈みは多分、糖分の溶け具合によるものじゃないかと思うのですが、浮くでも沈むでもなく液体の中位で静物化している梅がいつも不思議です。いずれ沈んで落ち着くんですけどね。その変化を眺めているのが好きなのですが、瓶を覗きこむ背に毎年「何してるの?」と声がかかります。きっと今年も問われるんだろうなあ。

梅干用の梅は、道の駅で青梅を購入して来ました。が、追熟がなかなか進まず、ちょっと不安が首をもたげてきました。もう7月になっちゃうよ〜。

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2020年06月20日

初夏の食べ物

梅雨入りが発表されましたが、その割にはまっとうな雨の日が少なく、1日のうちに何度も激しめの雷雨が来ては通り過ぎていく、そんな日が多いなと思う今日この頃です。ちなみに本日は、台風の後か、初秋のような乾いた風が音を立てて吹いています。きっと上空の大気が不安定なんでしょうね。気圧不調をお持ちの方はどうぞ無理をなさらないよう。

さて、6月も半ばを過ぎ、端境期で品薄気味だった野菜売り場が、少しずつ初夏の野菜で充実して来ました。売り場に並ぶ面々をみて「あ!出てきた!!食べなきゃ!!!」と思うものが意外と多く、早く食べなきゃ並ばなくなる!と思う、焦りにも似た気持ちの勢いにも我ながらびっくりしています。改めて、この時期の美味しいものは出回る時期が短いんだなあと言うことに気が付きました。

この時期、一度は食べたいもの、その一。「空豆ご飯」。
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空豆と桜エビ。かき揚げにしても絶対美味しい組み合わせですが、いつもついうっかり炊き込みご飯にしてしまいます。醤油味ではない塩味の炊き込みご飯に、ああ、夏だな〜と気分が高揚します。以前は、ちゃんと空豆を下ゆでして袋を外してとやっていたのですが、最近はもう茹でただけの豆をお米の上に乗せて炊くようになりました。ちょっと固いのですが、袋付きでも家族からは、なんの文句も出ないので、それでいいということに。

この時期、一度は食べたいもの、その2。「鯛とミズとじゅんさいの鍋」。
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昔読んだエッセイの中に、「秋田のお店に並ぶ食材は律義に生産地が品名の前に付くのがおもしろいし誇りを感じる」という一文がありました。山内いものこ、鳥海なめこ、三関せり、十文字食用菊といったもののことのようです。地元住民には当たり前のことで深く考えたことなかったなあ。

この時期、冬のハタハタばりに店頭に並ぶのが男鹿の鯛。大きさと値段にびっくりさせられるのも旬の証拠。ハンガーより大きな鯛を260円で買ったことがあります。

この男鹿の鯛とミズ(うわばみ草ともいうそうですね)、じゅんさい、これらをお吸い物の味付けで土鍋にどーんと作る初夏の鍋。ミズのしゃりしゃり感にじゅんさいのつるりとした食感、塩と醤油の軽い味付けで暑くても、するりと食べられます。

この3つの食材のどれかが店頭に並んだ時点がそわそわの始まり。全部の食材がそろう日を見逃さないようにしないと。今年初は昨日食べました。薬膳カレーを作るつもりで買い物に出たのに、3つの材料が綺麗にそろっていたのであっさり変更しました。買い出しあるあるです。

昆布出汁を抽出中の傍らで、ミズの皮を、つーっとむきながら、暑さが落ち着いてくる頃にはミズのこぶがでてくるなあ、あれも時期を逃さず食べなきゃなあ、と先のことを考えていました。もしかして秋田の夏はミズに始まりミズに終わる?

夏野菜も楽しみなのですが、夏の間、毎日これでもかと食べるので、正直夏の終わりには、もう十分堪能しました、勘弁して、となります。食べるのが追いつかない野菜が畑で巨大化して大味になり、とれすぎたナスやキュウリをお裾分けに出向いている間に、玄関に他所様からのお裾分けのナス、キュウリが置いてあったりする頃の話です。

初夏の旬は、期間が短いことと自宅で収穫しにくいものが多い分、いつも以上に楽しみ度が高いのかもしれません。来週は、満を持してさくらんぼを買いに行ってきます。これもまた今も時期の恒例です。あと来週は水無月も食べないと。ひととおり食べ終わった頃に夏本番がやって来ます。


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2020年06月13日

【新作】7寸皿、各種

このところ仕事から離れた話題ばかりが続いておりましたが、ちゃんと仕事もしております。新作のご案内です。

年始の6寸皿(http://naraoka.sblo.jp/archives/202001-1.html)に続き、もう一回り大きい7寸皿が出来上がりました。

6寸皿が銘々皿とすると、こちらはメインやワンプレート向けでしょうか。

カラーは現在3種類。それぞれの色の雰囲気が分かりやすいように、ガマズミの花にご登場願いました。

まずは定番の青(税込3300円)。季節柄、そう麺など盛り付けると爽やかそうです。(個人的に、今年はいただき物をきっかけに稲庭そう麺にハマってます。おすすめです。)
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そして黒(税込3300円)。シックな佇まいからか男性に人気です。
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ちょっと遊んでトリコロール(税込3540円)。それぞれの色別ゾーンによって同じものを盛りつけても雰囲気が変わるので、工夫次第で面白い一皿になるかと思います。
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できれば、5寸、6寸、7寸、8寸とセットで販売できるようになればいいなと考えております。いえ、随分前から考えているので、後は実行あるのみなのですが。

ちなみに、こちらは通販ページ用に昨日撮影した6寸皿。朝ごはんワンプレートにしてみました。おにぎり3つにフルーツもつけるとしたら7寸皿の方がいいかもしれません。
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ただいまカード払い可能な通販ページに引っ越し作業を行っています。ですが、器の写真撮りが難しくてつまずいてばかり。なるべく早く!と気持ちばかり焦っている現状です。しばらくご不便をおかけすると思いますが温かく見守っていただけるとありがたいです。頑張ります!!

*新しい通販ページからも、UPされている品物に限りご購入できます。

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2020年06月07日

初夏、白へ移行

からりとしたいい天気の日曜日。お客様もなく電話もFAXも鳴らず、社会から隔絶したか、周辺に結界でも張られたんじゃと思ってしまう本日です。静かすぎて、さわさわと風が枝葉を揺らす音だけが店内までも聞こえてきます。ここ数日、電話回線工事のついでに事務所内の大幅レイアウト変えを行っていて、今日も一日キャビネットにため込んだものの仕分けと片づけました。もと粘土の細かい埃が何もかもに付着しているので、洗えるものはファイルからクリアケースから丸洗い。干し場にしている駐車場の隅が何ともヘンな光景になっています。

さて、先日、緑の初夏としてUPしたものが、あっというまに白の初夏へと移行してしまいました。北国の植物は駆け足ですね。大人っぽいグラデーションだったガマズミは一斉に花が咲いて華やかになりました。
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くちなし子もおとといから、ひとつふたつと咲き始め。今年はたくさん蕾がついているので長く楽しめそうです。うちのくちなし子、八重咲きなので実はならないのが、ちょっと残念です。
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くちなし子と一緒に冬季は自宅室内で越冬しているローズマリーのマリ子さん。去年は花も咲かず新しい芽も伸びずでしたが、今年はちゃんと芽が伸びてきました。液体肥料あげたからかなあ。
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しかし、6月1日、帰宅してみたら、鉢内に何か出てきていました。
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何?このカッパドキア的なもの。
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多分、きのこなのだと思いますが、これも肥料あげたからかなあ。家人は「さすが、マリ子。観光名所が向こうからやってきた」と言ってましたが、ちがうだろう。そうじゃないだろう。翌日、速やかに鉢を会社に運んで来て日向に置いたところ、カッパドキア的なものはなくなりました。鉢植え、同居で生えて来る正体不明のあれこれの方が毎年ちがってて面白いかも。




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2020年05月31日

緑の初夏

田植えもラストスパートの、五月らしい天気の本日。フェーン現象の影響で気温30℃予想が出ていますが、湿度が低いので苦しさはなく、むしろ爽やか。梅雨の前のいい時期です。日向に出ると暑いですけどね。

工房周辺は、木々の緑が急激にまぶしくなってきました。緑色は目に痛くなくていいですね。
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ガマズミの木。赤い実が付いた頃もかわいいですが、グリーンのグラデーションも大人っぽくて素敵です。
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葉山椒の木。新芽が伸びてきた月の始め頃は、枝を軽く振るだけでいい香りがしていました。だいぶ大きくなってしまいましたが、醤油に漬けこんだら、香り高い醤油になるかな〜、細い枝で楊枝を作って焼き鳥の串にしたら肉の内部にも香りがつくんじゃないかな〜とか妄想色々。
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先週からドクダミもぐんぐん背が伸びて葉も大きくなり始めました。蕾がつくまでもう少し。蕾が開くか開かないかの頃が一番薬効が高いそうで、その辺がお茶の作り時。梅の時期と重なるので、今年はどうしようかなあ。頑張れるかなあ。
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カリン子ちゃんは葉がより大きくなって、ついでに毛虫も二匹ついてました。黒くて毛が尖ったやつが。先日刈ったどんがら(いたどり)の茎で、ぺぺい!と吹っ飛ばしてきましたが、まだいそう、戻って来そう。数日気をつけておかないと葉がまるっと食べられそう。
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プルン子ちゃんは、葉無しの一年を経て今年は葉が出てきました。ひたすら枝に付いたウロコ状の虫を落とし続けたかいがあったようです。虫被害がまだ怖いので陶芸教室の隅で過保護に室内暮らし中です。
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プルン子ちゃんの同室友達(←?)、去年食べたゴーヤの芽が出てきました。家族二人で食べるなら苗一本あれば夏中、ゴーヤ天国で暮らせます。2苗でもなんとか頑張れるかな。それ以上になるとゴーヤ地獄の夏になります。
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ゴーヤの隣人のバジルも発芽しました。集団生活と一人暮らし組。じき、前者はさらなる大部屋に引っ越す予定です。場合によっては露天になりますが。陶芸体験の合間に講師が葉を間引くとバジルの香りがふわ〜っと漂うそうです。日本のお客様は反応の無い方が多いそうですが、外国からのお客さまの時は「ベ〜イジル!?ベ〜イジル!?おお!ベイジル!!」となかなかの反応だったそうです。さすがだ、バジル。
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冬の間は自宅で暮らしていた梔子も、今年の屋外生活が始まりました。病気になったり葉ダニがついて枝ばかりになった年もありましたが、今年はすでに蕾をたくさんついています。「今年も頑張る」と言っています。去年は40個近く花をつけて一ヶ月半ほど咲いていました。あまりの茂りっぷりに「これ、何の木ですか?」と、よくお客様に尋ねられる梔子。今年も大きくなるそうです。秋、連れて帰れる大きさの範囲でお願いしたいです…。
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そうそう忘れるところでしたが、今年の新入り、南光梅の梅子さんです。陶工が実を収穫できるようにしたいらしく、とりあえず一本加わりました。相方の購入は今年は無理かな〜。春先の花が楽しみです。
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ほんとに緑、緑の5月。小学校の時の、5月の歌が「緑のラララ」だったのが納得です。









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2020年05月27日

キジ

5月上旬あるお休み日。

早朝から、パッキョ―!!ともケッピョー!!とも言い難い、何とも言語化しにくい甲高い音が一定のインターバルで聞こえて来るので目が覚めました。近隣の畑に来た軽トラックのクラクションか、近所の、まだあまりお利口ではない犬の子供の鳴き声かと思ったのですが、2時間経っても3時間経っても鳴りやまず…。

一体何事?と窓から身を乗り出して、きょろきょろ探してみたら、なんと、キジがいました。なかなかの大きさの雄。この辺、一応アパートずらりの住宅地なんだけどな〜。あ、でも7年くらい前にもアパートの窓の下をのし歩いているキジの姿を見たことがあり、たいそう驚いたのですが、もしかして同じキジ?

最大限のズーム撮影なので見えにくいかもしれませんが、小山のてっぺんにいます。
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その後、一度も姿も見ず、声も聞こえず、です。普段、どこにいるんでしょう。次はまた7年くらい先でしょうか。
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2020年05月24日

燻しの一日

本日、今のところいい天気(夕方から雨だそうです)。絶好の田植え日和で、早朝から農家の方々が頑張ってらっしゃる様子を眺めながらの通勤になりました。なんだか久しぶりの日常を感じるシーズン風景です。

先月からの緊急事態宣言による休業要請に従い、店舗は休業していましたが、工房は飛び飛び出勤の毎日でした。作りかけの品物、放置してしまうとまた土づくりという遠いところからのやり直しになって心にもヒビが入りそうな予感…。

そのため、必然的にお休みも飛び飛びに。それだけで、すでに生活リズムが普段と違うので、あえて頑張ってテキパキ過ごすことにしてみました(現在、その煽りがきて少しくたびれ中です…)。外出制限があるので家の中→家の敷地内でできることをしよう!と、掃除や片づけなども中途半端にしてみましたが、ここ数年淡く憧れを抱いていた燻製を作ってみることにしました。

まずは一斗缶を細工してスモーカー作りから。天井部分を切り落として、必要個所に穴をあけてビスをさし、温度計と焼き網をセットして完成。あとは本やネットで冷燻、温燻、熱燻といった基礎事項を調べて、いざ材料の下ごしらえへ。

特売日に買った玉子10個を茹でて、砂糖と塩を水にとかしたソミュール液に漬け込みました。これは10個分の玉子の殻むきがちょっと飽きるくらいで簡単作業。これまた特売日に買った豚肩肉を、こちらはソミュール液ではなく塩豚にしてみました。塩をすりこんだ翌日から、毎日くるんだキッチンペーパーを取り替えて水分を抜いて行きます。始めれば、ぱぱっと終わるのですが、取り掛かるまでが気持ちと腰の重い作業です、これは。

そんなこんなで、当日は実家の軒先を借りて燻し作業を開始しました(実家の家族はジャガイモ、その他を植えるとのことで畑に行って留守だったので)。一斗缶スモーカーはベーコン用とその他用の二台用意、燻源もチップとブロックをそれぞれ用意しました。
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一台目には玉子と笹カマ、魚肉ソーセージをセッティング。こちらは10〜20分程度でできあがるので、何度も回転させながら、下ごしらえのいらない塩サバや竹輪、プロセスチーズなどを、このあと燻しました。
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二台目はベーコン専用で塩豚とサラダチキンを燻しました。
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燻し開始。
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燻しが始まると、あとは温度計を見ながら熱源を調整して行く作業になります。普段の窯焚きと似てるなあ。

つきっきりというわけでもないので、周辺を片づけたり、犬をかまったり、家の周りの山菜の成長具合を見に行ったり。山裾というか山の中の家なので、季節の進行が平野より遅く、まだ水仙が満開でした。この辺は夏になるとジャングルのようになります。この風景のまま、冬まで行ってくれればいいのになあ←切実。
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お昼は、前日とったコゴミの天ぷらとアイコのおひたし、できあがった燻製で外ご飯に。
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牧草地の向こうの雑木林でウグイスが鳴いていて、水仙の向こうでは最近母が餌付を試みているという雉が鳴いていました。刺す虫もいなければ、がさがさにょろにょろ這う虫もいなくていい季節。初夏本番になると、虫に雑草に雑木に家が飲み込まれないよう戦いの日々が始まるんですけどね。

さて、完成した燻製はこちら。ベーコンは後日パスタにして食べました。
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後日、燻製の話を友人の農家の方に話したら、お父さんがベーコンを作ってみたいと本を買ったものの、そのまま挫折したとの話を聞きました。なにやら、えらく本格的な分厚い本を買われたそうで…。なので田植え作業が終わって一段落ついた来月辺り、一斗缶スモーカーを持って、出張燻しに行ってきます。時期的に「さなぶり燻し」になりそうです。さて、何を燻しましょうか。





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2020年05月10日

ブレイクセットと花々と

少しずつ周辺が新緑に変わりつつある五月の第二日曜日です。なんと、すでに二回目の日曜日!?

休業要請に従って、4月25日からお店を閉めていましたが5月7日から再開しました。そうは言ってもまだ緊急事態宣言下なので細々とした閑古鳥状態ではありますが。ですが、苦しいのは、どこも一緒。めげずに制作作業に精を出すことにします。

その一環として、新しい組み合わせを考えて、そば猪口マグにソーサーをつけてみました。ちょっとブレイク用に飲み過ぎず食べ過ぎずにぴったりのサイズ。いいんじゃないでしょうか。私の個人的好みで、そばぼうろをのっけてみましたが、クッキーやサブレ、チョコレートや和菓子も、いい雰囲気になると思います。バターロールサイズであれば、サンドイッチの一個もいけるかもしれません。
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上の画像は、昨日、窯出し、検品が終わったので、白いマグとお皿を組み合わせましたが、青いものも近く出てくる予定です。只今、焼成終了、冷まし中。

さて、話は変わりますが、昨秋、植えたチューリップが満開になりました。植えた当初は冬を乗りきった自分へのご褒美、そして、連休中に来店されるお客様に楽しんでいただけるようにと考えていましたが、今年は残念ながら、楽しんでいるのは私の目ばかりです。もったいないので、少しばかりお裾分け、こちらにUPします。
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チューリップは八重咲きのものが好きです。

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ゴールデンウィークが終わってから、急激に繁茂し始めたのがこの花。これまでなんという花か知りませんでしたが、滋賀県在住の友人から「ツルニチニチソウ」だと教えて貰いました。ツルとつくだけあって葉の質感が少しツルムラサキに似ているように思います。
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これまでは、なんだか青紫色のが咲いてるなあ、でしたが、今後はツルニチニチソウが今年も咲いた、と少し近しく季節が計れるようになるように思えます。気持ちは四月の下旬で止まっているような感覚がありますが、もう初夏ですね。
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