定番の青い海鼠釉とあめ釉に白海鼠釉が加わって三色となっております。
この白釉。
実は結構珍しい釉です。
というのも、他所では施釉前の器に白土を塗る白化粧を施してから透明系の釉をかけるという手順が多いのですが、うちの白釉は釉そのものだけで白い発色を得ます。
なので、青海鼠釉と同じように、素焼きが終わった器にスポンジかけて、すぐあめ釉かけて白釉かけて、となります。
いきなり脱線してしまいました。
今回、この場に「三色小皿」が登場したのは、窯出時にスタッフ間で話題になったからです。ほんのちょこっとですが。
うちの器は下半分があめ釉、もしくは鉄釉、上半分に青海鼠釉がかかるのが定番で、湯呑のような立ち物もお皿も上下は青い部分が上、ということになります。
青海鼠のたれ具合も見どころのひとつですしね。
ところが!です。
「三色小皿」は、その名の通り三色ある…。
下半分にかかるはずのあめ釉がまんなかにかかっている…。
青の部分が一番面積広い…。
まあ小皿なので上下はあまり関係ないのですが、
製作者としては?
プライスシールはるには?
となったので訊いてみました。
回答
「海と土と白い雲っぽいイメージだから青が下だなあ」
上下決定!!
問題解決!!
のはずなのですが
なんかしっくりこない。
海と土と白い雲?
私にはジーンズに白Tシャツに日焼けしたオナカに見える…
という発言をしたら、その場にいた全員に「はい?」という顔で笑われました。
むむっ!!
いいんです!
イメージはヒトそれぞれ。
ジーンズとTシャツからオナカがはみ出しているように見える仲間募集中です。(こっそり)。