2016年05月26日

炭化焼成の冷酒用杯

久しぶりに湿度の高い一日です。湿度は思っている以上に体調に影響しますので、皆さま、お体大切に。

さて、本日、お店に限定商品が並びました。冷酒用の杯なのですが、今現在は行っていない炭化焼成した品物です。ですので、最近の品物とは少し雰囲気がちがうかと思います。もともとは五個あったのですが、早々に1個売れてしまい残りは4個に。
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お気になりましたら、ぜひ店頭で実物をお手にとってみてください。

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2016年05月25日

藤の花とヒメジョオン

先日の日曜日。あまりの天気の良さに朝、少し回り道をして山を抜けて出勤しました。緑、緑、緑でまぶしい中に山菜採りの車があちらに一台、こちらに一台、そちらに一台。初夏ですね。

途中、藤の絡まった枝が折れて道路に落ちていたので、車を止めて花の綺麗な部分をむしってきました。車のダッシュボードに乗せたら、甘くて濃厚な、この時期の山の空気に確かに混ざっている香が充満しました。藤の花の香りの強さに改めてびっくりです。

花は束ねてレジカウンターに下げて置きました。ここでも香は濃厚でテントウムシや小さな虫が寄ってくるほど。造花だと思われていたお客様も香に「生花!!」と驚かれていました。
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2日ほど下げていたら、水分がとんで香はますます甘く濃厚に。これはポプリも作れるのでは?

しかーし!

ポプリより食い気なので、会社周辺でヒメジョオンとハルジオンを採取して、歯ごたえ用にタケノコと干しエビを足して天ぷらにしました。ヒメジョオンはキク科で春菊寄りのものなので鮮烈な香りを放ち、藤は熱を加えても色があせないので紫色のまま。ザ・春の天ぷら。ヒメジョオンが少し固かったですが、すぐになくなりました。春は気をめぐらすために香りのいいものを食べるといいといいますしね。余談ですが、ヒメジョオンはお茶にすると糖尿病と結石にいいんだそうです。

藤の花は色と香りから菫のように砂糖漬けもできるのではと思います。ただ採取が難しいですね。杉の木の上の方に絡まってたりするので。次回、採取できる機会を逃さないようにしたいと思います。
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2016年05月22日

五月晴れ

おそろしいほどの好天に恵まれた土日です。朝晩の天気予報で「この日差しを有効活用しましょう」というアナウンスを聞くたびに、そうか、それは何かせねば!と奮い立つあたり、自分の曇天慣れを実感します。

とりあえず有効活用の図。大根&にんじんを干してみる。
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農家の方は田植え作業大忙しの土日のようです。出勤時には苗床を積んだ軽トラックと行きちがい、国道のはじっこを田植えマシーンが走ってたりします。好天で田植え日よりではありますが、例年より気温が高く日差しもきついので大変そう。去年の今頃、仕事帰りに寄った温泉に来ていた農家の方々の尋常ではない日焼けっぷりに圧倒されました。日々のご飯に感謝。

水の入った田んぼに両側を挟まれた道路を走るのはまるで池の中を走っているようで開放的な気持ちになります。田植え前は大きな水鏡で空や山が映っていますが、田植えが終わると水面が濁ってしまうのが少し残念。代わりに、なみ縫いのような苗の並びが整然と美しくなるのですが。
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さて我々は室内で頑張ります。今回は窯3つ分の窯出し作業です。なかなかの迫力。
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初夏になったのでビール呑み等、作る器も夏仕様になってきました。さあ、高台みがいて検品、納品じゃ。



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2016年05月12日

椿餅

五月雨の続く本日です。春の花が終わって初夏の草花に移ろいはじめた窓の外。やわらかな緑色だった葉が青々として目にしみるようになってきました。

先日、スーパーに買い出しに行ったところ、横手市かぶき屋の椿餅発見しました!!
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2月ごろに出回るお菓子なんだそうですが、この辺では毎年5月の大型連休の頃に見かけます。このタイムラグは一体?ほんのちょっとの間しか出回らないので、年に一回は見つけたら必ず買います。ちょっとお高めですが並ぶとすぐなくなるようで、仕事帰りではサンプルとマジック書きされた小パックに一個だけ詰められたものが、寂しげに残っているのを見かけます。

椿餅本体は、椿の葉の間にこしあん入りの道明寺生地をはさんだもので、桜風味のない桜餅の様な感じです。椿の葉がつやつやで、ぶつぶつした道明寺生地が着色されていないので、小さい雪うさぎが並んでいるように見えます。かわいい。先日聞いたところによると、源氏物語にも出てくる日本最古の餅菓子なんだそうです。
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豆大福にしか見えないパンダ柄の手ぬぐいを敷いてみました。うん、ごちゃごちゃになった。
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その後、毎日売り場をチェックしていますが、椿餅の代わりにみたらし団子のパックが積み重ねられるようになりました。もしかして今季はもうおしまい?相変わらず終りが早い。本店行ったら、まだあるのかなあ。

次は蓬団子ベースの「あやめ餅」の時期でしょうか。和菓子の巡りはびっくりするほど早いです。

ちなみに私も5/9に蓬採取に行ってきました。雨が続いた後だったので、蓬も急成長してだいぶ硬くなってきていました。やわらかい部分はパンやケーキやガレットに、かたい部分はお茶にしてみようかと干し中です。どうかカビはえませんように。早く日が出ないかな…。
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2016年05月05日

しょっぱいグラノーラ

雨が多い今年の連休、最後の祝日もあまりぱっとした天気ではないようです。しかし、ここのところの雨をたくさん吸収した植物は一気に芽吹いて伸びて青々としてきました。

さて、ちょっと前のことですが友人から、ぽーんと膨らんだ郵便物が届きました。中身はグラノーラ。
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お手紙によると友人が大好きなスタイリスト岡尾美代子さんが鎌倉で手掛けている「LONG TRACK FOODS」というお店のもので、友人の住む地域に2日間限定で商品が並んだとのこと。扱っているお店を仕事帰りにグーグルMAP片手にぐるぐる探し歩いて(普通のマンションみたいなビルの一室にあるお店らしく)、やっとたどりついたら、小さい空間ながら、美術書やZINEやCDも並んでいてコーヒーも飲める、気づまりを感じさせない場所だった由。

いいですね、そういう場所。ところでZINEて何?と尋ねたら「う〜ん、地方小出版で扱っている本みたいな…」と、いかにも現役書店員ぽい答えが返ってきました。ようは商業ベースに乗らない、リトルプレス系の雑誌のことのようです。自費出版だったり、ホチキスで手止めしたものだったりもあるらしい。この辺では見かけないものなので興味がわきました。

話がそれましたが、いただいたグラノーラは「チーズ & ハーブ」フレーバー。甘くないグラノーラが存在するということを初めて知りました。甘いグラノーラと同じように牛乳やヨーグルトや豆乳かけて食べるの?と思ったら、オリーブオイルを添えて、葉物のサラダと一緒にどうぞ、とのこと。

ああ、なんだか、都会の風が吹いてきた感じ。

早速やってみました。葉物が多かったか?
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葉物に添える前に少し炒って、シーザードレッシングをかけると合いそうなお味でした。パスタにふりかけても美味しいかも。

春は葉物青物の季節ですが、春先に水菜を散らした粕汁を食べていたとき、何やら軽快にプチッ!と弾けた食感があり固まりました。どう考えてもそんな食感のものは入っていないはず。もしや、と思って吐き出してみたら、ペッタンコになった丸々とした胴周りの虫、芋虫系の奴…。い〜や〜!

衝撃のあまり友人にメールしたら「あかん。農家ではよくあることだけど虫はあかん」とのこと。そりゃそうだ。それ以来、食卓に並ぶ葉物に対して警戒心が満載なのですが、こういう楽しみがあれば、また気楽に食べられるようになるかもしれません。

なんて思ってたら、おととい社長からホンナを買い物ビニール袋に、たーんと貰いました。開けてみたらなかなかな体格のナメクジも、たーんとついていました。ああ…。

心して丁寧に点検、洗ってから食べます…。
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2016年05月04日

祝日によせて

昨日、5/3はまさかの30℃超えの1日となりました。前日まで雨が連れてきた寒さに震えてクリーニングに持って行く予定のロングカーディガンを引っ張り出して着ていたというのに。フェーン現象による暑さはいつもえげつなく暑くなるので苦手です。それでもさすがにまだ晩春(?)。日差しが真夏ほど強くないので建物が熱をはらむということはなく、室内は快適でした。

たまたま昨日はお休み日だったので、ずっと先延ばしにしていたセーター類の手洗いをしました。枚数があると結構な重労働になるので1回で終わらせようと思わないのがポイント。そして暖かくなって手洗いが苦痛でなくなった頃に「春になったな〜」とうきうきした気持ち(多少無理やりでも)でとりかかるのももう一つのポイント。洗濯は頑張りましたが、タオルドライしたセーターを陰干ししたので、室内の湿度がぐんとあがり、前述の快適さが消滅するというオチがつきました。(強めの風が吹いていて、ざらざらした肌触りだったので窓開放は断念)。

さて、その後、何をしよう、祝日っぽいことをしよう、とかねてから気になっていた本を引っ張り出して来てスモークサーモンの押し寿司を作ってみました。

まず寿司飯。寿司酢使用とありましたが、ズルして甘酢生姜が漬かっていた汁で代用。サンマ丼を作る時はコレに甘酢生姜のみじん切りと大葉とゴマを混ぜ込みますが今日は基本に忠実に。容器はタッパーでは小さすぎたので銅鑼鉢を使用しました。煮物にも麺類にも使える銅鑼鉢。自宅での評価は高いですが注文はあまり来ないので生産予定からこぼれがち(苦笑)。

笹があればよかったのですがラップをひいてスモークサーモンを敷き詰めて寿司飯を半分乗せます。
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とろろ昆布と、すりゴマを散らす。最近、ゴマ炒り器を買ったので張り切って炒ってみました。ある一定の線を超えると急激に焦げ始めるのでコツがあるよう。ちょっと焦げ気味…?一応、白ゴマでした。炒る前は。
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残りの寿司飯を乗せると2合のご飯がぴったり入って、また銅鑼鉢の個人評価上昇↑(笑)。ぴったりは気持ちいい。
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後はラップをして、お皿等で重しをして半日以上置く、とありましたが適当な皿が見つからず。高台や縁の部分だけで圧迫してもね、とキッチンを漁り、蒸し物用の台をひっくり返した上に塩柚子をつけた保存瓶を乗せておきました。

夜、それらしく完成。もうちょっと押しが強くてもよかったかも感があったので、次回はちゃんと均等に圧迫できる、いい重しを探しておこう。
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切り分けるとケーキのようにも見えます。
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前もって作っておけるのでお客様の時にいいと思います。そしてこういう料理がテーブルに並ぶようになったことに「春だな〜」とまたもや実感。何しろ先週は寒さのあまり大根レタス鍋食べましたから。もう少し季節が進んだら、同じ要領で、会社の柿の木の葉を敷き詰めた上にシメサバを乗せてトライしてみようと思います。今回は半分(1合)食べておなかいっぱいになったので、残りはラップにくるんで本日のランチになりました。赤いおにぎりのようでした。

今回、参考にしたのはこちら。
魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事
石田 紀佳

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七十二候に沿った手作りモノのレシピが色々。ドクダミペーストを固めたデザートなんていう、ちょっとドキッとするような、でも気になるものが満載です。乙な味がするというドクダミペーストデザート、怖いもの見たさで作ってみるんだろうなあ。ちなみに工房周りのドクダミはまだ芽です。

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2016年05月02日

B品掘り出し物市 4/24(日)

画像の都合でUPの順番が前後しましたが、4/24に行われたB品掘り出し物市の様子です。

私は当日の朝、呼吸の具合がよくなくて、当初お休みの予定でしたが、年1回のことだし、お手伝いの方もお願いしていることだし、と頑張ってピーク時の4時間だけ出勤しました。(対して動くこともできず、いるだけな感じは強かったですが…)。

開場30分前の10時に会社に到着すると、もう駐車場は車でびっしり。数台路駐も出ていました。開場5分前にはもう満車になってしまい、駐車場担当者がこれ以上増えたらどうしよう?とはらはらしておりました。

さて開場後の会場。マイ・カゴとマイ・段ボール持参の方多し!!
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目についたものはとりあえず片っ端からカゴに入れて、隅っこで吟味して不要な物は展示台に戻して会計と言う技が、年々浸透し始めている模様です。半額以下とはいえ、タダではないですしね。
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一時、がっと展示台から品物が減って、10分〜15分経つとまた増える(笑)。
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今年の掘り出し物の目玉は「傘立て」(甕型)でした。初めのうち、会場ディスプレイの品だと思われた方が多かったようですが1時間ほど経ったところで買い手がつきました。ふちに手指を引っ掛けて無造作にぶらぶら運んで行かれたのにびっくり!私は持ち上げられないので縁を持って傾けて底の円周を転がしての移動になります。「すごーい!かっこいい!」と見とれてましたが、あのまま車に積むと運転中転がると、はっと気づき、傘立てが入りそうな段ボールを探して追っかけて貰いました。よかった。間に合って。しかーし!!この傘立て、元サッカー選手の中田英寿さんが窯焚きのお手伝いにみえたときの窯に入っていたものだったことを失念していました。教えて差し上げれば、もっと喜んでいただけたかもしれないのに、と陶工と一緒にがっかり。体調不良は頭も働かない…。

それ以外はお天気もよく、桜も満開でした。
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来て下さったお客様、手伝いに来てくれた当日スタッフの方々に感謝です。両方の皆さまに支えられてのB品掘り出し物市、今年も無事終了しました。

posted by UH.Komatsu at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 窯・イベント情報