2016年06月15日

梅、どくだみ、せり

梅雨入りの声を聞いたとたんに栗の花が香り始めました。もったり甘い独特の香りは正直苦手なのですが、花の香りどうこうだけではなく、この香りと結びついているじめじめとした高湿度の不快な感覚が苦手なのかもしれません。

さて今年もこの時期到来ということで、はりきって梅を買ってきました。例年だと梅ジャムか梅シロップを作るのですが、今年はいよいよ梅干しに挑戦です。やってみたいと思いつつ、塩加減や日照時間最短の秋田県で仕事の傍らアパート住まいでうまく土用干しできるかが気がかりでしたが、思い悩んでいても仕方ないと思い切りました。けれど、漬けた量は500グラム。家人方の親戚からは、2キロ漬けが標準だと言われましたが、今年は試しの回なので失敗してもいいように少量から。および腰なのがみえみえです。

参考にした本は塩18%でしたが食べるときにきつすぎるように思えたので大幅ダウンしました。重しをしないで朝晩瓶ごと振って梅酢をあげます。現在、一週間が経過して瓶の3分の1程度まで梅酢があがってきています。
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梅漬け作業と同時にクコ酒も作りました。慢性疲労に効くのだとか。クコは主に中華材料を扱っているところで入手してきたので外国産当たり前と思っていたのですが、摘み菜の本を見てみたら、日本各地に生息しているのだとか。しかも栽培云々ではなく道端に。まさかの雑草扱い?見かけた覚えがないですが、実はこっそりはえているものなのでしょうか。気になります。

左側の瓶には乾燥ヨモギが入っています。今年の春、採取したもの。食用にする分は下ゆでして刻んで冷凍しました。こちらはお茶や入浴剤として使用する予定です。ヨモギは体を温めるので、冷えによる痛みや月経痛、肩こり、目の下のクマにいいのだそうです。

その他、現在、柿の葉とドクダミを乾燥させているところです。これもお茶用。ドクダミは工房周りのあちこちで採取してきたのですが、日向のものよりじめじめした日陰のものが丈も葉の厚さも立派でした。やっぱりドクダミはそういう環境の方を好むのでしょうね。

ドクダミの葉っぱの裏にはどなたかのハウスが出来上がっていたので草むらに返してきました。(カメラ忘れてきたので画像は後ほど)。

ドクダミを求めてうろうろしていたら、思わぬところにセリ発見。田セリというものらしいです。セリって水辺に生えるとばかり思っていたのですがちがうのですね。びっくりしながら刈り取って美味しくいただきました。DSC02120_blog.jpg

このあたりにセリが生えていました。ドクダミも立派な壁際のじめじめゾーンです。
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2016年06月13日

夏の器 夏の器

初夏から夏寄り(梅雨ともいう)になってきたので、夏の器の注文が増えてきました。

先日は出き上がってきた三角ビール呑みの水張りチェックをしたのですが、雨がざあざあ降っていて湿度も高くて水を捨てていくら拭いても器のしっとり感が抜けなくて閉口しました。
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水漏れ品がないかのチェックなので、そりゃ器に水分が沁み渡ってますわな。しかし、納品の都合上、ゆっくり乾かしている暇はなく…。秘密兵器はタオル、新聞紙、除湿機など。その次の日からは、からりと晴れました。間が悪い…。これから雨と湿気のシーズン。陶器は水気のあるまま保管すると匂いがついたりカビが生えたりしますので、乾燥を大切に。

三角ビールに加えて、紋様スリムタンブラーに紋様ビアタンブラーとビール呑み三兄弟が出そろいました。
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紋様スリムタンブラーの垂れ具合が滝のよう。
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蕎麦猪口もでてきました。ぐい呑み?と聞かれますが蕎麦猪口です。お酒飲んでも、問題はないですが。
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初夏の風物詩、タケノコも盛りですが、不作の影響かクマ被害の多い今季です。山に入られる皆様、お気をつけて。

シーズン初めにいただいたタケノコ。
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炒め物、味噌汁、グリーンカレーでいただきました。
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2016年06月01日

本好き、読書家の方へ

先日、工房併設のお店の片隅にブッククロッシング用の棚を設営しました。
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お気に入りの本に旅をさせよう。
世界中を図書館に。
ブッククロッシングとはなんぞや。

ブッククロッシングとは読み終わった本にブッククロッシングサイトに登録したIDラベルを張り付けて「ブッククロッシングゾーン(本の交差点)」と呼ばれる本棚に置き、次に手に取った人がIDラベル番号にアクセスして、その本の追跡や感想の共有を楽しむことを目的とする活動です。
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もともとはアメリカでスタートした活動で、現在は日本より海外の方が活発なよう。本の渡し方には、サイトに個人登録した登録メンバーとメール等で連絡を取り合ってやりとりをする方法と、公共のブッククロッシングゾーンに本を並べて読みたい人に手にとってもらう方法、だれか手にとってくれそうな人のいそうな場所に置いてくる方法の3つがあるのですが個人のやりとりは限りがあるし、置きっぱなしになっているものに日本人は手を伸ばしにくいと思うので、誰でも利用できる棚を作っちゃいました。全国の統計を見てみると、やはり公共の場に開かれた本棚がある地区が本の行ききも盛んで登録メンバーも多いようです。

基本はブッククロッシングのサイトにID登録してある本であれば持って行くのも置いて行くのも自由ですが、ネットを使わない方は、特に登録せずに置いて行っても問題無しです(次に手に取る方はつまらないかもしれませんが)。登録にこだわらなくても本を手にするきっかけになればとゆるく考えておりますので。ただし、お気に入りの本に旅をさせよう!世界中を図書館に!がコンセプトにあるので、うちに誰も読まない古い本がたくさんあるから少し整理しましょうかという場合は、古書店等にお願いします。

ブッククロッシングサイトに登録された本の中には海外へ運ばれていく本もあるようですが、うちはささやかなスペースなので、興味ある方はもちろんですが、本は読みたいけど書店や図書館は遠い、交通手段的に行きにくいという方や小中学生、ALTの方、本を持ち帰らなくても見学や陶芸のお客さん待ちの観光バスの運転手さんやガイドさんなどにも気楽に利用していただければと思います。店内にブッククロッシングゾーンを設営していますが必ず買い物しなくてはいけないということもありませんので。

現在並んでいるのは社内から出た4冊。まだまだ寂しい。
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ブッククロッシングの詳細と登録はhttp://bokcrossing.jp

posted by UH.Komatsu at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 本について