2019年04月25日

刺巻の水芭蕉 

先日の定休日、強行軍で刺巻の水芭蕉を見に行ってきました。小学校の3年生くらいまで何回か行ったことがあるのですが、部活動の開始を機に完全ストップ。30年近い時を経て、ここ数年はゴールデンウィーク用品物の納品の後などにできるだけ足を伸ばすようにしています。なぜなら工房の窓から雪が消えて行く様を眺めているだけでは春が来たことを実感したりないから。

今年は盛岡に行った帰り道に寄りました。夕方4時も回った頃に立ち寄ったのですが、駐車スペースには車みっしり、しかも県外ナンバーばっかり。昔は水芭蕉と遊歩道しかなく、人もそんなにいなかったのですが、今や警備員さんもいればババヘラの売り子さんもいます。奥には売店と軽食コーナーまで。数年前に久しぶりに訪れた時は、その変わりっぷりに驚いたものですが、肝心の水芭蕉の方は30年前と全然変わってなくて、それはそれで驚きました。

まだ上手でないウグイスの鳴き声を聞きながら、ハンノキと水芭蕉の間を散策開始。
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水芭蕉の間に渡された遊歩道という名の板二枚の上を渡りながら群生地を巡るようになっているのですが、なにしろ板がせまいので、そして所々傾いているので前方からやってくる人とすれちがうのが結構難しい(笑)。たまにある畳み半畳から1畳くらいのデッキや、二叉路になったところで上手にすれちがわなければいけないので、さりげなく足を止めて水芭蕉を眺めながら、すれちがうタイミングを計りあっている無言の気遣いを感じます。

水のないところにも水芭蕉はたくさん生えていますが、水の流れがあると花や葉がより大きく、香りも漂います。冬の間は香りらしい香りがなく、雪解けの頃は土臭さが強いばかり。その時期を過ぎてのようやくの花の香り。何か別の花の香りにとてもよく似ている気がしましたが、なんの花のものか結局思い出せませんでした。
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その辺は花が大きく瑞々しいからか、人も水の流れがあるところ好きなのか、撮影スポットとしても人気が高く、今年もものすごーくにぎやかなおばちゃんグループに撮影を頼まれました。ちょっと前までは、カメラを返すと同時に「焼き増しして渡すわね〜」という声が響いたものですが、この頃は「LINEで送るわね」「届いた、ありがと〜」と話が早い(笑)。ちなみにこのグループの方々とは、その後、遊歩道のあちこちで再開し、そのたびに「あら、先程はどうも」「いえいえ」というミニ交流をくりかえしてきました。
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カタクリが群生した一帯もあります。実家の近くの山に群生していたので春先にたくさん積み歩いたものでした。斑点模様のある葉の形も、積んだ花を握って持ち帰るとへなへなになってしまう茎の冷たい感じも結構覚えているものです。
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帰り際、売店もちらりとのぞいてみました。去年は袋にみっちり入ったコゴミを買って帰って、たーんと天ぷらを揚げたのですが、今年は行った時間が遅かったので、生鮮系のものはありませんでした。残念。でも、花、香り、水の流れ、青空、光、鳥の鳴き声、見知らぬ人との会話、冬の間には無かったものを満喫できました。春が来ましたね。

帰りは道端の桜を眺めながらの道行きになりました。朝通った時は蕾だったものがすでに満開。今年の桜は蕾が膨らむまで長かった分、その後が早いなあ。

ちなみにこちらは盛岡の美術館の桜。しだれ桜でしたが、ソメイヨシノと競うように満開でした。
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あまりの満開ぶりに、枝をかき分けて幹に寄ってみました。内側から見るとこんなふう。
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この次の日、会社周辺の桜は満開になりましたが、お休みした分、残業になったのでいつもの桜を見に寄れず、今日はあいにくの雨。次の休みも雨の予報が出ていますが、車の中からでも桜を見に行ってみようかと考えています。もっと体の奥から春と桜で満たしたい感じ。きっといつまでもぐずぐずと雪が降ったり積もったりしていたからでしょうね。なので急いで散らないよう願いながら作業している本日です。
posted by UH.Komatsu at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | クマのお出かけレポート

2019年04月15日

予告、カフェオレボウル

予告です。
ゴールデンウィークに向けて、久しぶりにカフェオレボウルを作成中です。お楽しみに。
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posted by UH.Komatsu at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | クマの製品紹介