2019年06月30日

つけ麺鉢2種

先日までのカラカラな天気はどこへやら、高湿度でじめじめした日が続くようになったこの頃です。梅雨ですね。

そんな中、つけ麺鉢2種が上って来ました。

通常品と
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白入り品になります。
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なかなか季節に沿った品物を、まさにその時期に合わせて作成するのが難しい楢岡陶苑なので、今回は「よし!!」という気持ちでいっぱいです。

商品名こそ「つけ麺鉢」ですが、カレーにもパスタにも使いまわしがききますし、煮物やサラダなどを、どーんと盛る場合にも重宝するマルチな器なので年間通して使える器ですが、商品名的にはやはり今が旬かと。

鉢が広く開き、底まで浅くゆったりとカーブした内側なので、うちでは、ぶっかけ麺に活躍しています。天ぷらなどオーソドックスな麺もいいですが、寒い時期にあちこちから書きとめておいたフレンチサラダそうめんやアボカド納豆和風そうめん、ヤムウンセン風肉うどんなど、変わり種の冷たい麺を試してみるのが楽しみな今夏です。

さて今回、白入りつけ麺鉢は5個限定発売になります。表側はあっさりめな雰囲気ですが、裏側がなかなかスゴイことになっています。荒波か?なかには珍しく黄色い発色が混ざったものも。
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人目に付きにくい所がより美しく。日本的だな〜と思った梅雨時の窯出しでした。
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2019年06月17日

三点白ご飯茶碗と改良と

6月だというのに、湿度の秋田だというのに、乾燥した日が続いていましたが、今日はぐっと寒くなりました。気温も20℃まであがらず、雨風付き。体感温度も低くて、昨日よりも厚着してきたものの、どことなくすうすうする楢岡陶苑です。

さて、先日の窯出しで、釉薬を三点白がけしたご飯茶碗が出てきました。サイズは「大」、一個だけ。
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八寸深皿の三点白を焼成する予定があったので、一緒に釉がけしたものと思われるのですが、1個だけって…。「もう一個ないですか〜?」「サイズ違いないですか〜?」という声が聞こえるよう、と思いながら店に並べました。しつこいようですが、一個だけです。気になる方はお早めに。

ところで、同じ窯から出たご飯茶碗(小)を、ふと、ご飯の量減らしてみようかな〜と思い立って持ち帰って使ってみたのですが、なんだか内側のカーブが急すぎて食べにくい気が…。お汁粉用の切立タイプのお椀に似たお箸の使いにくさがありました。

これまで長らく使ってきたものには、そんなこと感じたことがなかったので、個体の個性か、はたまた長く作り続けた来た中での微妙な変化?とも思ったのですが、一個ずつトンボ当てて直径の確認はしてるしなあ。ともかく使いにくいというのはゆゆしき問題なので、早速陶工にきいてみました。すると、「小」というサイズのせいもあるだろうとのこと。全体的に小ぶり過ぎて、ゆったりさせにくいものらしい。

それでも次回制作分から、直径を2ミリ広げてみることになりました。鉢が広がると他の部分にも変化が出ることでしょう。定規でみると2ミリはわずかな幅ですが、箸使いへの影響はいかほどでしょうか。楽しみです。

posted by UH.Komatsu at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | クマの製品紹介

2019年06月10日

椅子に座りに美術館へ

デンマークデザイン展を観に千秋美術館へ行ってきました。3月に前売りチケットを買ったのに、いざスケジュール調整してみたら、だいぶぎりぎりな日程に。でも行けてよかった。

予定では以前買ったアジフライが素晴らしく美味しかった秋田市民市場のお惣菜屋さんのお弁当を買って、千秋公園でランチをしてからのはずだったのですが、当日は残念なことに、その日だけ雨(苦笑)。お天気とお休み日の折り合いがつくかどうかは空にお任せなので仕方ないですね。

結局、公園ランチは先送りして、ガドガドさんにて久しぶりにタイカレーをいただきました。黒米を甘く似たデザートも。昔、インドネシアの島々が好きな友人と百貨店のインドネシアフェアに通いつめたり、在日の方々の交流イベントに参加したのも今くらいの時期だったのを思い出しました。

ちなみに友人の娘ちゃんは、バリ舞踊を習っていて発表会のお誘いもいただきました。なんて素敵な習い事!!

さて、美術館。
今回の特別展ではデンマークデザインあれこれ(家具、照明、食器などなど)が見られるのも楽しみでしたが、一番の期待はハンス・ウェグナ―がデザインした椅子5種類に実際座る体験ができること。本で見たり、遠くに住んでる友人が買ったりしていたYチェアにやっと座れる!実物は民芸店で見たことがありますが、「座るな、触るな」と張り紙されていたもので…。お店の気持ちもわかりますけどね。
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待ち望んだ機会に胸を熱くして全部順番に腰かけてみましたが、憧れのYチェアより、初見のラウンドチェア(ザ・チェア)の方が、私にはしっくりくることが判明しました。ちなみに連れは、奥から二番目の黒いどっしりしたパパベアチェアに座りっぱなし。はまったような感じがよかったそうです。

ラウンドチェア。
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これもよかったミニマルチェア。ダイニングルーム用に作られた椅子だそうですが、部屋のすみっこに置いておいて、読書とか、ぼーっとする用にいいなあ。
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常々座り心地の悪い椅子に座った時に、我慢を敷いているのはお尻(座面)だと思っていたのですが、実際は背中(背もたれ)だったよう。あって欲しい所にちょうどよい角度とカーブでそこにある背もたれに感動しました。よく「人間工学」という言葉を見聞きしますが実感したのは今回が初めてです。何事も経験は大事。これから毎月1000円ずつ椅子貯金しようかな。

ちなみに、こんなのもありました。
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日中は座って、夜は座面をぱかっと立ちあげてジャケットとパンツをそれぞれかけておけるもの。よく考えられてますね。でも、これだといずれ怠惰に流されて、椅子のままか洋服掛けかどっちかに落ち着いてしまいそう。そうなる自信あり…。

秋田の次は三重県立美術館へ巡回するそうです。懐かしいなあ、三重県立美術館。20代の頃、よく行きました。いただいた彫刻展のポスターまだ持ってるなあ。


posted by UH.Komatsu at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | クマのお出かけレポート