さて、会社の2020年、2月の見本市、久しぶりの首都圏での催事、卒業記念品納品に向けて、初日からばたばたとスタートしました。
年末から、気持ちだけは、やらねばモードになっているので、仕事始めから数日間、「叫べ〜よ〜!!」と昨秋よく耳にしたフレーズを口ずさみながら拳付き上げ状態でばりばり作業してきましたが、先週あたりから若干拳が下向きになってきたこの頃です。要!持久力!!追いこみは今週末からだ。
話は変わりますが、昨年3月にちらりと作成の香りが漂った6寸サイズの銘々皿が完成しました。
http://naraoka.sblo.jp/archives/201903-1.html
通常の青色と

淡青色と。

これまでの定番だった4〜5.5寸の銘々皿と並べると「でかっ!!」という気持ちになりますが、食卓の上ではなかなかいい仕事をしてくれます。

現在、色は上の青と淡青の2色展開ですが、いずれは白、黒も、楢岡焼きの釉薬で出せるオールカラー展開をしたいと野望を抱いております。淡青色は、4代目幸一郎の色に近い発色を目指してできた釉。透明っぽいものから青白さが際立つものまで幅広く出てくるので、検品の際には「ほ〜ほ〜う」と声が漏れそうになります。
在庫枚数は、まだ少ないですがWEBカタログにもUPしました。
http://www.naraokayaki.com/itemlist.cgi
オーソドックスな形状ですが、末永く活躍する定番品となりますように。