2020年05月31日

緑の初夏

田植えもラストスパートの、五月らしい天気の本日。フェーン現象の影響で気温30℃予想が出ていますが、湿度が低いので苦しさはなく、むしろ爽やか。梅雨の前のいい時期です。日向に出ると暑いですけどね。

工房周辺は、木々の緑が急激にまぶしくなってきました。緑色は目に痛くなくていいですね。
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ガマズミの木。赤い実が付いた頃もかわいいですが、グリーンのグラデーションも大人っぽくて素敵です。
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葉山椒の木。新芽が伸びてきた月の始め頃は、枝を軽く振るだけでいい香りがしていました。だいぶ大きくなってしまいましたが、醤油に漬けこんだら、香り高い醤油になるかな〜、細い枝で楊枝を作って焼き鳥の串にしたら肉の内部にも香りがつくんじゃないかな〜とか妄想色々。
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先週からドクダミもぐんぐん背が伸びて葉も大きくなり始めました。蕾がつくまでもう少し。蕾が開くか開かないかの頃が一番薬効が高いそうで、その辺がお茶の作り時。梅の時期と重なるので、今年はどうしようかなあ。頑張れるかなあ。
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カリン子ちゃんは葉がより大きくなって、ついでに毛虫も二匹ついてました。黒くて毛が尖ったやつが。先日刈ったどんがら(いたどり)の茎で、ぺぺい!と吹っ飛ばしてきましたが、まだいそう、戻って来そう。数日気をつけておかないと葉がまるっと食べられそう。
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プルン子ちゃんは、葉無しの一年を経て今年は葉が出てきました。ひたすら枝に付いたウロコ状の虫を落とし続けたかいがあったようです。虫被害がまだ怖いので陶芸教室の隅で過保護に室内暮らし中です。
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プルン子ちゃんの同室友達(←?)、去年食べたゴーヤの芽が出てきました。家族二人で食べるなら苗一本あれば夏中、ゴーヤ天国で暮らせます。2苗でもなんとか頑張れるかな。それ以上になるとゴーヤ地獄の夏になります。
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ゴーヤの隣人のバジルも発芽しました。集団生活と一人暮らし組。じき、前者はさらなる大部屋に引っ越す予定です。場合によっては露天になりますが。陶芸体験の合間に講師が葉を間引くとバジルの香りがふわ〜っと漂うそうです。日本のお客様は反応の無い方が多いそうですが、外国からのお客さまの時は「ベ〜イジル!?ベ〜イジル!?おお!ベイジル!!」となかなかの反応だったそうです。さすがだ、バジル。
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冬の間は自宅で暮らしていた梔子も、今年の屋外生活が始まりました。病気になったり葉ダニがついて枝ばかりになった年もありましたが、今年はすでに蕾をたくさんついています。「今年も頑張る」と言っています。去年は40個近く花をつけて一ヶ月半ほど咲いていました。あまりの茂りっぷりに「これ、何の木ですか?」と、よくお客様に尋ねられる梔子。今年も大きくなるそうです。秋、連れて帰れる大きさの範囲でお願いしたいです…。
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そうそう忘れるところでしたが、今年の新入り、南光梅の梅子さんです。陶工が実を収穫できるようにしたいらしく、とりあえず一本加わりました。相方の購入は今年は無理かな〜。春先の花が楽しみです。
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ほんとに緑、緑の5月。小学校の時の、5月の歌が「緑のラララ」だったのが納得です。









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2020年05月27日

キジ

5月上旬あるお休み日。

早朝から、パッキョ―!!ともケッピョー!!とも言い難い、何とも言語化しにくい甲高い音が一定のインターバルで聞こえて来るので目が覚めました。近隣の畑に来た軽トラックのクラクションか、近所の、まだあまりお利口ではない犬の子供の鳴き声かと思ったのですが、2時間経っても3時間経っても鳴りやまず…。

一体何事?と窓から身を乗り出して、きょろきょろ探してみたら、なんと、キジがいました。なかなかの大きさの雄。この辺、一応アパートずらりの住宅地なんだけどな〜。あ、でも7年くらい前にもアパートの窓の下をのし歩いているキジの姿を見たことがあり、たいそう驚いたのですが、もしかして同じキジ?

最大限のズーム撮影なので見えにくいかもしれませんが、小山のてっぺんにいます。
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その後、一度も姿も見ず、声も聞こえず、です。普段、どこにいるんでしょう。次はまた7年くらい先でしょうか。
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2020年05月24日

燻しの一日

本日、今のところいい天気(夕方から雨だそうです)。絶好の田植え日和で、早朝から農家の方々が頑張ってらっしゃる様子を眺めながらの通勤になりました。なんだか久しぶりの日常を感じるシーズン風景です。

先月からの緊急事態宣言による休業要請に従い、店舗は休業していましたが、工房は飛び飛び出勤の毎日でした。作りかけの品物、放置してしまうとまた土づくりという遠いところからのやり直しになって心にもヒビが入りそうな予感…。

そのため、必然的にお休みも飛び飛びに。それだけで、すでに生活リズムが普段と違うので、あえて頑張ってテキパキ過ごすことにしてみました(現在、その煽りがきて少しくたびれ中です…)。外出制限があるので家の中→家の敷地内でできることをしよう!と、掃除や片づけなども中途半端にしてみましたが、ここ数年淡く憧れを抱いていた燻製を作ってみることにしました。

まずは一斗缶を細工してスモーカー作りから。天井部分を切り落として、必要個所に穴をあけてビスをさし、温度計と焼き網をセットして完成。あとは本やネットで冷燻、温燻、熱燻といった基礎事項を調べて、いざ材料の下ごしらえへ。

特売日に買った玉子10個を茹でて、砂糖と塩を水にとかしたソミュール液に漬け込みました。これは10個分の玉子の殻むきがちょっと飽きるくらいで簡単作業。これまた特売日に買った豚肩肉を、こちらはソミュール液ではなく塩豚にしてみました。塩をすりこんだ翌日から、毎日くるんだキッチンペーパーを取り替えて水分を抜いて行きます。始めれば、ぱぱっと終わるのですが、取り掛かるまでが気持ちと腰の重い作業です、これは。

そんなこんなで、当日は実家の軒先を借りて燻し作業を開始しました(実家の家族はジャガイモ、その他を植えるとのことで畑に行って留守だったので)。一斗缶スモーカーはベーコン用とその他用の二台用意、燻源もチップとブロックをそれぞれ用意しました。
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一台目には玉子と笹カマ、魚肉ソーセージをセッティング。こちらは10〜20分程度でできあがるので、何度も回転させながら、下ごしらえのいらない塩サバや竹輪、プロセスチーズなどを、このあと燻しました。
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二台目はベーコン専用で塩豚とサラダチキンを燻しました。
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燻し開始。
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燻しが始まると、あとは温度計を見ながら熱源を調整して行く作業になります。普段の窯焚きと似てるなあ。

つきっきりというわけでもないので、周辺を片づけたり、犬をかまったり、家の周りの山菜の成長具合を見に行ったり。山裾というか山の中の家なので、季節の進行が平野より遅く、まだ水仙が満開でした。この辺は夏になるとジャングルのようになります。この風景のまま、冬まで行ってくれればいいのになあ←切実。
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お昼は、前日とったコゴミの天ぷらとアイコのおひたし、できあがった燻製で外ご飯に。
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牧草地の向こうの雑木林でウグイスが鳴いていて、水仙の向こうでは最近母が餌付を試みているという雉が鳴いていました。刺す虫もいなければ、がさがさにょろにょろ這う虫もいなくていい季節。初夏本番になると、虫に雑草に雑木に家が飲み込まれないよう戦いの日々が始まるんですけどね。

さて、完成した燻製はこちら。ベーコンは後日パスタにして食べました。
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後日、燻製の話を友人の農家の方に話したら、お父さんがベーコンを作ってみたいと本を買ったものの、そのまま挫折したとの話を聞きました。なにやら、えらく本格的な分厚い本を買われたそうで…。なので田植え作業が終わって一段落ついた来月辺り、一斗缶スモーカーを持って、出張燻しに行ってきます。時期的に「さなぶり燻し」になりそうです。さて、何を燻しましょうか。





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2020年05月10日

ブレイクセットと花々と

少しずつ周辺が新緑に変わりつつある五月の第二日曜日です。なんと、すでに二回目の日曜日!?

休業要請に従って、4月25日からお店を閉めていましたが5月7日から再開しました。そうは言ってもまだ緊急事態宣言下なので細々とした閑古鳥状態ではありますが。ですが、苦しいのは、どこも一緒。めげずに制作作業に精を出すことにします。

その一環として、新しい組み合わせを考えて、そば猪口マグにソーサーをつけてみました。ちょっとブレイク用に飲み過ぎず食べ過ぎずにぴったりのサイズ。いいんじゃないでしょうか。私の個人的好みで、そばぼうろをのっけてみましたが、クッキーやサブレ、チョコレートや和菓子も、いい雰囲気になると思います。バターロールサイズであれば、サンドイッチの一個もいけるかもしれません。
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上の画像は、昨日、窯出し、検品が終わったので、白いマグとお皿を組み合わせましたが、青いものも近く出てくる予定です。只今、焼成終了、冷まし中。

さて、話は変わりますが、昨秋、植えたチューリップが満開になりました。植えた当初は冬を乗りきった自分へのご褒美、そして、連休中に来店されるお客様に楽しんでいただけるようにと考えていましたが、今年は残念ながら、楽しんでいるのは私の目ばかりです。もったいないので、少しばかりお裾分け、こちらにUPします。
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チューリップは八重咲きのものが好きです。

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ゴールデンウィークが終わってから、急激に繁茂し始めたのがこの花。これまでなんという花か知りませんでしたが、滋賀県在住の友人から「ツルニチニチソウ」だと教えて貰いました。ツルとつくだけあって葉の質感が少しツルムラサキに似ているように思います。
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これまでは、なんだか青紫色のが咲いてるなあ、でしたが、今後はツルニチニチソウが今年も咲いた、と少し近しく季節が計れるようになるように思えます。気持ちは四月の下旬で止まっているような感覚がありますが、もう初夏ですね。
posted by UH.Komatsu at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | クマの製品紹介