2014年07月06日

南外中学校全校陶芸体験

6月30日〜7月2日の3日間、南外中学校の美術授業の一環として陶芸体験が日替わり学年別に行われました。

事前に下画像のプリントをもとに制作下準備のための美術授業があったそうです。1時間目は「身の回りの食器を比較・分析しよう」→用途で形や大きさが変わること、素材による感触や経年劣化の度合いを考察、2時間目では「楢岡焼について学び、自分が作りたいものをイメージしよう」→スライドとプリントで楢岡焼の歴史を学んで、誰がいつ何を入れて使うかを考えながら作りたい器のスケッチを描いて実際の体験当日への入念な準備。この計画性!さすが学校ですね〜。なんだか懐かしい。
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当日、見慣れない雰囲気の駐車場。
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工房内で登り窯を見学した後、基本的な作業の進め方の説明を受けてから、いざ練ったアイディアの立体化へチャレンジです。
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美術の先生を始め、中学校の先生方にも指導を手伝っていただきました。頭の中でイメージしたものを具現するのはなかなか難しい。
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作業の様子や作品を見ると、1年生は手元の粘土で形を作ることに一生懸命なのに対して、3年生は完成した後の形をしっかり頭に描きながら形作って行く感じ。数か月前まで小学生だった1年生に対し数カ月後には高校生になる3年生、中学生ってほんとに子供と大人のはざまなんだな〜としみじみしてしまいました。以下、それぞれの学年の作品です。

1年生の作品。
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2年生の作品。
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3年生の作品。
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私が中学生だった頃も、色々と学校外での授業はありましたが、今、立場を変えて目にするのは先生方の大変さです。陶工と日程や内容の打ち合わせをしつつ学校で事前授業を行うための計画を立てと、当日までの細々とした調整の数々。きっと昔もそうだったんだろうな〜。

さて作品はこれからこちらで乾燥、施釉、焼成と過程を進め、完成したら美術の先生にお渡しする予定となっています。一堂に集めて展示を行うとのことですが学校祭でかな。一学年だけというのはよくありますが全校生徒の作品が並ぶというのは圧巻だと思います。まだまだ乾燥過程中の作品群ですが、工房側としても完成が楽しみです。さてどんな器になるのでしょう。


posted by UH.Komatsu at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 窯・イベント情報
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