2008年06月22日

好天

6月の修羅場もどうにか山を越え、そろそろ夏の登り窯に向けて本腰が入ってきました。

と言っても、主に陶芸体験の指導やら仕上げやらの作業がメインで、他に登り窯とは関係ない注文をこなしているだけでイッパイイッパイという感じなのですが。

さて、先日梅雨入りしたとの発表がありましたが、その日に雨が降っただけであとは好天が続いております。しかも真夏並みの暑さ。

こうなると、作品の乾燥具合にも気を使います。直射日光に当てたり、風にさらしたりすると部分的に乾燥してしまって歪んだりヒビが入りやすくなってしまうからです。
その上、陶芸体験で製作された作品はまさに多種多様で、大きなもの・小さなもの・厚いもの・薄いものとが入り混じっております。ということは、同じ日に同じグループが作った作品であっても、「こっち作品は乾いてしまったけどそっちの作品はまだ湿っている」という状態になりやすいのです。
乾燥が早い作品に合わせて作業しようとしてもうまくいかず、乾燥が遅い作品に合わせて作業しようとすると、乾燥し終わった作品を壊してしまう可能性があります。

我々(プロ/職人)が作る品物だと、乾燥の失敗によって例えば100個中10個壊れてしまったとなると「あぁ残念、足りなければまた作るか」って程度で済みますが、お客様が10個作った作品のうち1個でも壊れてしまうと大騒ぎになってしまいます。


天気が良くて乾燥しすぎても困る。
天気が悪くて乾きにくいのも困る。
わがままなのです基本的に。
posted by UH.Komatsu at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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