2015年11月14日

池田氏分家庭園 夜の部

今年、池田氏分家の庭園ライトアップにやっと行くことができました。雨、風邪、結婚式出席と毎年何かしらがあって見送ること数年。2日間だけなので予定遂行が意外に難しいのです。

さて。
駐車場に車を置いて庭園まで田んぼの中の道を歩いて行くと、庭園に入る前にまず出店。納豆汁のテントが設置されてました。夕食前でしたが目的は庭園なのでスルーしました。

足元は真っ暗でしたが頭上は赤いライトに照らされた紅葉。紅葉。紅葉。
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月も星もない曇天の夜だったので、闇に吸いこまれるように紅葉の層がどこまでも重なっているように見えました。紅葉ってこんなに大きくなる木だったんだということを実感。赤いライトじゃなくてもいいのではと思うほど深紅に色づいていました。このまま着物か帯の模様にしてしまいたいくらいです。
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庭園中央の池は赤と緑と青の光でライトアップされていました。青と緑の原色が強くておどろおどろしく「陰陽師…?」と呟いてしまうほど何か出てきそうな雰囲気(笑)。
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水辺に散り落ちた葉は昼夜問わず目がひきつけられます。
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池の傍ではサックス演奏が行われていました。
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到着したときはジャズが流れていましたが、帰り道には美空ひばりや吉幾三になっていました。田んぼの中の真っ暗な道を行きかう人々、出店の灯り、流れる演歌の演奏。これはあれだ、盆踊りの帰り道にそっくりだ!と気づいてしまった時のがっかり感と言ったら…。晩秋の闇に浮かぶ紅葉の帰り道、もう少ししみじみとした味わい深い気持ちを抱いて帰りたかった。

庭園内は池田氏庭園と同じく遊歩道が設置されていましたが、暗いのとコンサートが開かれているので、もうあってなきのごとし、誰もが縦横無尽に庭園内を歩き回っていました。たった2日間とはいえ紅葉の木の根やお庭のダメージは許容範囲なのでしょうか。本家の方で「苔養生中。飛び石以外踏まないでください」「歩道から出ないでください」という注意書きがたくさんある分、心配になりました。紅葉の木はここまで大きくなるのかと思わせられるくらい大きい紅葉の木、傷んでしまってからでは気の遠くなるほど長い時間がかかったり最悪枯れてしまったりするのでは?

私自身、不勉強で知識がないままなので無責任と言われそうですが、享受するだけではいかんよなと思った帰り道でした。

余談ですが、池田氏庭園開放はこれですべて制覇しました。
posted by UH.Komatsu at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | クマのお出かけレポート
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