
寒波が連れてきた暴風雪は今日までの予報だったので、いよいよ終わりかと期待して天気予報を見たら、明日から通常の真冬日が一週間続くようです。まだ終わらないのか―い。外はそんな気持ちのくじける空模様ですが、建物内では鉢植えのローズマリーが花をつけました。白、黒、灰色がほとんどの風景の中で、薄紫色が華やかです。夜はマイナスの室温にさらされているのに丈夫な奴、私向きの鉢植えです。

さて、先日見えたお客様がブック・クロッシングコーナーに興味を持って下さり、キャッチ待ちのブック・クロッシング参加本と、一緒に置いてあったフリー本が各一冊ずつ旅立って行きました。
今回旅だったのはこちら「ユーミンの罪」。旅立ってしまったので画像はこちらで。
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酒井 順子
講談社 2013-11-15
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新書らしく、ちょっと過激な感じのタイトルを見て、手にされたお客様は「ユーミンの罪、なんだか分かるような気がする」とおっしゃっておられました。私はユーミンの楽曲をよく知らないもので、その、なんだか分かるような気がする罪とはなんぞや?と気になってしまいました。キャッチ情報&感想をサイトにUPしてもらえるといいなあ。
もう一冊のフリー本は、10年前に発行された「リンカラン」でした(古すぎて画像は見つかりませんでした)。特集は「手になじむ道具」。お客様の「こういう内容は古びなくていいのよね」とのお言葉に大きくうなずいた私です。4〜5年前に古本屋で購入した雑誌なのですが、今第一線で活躍されている方々の初々しい記事が載っていたり、コラム欄では、マイボトルやマイバッグなどがさかんに推奨されていて、現在ではすっかり定着した物も、まだ10年かそこらの物なんだなと思ったことを覚えています。お料理や整理整頓についてはもう半永久的なテーマ。
ブック・クロッシングコーナーでは、本のキャッチ、リリースをお待ちしております。キャッチ情報と感想をUPしていただけると本の所在が、その本をリリースした方に伝わりますので、こちらもお待ちしています。つなげてみよう読書の輪。