2018年05月17日

長皿考

長皿の作りに入りました。

板状にカットした粘土の四辺を持ちあげて作成するのですが、ただそれだけのことなのに、全然思い通りに事が運ばず苦手な品物のひとつです。途中廃棄が多くて、かかった時間と労力の割には完品の数の少ないこと。

この段階では乾燥管理に応えて、まだお利口なのですが
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乾燥が進むにつれ、どれだけ気にかけようと、どんなにまっすぐに成形しようとゆがみが出たり、そして反ったりするものが出てきます…。

これだけ反ると、もうだめですね。
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今回はまだ発生していませんが、持ち上げた角の部分の圧力のかかり方によっては、この部分にぱっくりヒビが入ります。ヒビが出たら、その時点で廃棄です。
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前任者までは、完品が注文数に達するまで、とにかく作って作って作るというやり方だったのですが、私は店舗での仕事やデスクワークもありますので、そんなに時間をかけるわけにもいかず、そして労力や時間や材料の無駄は可能な限り省きたいので、原因をとまでは言いませんが、せめて完成率の高い作り方を模索して行きたいと思っています。

道具を変えてみるとか、乾燥進行時間を変えてみるとか、粘土のまとめ方を変えてみるとか、スライスした粘土の上下数枚は使わないでみるとか。結局、観察と試してみる時間はかかりますが、いい方法が見つかれば効率は上がるはず。

あれやこれやと観察と実験の予定を立てながら、おそらく、これだけあれば今回の注文数が取れるだろうという数を成形し終わった日の夕方、再び注文が入って必要数が倍になりました。ふおおおお〜。増産決定。

ぞ〜うさん、ぞ〜うさん♪
増〜量しなくちゃね♪

観察と実験の機会も増えたということで…。早く成功率の上る方法を確立したいものです。
posted by UH.Komatsu at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 作業状況
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