2011年05月14日

coming soon! 白釉ティーカップ

デザインリニューアル中のティーカップを窯出ししました。

従来のものは定番配色の青海鼠釉+あめ釉だったのですが、やはりティーカップ。お茶の色を楽しみたいという要望が多く寄せられたので、白海鼠釉+あめ釉にしてみました。さっそく色具合を見てみたかったのですが、あいにく会社に紅茶がなかったので、お土産にいただいたイチゴを盛ってみました。

DSC01214_blog.jpg

色具合は合格です。
カップの形も香りが楽しめるように従来のものよりも碗型に広げてみました。

地元では「楢岡焼=青」と思っている方が多いのですが、県外では白も人気の高い色です。お料理を選びませんもんね。

うちの白釉の特徴は、釉だけで白い発色を得ていることにあります。他所では、素地に白土をつけ(白化粧といいます)、その上に透明釉をかける方法をとっているところが多いんだそうです。そして、これには私もびっくりしたのですが、この白釉、青海鼠と同じ原料の釉なんだそうで、調合と焼き方を変えると白くなるのだそうです。このほか、うちの釉の成分では今のところ、青、水色(先代の色に近づくように研究してあみだしたので古代釉と命名)、黒と4色の色を出せるのですが、この白い色が一番、焼成時に細やかな気配りが必要なのだそうです。今回はキレイに焼けたなあ、試作品ですが。

さてティーカップ。
色具合は満足できましたが、ソーサーとカップの取っ手の関係がもう一息といったところ。要考察!要工夫!!試作品作りは続きます。デビューまでもうちょっと待ってて下さいね。
posted by UH.Komatsu at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | クマの製品紹介
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