品物は荷解きも終わり、今度は楢岡陶苑の販売場とwebカタログで販売開始となりました。新作は数に限りがありますので、しばらくは限定発売となります。人気がウナギ登りとなった場合は定番デビューを飾るかもしれませんが、いまいちな場合は生産終了ということもあります。
品目は、カフェオレ・ボウルやモーニング・プレート、スイーツカップ、スープカップ、足付角皿があります。
一例として、こちらは「スイーツ・カップ」。

さくらんぼを盛ってみました。定番の「酢物鉢」に似た感じですが、ひとまわり大きく、写真では見えませんが高台をちょっとデザートカップっぽく削りだしてあります。やはりこのふちのひらひらが好きです。
さくらんぼは横手市十文字産です。浅舞公園にあやめを観に行ったのですが、まだほとんど咲いていなかったので、そのまま十文字の道の駅に流れてみました。ここの道の駅には何度も足を運んだことがあったのですが、前の交差点を渡ると「さくらんぼ通り」だなんて、ちっとも知りませんでした。割りと近くに住んでる秋田県民のはずなのですが…。
道端に直売所、道の脇にはさくらんぼ畑。民家の庭にも当たり前のようにさくらんぼの木が…。

道の駅にもさくらんぼは出てましたが、雰囲気が大事!と直売所で購入しました。直売所によって大きさや色に差があるので、行ったり来たりして決めた直売所のさくらんぼは、数日前にスーパーで購入したものとは全く異なる粒の大きさ、色付き、そして甘さ。(もちろん値段もですが、納得の値段です)。今まで食べたさくらんぼ順位のトップが入れ替わりました。家人はさっそく食べ終わった種を植えてたほどです(笑)。道の駅でさくらんぼ狩りも斡旋してもらえるようなので、時間があったらチャレンジしてみたいと思います。来月いっぱいくらいはシーズンのようなので。
こちらは、さくらんぼ通りのマンホールのふた。「さくらんぼと白鳥飛来の地」の柄ですね。

ちょっと外出すると、ご当地マンホールのふたの絵柄が気になります。