2012年06月27日

梅雨時のごはんのことなど

梅雨の合間の晴天です。旧暦では今頃が五月の上旬にあたるのだそうで、五月雨の合間の五月晴れとは今日のような日をさしていたのかもしれません。

毎年この栗の花が咲いて立ち葵が咲き始めるこの季節、高温多湿になりはじめているのに体がまだ慣れなくて夏本番を前にして練習用の山をひとつ越えなくていけない感じです。それでも今年は湿度が低くてとてもラク。湿度でこれだけ体感温度が変わるのかと驚きつつ、これくらいのまま進んでくれいと願う毎日です。

で、何の話かというと、季節と共に気候も大きく変わろうとしているので、食べるものもやっぱり変わるということ。

寒い時期は煮込んだものや根菜系が多かったのですが、6月に入ってからは少しずつ夏メニューへ移行中です。

暑くなり始め、そしてじめじめ。こういう気候に合いそうなのはタイ料理かな?ということで買ってみました。タイ料理本。

10分で本格タイごはん10分で本格タイごはん
味澤ペンシー

講談社 2009-11-18
売り上げランキング : 3267

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


このおいしそうな目玉焼きにやられました。パッタイやトムヤンクンにもトライできます。

各国料理のレシピで一番のネックといえば材料、そして調味料。でもこちらのレシピ本はスーパーでそろえられる材料で作るとうたっているので問題なしです。調味料もナンプラーとオイスターソースさえあれば、あとは家に常備してある砂糖や塩やコショウで万事OK。

さっそく試してみたのがコレ。(「白釉肉じゃが鉢」使用)
DSC00306_blog.jpg

キャベツとエビと春雨ときくらげの炒め物。タイでの料理名も載ってましたが覚えきれませんでした。ナンプラーとオイスターソースメインの味付けです。中華の春雨炒めに慣れた口にはとてもさっぱりして感じられます。

そしてサラダ。(「銅鑼鉢(白入り)」使用)
DSC00308_blog.jpg

上の炒め物と似たような具材ですが、味付けはナンプラーをレモン果汁で割って砂糖で甘みを加えたもの。レモンがきいていて蒸し暑い日にリピートしようと決めました。生の紫タマネギは血液をサラサラにするとは知っていても辛みが苦手で箸が進まないのですが、これは問題なく食べられました。しかも大量に。

食べながら、あるエッセイに「日本を離れることになったタイ人の友人がお別れ食事会続きでどんどん太ってきた。タイに戻って一カ月後に再会したらすっきり痩せていて、タイは野菜をたくさん食べるからと言っていた。今の日本の食事は普通に食べても太ってしまうような内容になっているようだ」というのを思い出してしまいました。「野菜」は食べていてもついドレッシングやマヨネーズをかけてしまったり、肉と組み合わせてしまうしなあ。特にここ最近は「濃い」=リッチという感覚でどんどん拍車がかかってさらにさらに濃厚なものが増えてるしなあ。「濃い」モノに慣れてしまった口が元に戻ってくるのは大変そうだ…。

こういうことを考えるようになったら、「若者」の範疇から一歩はみ出したと言えるかもしれません。

ナンプラーはつい最近まで、いまひとつ何に使っていいか分からない調味料だったのですが、これでやっと常備調味料に昇格しました。食べると胸焼けするという大問題もメーカー変えたら無事解決です。

体に取り込んだナンプラーがどうなるのかと調べてみたら、カリウム、カルシウム、鉄分、たんぱく質、ビタミンA、B2、B6、D、Eが豊富とありました。もちろんDHA、EPAも。そうね、もとは魚ですもんね。カルシウムとビタミンDがともにふくまれているというのはポイント高いなあ。カルシウムの吸収をよくするために日光に当たってビタミンDを!というのをよく耳にしますが、両方含まれているのであればより効率はいいというもの。ただし、塩分が強いので使いすぎには注意とのことでした。

こうしてここ最近、うちの食卓ではタイごはんが大流行中です。何しろ「スーパーの食材で10分でできる」ので。日本人向けにアレンジされているのは分かっているけれど、普段口にしない味や食べ方、材料というのは新鮮です。ひき肉とバジルを一緒に炒めてナンプラーで味付けとか。イタリア料理とまたちがうハーブの使い方もあるんだなと目からうろこが落ちました。

そして連日なにかしらタイごはんを作りながらふと思ったこと。
ナンプラーは言ってしまえばタイの魚醬なのだから、ナンプラーと指示された部分をしょっつるやいしると言った日本の魚醬に置き換えてみてもいけるのではないか?

あいにくしょっつるを持ってないので、まだ試してみてはいないのですが、いけそうな気がします。そうなるとまた材料も微妙に変化してタイの流れを汲んだ日本風な料理になりそうです。鍋だけじゃないかも、しょっつる!!

おまけにもう一品。(「サラダ鉢(小)」使用)
DSC00305_blog.jpg

片山なおみさんのレシピから「大根と油揚げのナンプラー煮」。想像以上のあっさり加減かつ煮ている最中の香りがたまらない一品です。ナンプラーはそのままだとどこか生臭さが拭えないのに加熱するとなんでこんなにいい香りがするのかが謎です。こっちもしょっつるで試してみようかな。

しばらくタイごはんが続きそうです。もっと暑くなったらインド料理にシフトしてみようかとたくらみ中。去年はヘチマばっかり食べてたし。食べたものは仕事に直結!!しっかり食べて窯仕事を頑張るのです。
posted by UH.Komatsu at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56731286
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック