2019年08月12日

限定品 コーヒー碗皿

あいかわらず暑い日が続いています。
一般的には、お盆休みが始まり、ここ数日間でお墓参りに行かれる方が多いと思います。墓地は意外に暑いので体調崩さぬようお気をつけて。

ちなみに私の実家のお墓は水田地帯の中にあります。日陰などあるはずもなく、いつの頃からか敷かれた玉砂利は焼かれていて恐ろしく暑いです。明日、仕事が終わってからお参りしてこようと予定しているのですが、予報されている気温は37度ですね。ろうそくや線香の火付けにもたつかぬよう気をつけねば。

さて、話は変わって、先日の窯からコーヒー碗皿が出てきました。色合い的に小さめのマグカップと銘々皿かと思ったら、陶工から「no!no!」(←正しくは「違う違う」でしたが)と声がかかりました。

斬新ですが、こういうセットらしいです。限定5客。どうやら陶工の今年の気分は白入りのようです。
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こちらのカップ、どういう塩梅だったのか、カップの反対側に、実にいい発色が出ました。左利きの方には問題ありませんが、右利きの方には、対面しているお相手の目を楽しませるカップです。しかも全客。
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様々な発色の仕方がありますね。

珍しく内側が白いカップなので、注いだ液体の色も遜色なく、そして貫入への色素の入り具合、つまりカップの育ち具合も楽しめます。

ご来店の際には、ぜひカップの反対側をご覧ください。


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2019年08月05日

枝豆

屋外も屋内もあますところなく夏本番になりました。ちょっと大変な仕事は涼しいうちに、と小学校の夏休みで教え込まれた計画性を発揮しようと思いきや、昨今は涼しい時間が短かいか、もしくはないですね…(苦笑)。今朝も道路端の気温表示は朝8時前にして29℃でした。…。見なかったことにしよう。

さて、今朝は開店してすぐ、知り合いの農家さんが夏野菜をどーんと持ってきてくださいました。うれしーい!!

ナスにトマトに、脇芽ブロッコリーに枝豆!!しかも、丁寧に枝から外して。豆を枝から外す作業は結構面倒な作業です。小学校の頃は枝豆もぎが手伝いの1つで、小屋にてひとり黙々延々と家族7人分の豆をむしったものでした。

「早めに茹でて足を止めた方がいいよ」と農家さんに言われたので、仕事の傍らで、素直にすぐ茹で。

つけ麺鉢に盛ってみました。
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うちでは、現在こんなに一回に茹でないので、小鉢盛りでしたが、つけ麺鉢、面積が広くて立ちあがった縁がないので、四方八方から手を伸ばしやすいじゃありませんか。これから、お盆等々お客さんや家族が集まった折には、枝豆担当の器にしようっと。

ちなみに、今回の枝豆、つけ麺鉢に2杯半ほどの量をいただいたので、今日のうちはお客さんにも希望があれば味見していただくことにしましょうか。


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2019年07月24日

蕎麦猪口と片口と

気温は高いけれど、湿度が低いからしんどさがない〜♪と喜んでいた日々も束の間、例年どおり高温多湿の日々が続くようになりました。空気が重い、体が重い、やる気が蒸発していく音が聞こえてくるようです。ゆるりとを信条に、でも踏ん張って頑張りたい日本の夏。

先日店頭に出たつけ麺鉢の相棒として、蕎麦猪口がわずかな数ですが並びました。
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ぐい呑みにぴったりだ(←?)と言われる通常の形のものに加え
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取っ手付きのものも。こちらは、「湯呑形のものが、よく、すとーんと手の中から落ちていく」というご年配の方々からの要望に応えたモノ。滑り止めを飛び越して取っ手をつけちゃいました。この形、マグカップとしても使えます。
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さらに、釉薬の色が定番ではないがため、完成まで数年待っていただいていた片口もようやく完成しました。検品のため並べてみるとなかなか壮観です。
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出撃命令待ち精鋭カブトムシ部隊のよう。かっこいい!!(←?)
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必要数は梱包してしまいましたが、お店分2個が店頭に並びました。スダチを浮かべた素麺など似合いそう。口が付いているので余分な水分も捨てられます。うちでは空豆やインゲン豆など緑色の料理を盛り付けることが多い釉の色です。青色だと、いまいちマッチしない醤油煮系の色も映えるので、寒い時期は肉団子や肉じゃが、サトイモ煮などをピラミッド状に盛りつけたり。

入社当時は、片口を見て「なんじゃこりゃ?」と思ったものですが、実際使ってみると「こやつ、できる」的に片口好きになりつつあるこの頃です。

しっかり食べて、暑い夏、乗りきりましょう。



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2019年06月30日

つけ麺鉢2種

先日までのカラカラな天気はどこへやら、高湿度でじめじめした日が続くようになったこの頃です。梅雨ですね。

そんな中、つけ麺鉢2種が上って来ました。

通常品と
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白入り品になります。
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なかなか季節に沿った品物を、まさにその時期に合わせて作成するのが難しい楢岡陶苑なので、今回は「よし!!」という気持ちでいっぱいです。

商品名こそ「つけ麺鉢」ですが、カレーにもパスタにも使いまわしがききますし、煮物やサラダなどを、どーんと盛る場合にも重宝するマルチな器なので年間通して使える器ですが、商品名的にはやはり今が旬かと。

鉢が広く開き、底まで浅くゆったりとカーブした内側なので、うちでは、ぶっかけ麺に活躍しています。天ぷらなどオーソドックスな麺もいいですが、寒い時期にあちこちから書きとめておいたフレンチサラダそうめんやアボカド納豆和風そうめん、ヤムウンセン風肉うどんなど、変わり種の冷たい麺を試してみるのが楽しみな今夏です。

さて今回、白入りつけ麺鉢は5個限定発売になります。表側はあっさりめな雰囲気ですが、裏側がなかなかスゴイことになっています。荒波か?なかには珍しく黄色い発色が混ざったものも。
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人目に付きにくい所がより美しく。日本的だな〜と思った梅雨時の窯出しでした。
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2019年06月17日

三点白ご飯茶碗と改良と

6月だというのに、湿度の秋田だというのに、乾燥した日が続いていましたが、今日はぐっと寒くなりました。気温も20℃まであがらず、雨風付き。体感温度も低くて、昨日よりも厚着してきたものの、どことなくすうすうする楢岡陶苑です。

さて、先日の窯出しで、釉薬を三点白がけしたご飯茶碗が出てきました。サイズは「大」、一個だけ。
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八寸深皿の三点白を焼成する予定があったので、一緒に釉がけしたものと思われるのですが、1個だけって…。「もう一個ないですか〜?」「サイズ違いないですか〜?」という声が聞こえるよう、と思いながら店に並べました。しつこいようですが、一個だけです。気になる方はお早めに。

ところで、同じ窯から出たご飯茶碗(小)を、ふと、ご飯の量減らしてみようかな〜と思い立って持ち帰って使ってみたのですが、なんだか内側のカーブが急すぎて食べにくい気が…。お汁粉用の切立タイプのお椀に似たお箸の使いにくさがありました。

これまで長らく使ってきたものには、そんなこと感じたことがなかったので、個体の個性か、はたまた長く作り続けた来た中での微妙な変化?とも思ったのですが、一個ずつトンボ当てて直径の確認はしてるしなあ。ともかく使いにくいというのはゆゆしき問題なので、早速陶工にきいてみました。すると、「小」というサイズのせいもあるだろうとのこと。全体的に小ぶり過ぎて、ゆったりさせにくいものらしい。

それでも次回制作分から、直径を2ミリ広げてみることになりました。鉢が広がると他の部分にも変化が出ることでしょう。定規でみると2ミリはわずかな幅ですが、箸使いへの影響はいかほどでしょうか。楽しみです。

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2019年04月15日

予告、カフェオレボウル

予告です。
ゴールデンウィークに向けて、久しぶりにカフェオレボウルを作成中です。お楽しみに。
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2019年01月14日

リム皿

大寒まで、まだ少しありますが、冷え込みの厳しいこの数日です。さすがに二桁の冷え込みとなると、粘土も陶器も床もデスクも何もかも冷たいです。水にいたっては水道が凍ってしまい、事務所と陶芸体験室が水を使えない状態になっています。それでもまだ雪が少ないのが救いでしょうか。

さて、年末に焼いた窯から、リム皿(サイズ21×21×2)が出てきました。
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ものすごーくものすごーく久しぶりです。どれくらい久しぶりかと言うと、先日おいしそうな炊き込みご飯のレシピに魅かれて購入した「SENS de MASAKI」の雅姫さんの帰省特集のページの片隅に、いぶりがっこの盛られたこの皿を見つけて、ああ、こういう品物もあったな〜と思ったくらいです(苦笑)。

リム皿はロクロを引いて成形するお皿なのですが、現在、ロクロ作業は注文品の湯呑や鉢物にかかりっきりのため、限定品扱いのこのお皿が作られたなんて、もはや「陶工の気まぐれ品」カテゴリーかもしれません。作られたのも4枚だけなので、その辺にも気まぐれ臭が漂っているのですが。できれば、せめてもう一枚、きりよく五枚作って欲しかった…(販売側の声)。
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様々な陶器がずらずら並んでいると、つい模様が入ったものや変わった形のものに目を奪われがちですが、声を大きくしていいたいのは、使い勝手のよいものは、案外こういうなんの変哲もない、地味でありふれた形だということ。メインのおかずでも、ご飯やパンでもパスタでも。カップケーキやマフィンをびっちり乗せてもいいですね。

ピザのデザインペーパーを見つけたのでのせてみました。(余談ですが、こういうデザインペーパー、昭和の小学生だった頃、ペーパーに限らず、鉛筆や下敷きなどにも色々あったのですが、また流行ってきたのでしょうか。)
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こういうのをのせると、サイズ違いの取り皿も欲しいところ。デザート皿にも使えそうな。作ってくれないかなあ。

そうこう書いているうちに一枚売れたので、残り三枚になりました。ほんとに使えるかわいい子です。見にいらしてくださいませ。





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2018年05月06日

悩ましい紫陽花モチーフ

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ブローチにしようか

ヘアゴムにしようか

今回限りにしようか、またトライしようか…。
(↑仕上げがえらい大変な上に、上手く釉薬のせるのが難しい)。

でも、かわいい。
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2018年01月28日

ちょこっとコーヒー碗皿(仮名)

新しいコーヒー碗皿のご紹介です。

80ml容量カップとオーバル型のお皿を合わせた、ちょっと一服用の食べ過ぎない飲み過ぎないコーヒー碗皿です。
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画像は一口ドーナツ(型箸置き)ですが、干菓子など和菓子とコーヒーを楽しみたいときにちょうどいいかと思います。秋田的イメージでは諸越やなると餅でしょうか。もしくは玄米茶とがっこ?かんてん?

定番商品ではないため、今回は12客作成予定でしたが、前回の窯に全部のお皿を入れるだけのスペースがなく、とりあえず入るだけ詰めてくれと懇願して4枚入れて貰いました。検品通った物が3枚だったのでお店に並んだのも3客。残りは次の窯での焼成になります。…全部入れて貰えるといいなあ。

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2017年11月12日

楢岡ブラック並びました

昨日は、雨と強風で寒い一日となりました。お昼頃には、ばらばらばらっとスゴイ音であられまで。
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今日は、風と雨が止んだので少し穏やかになりましたが、やはり寒くどんよりとした日になっています。全国的に陽気と言っていいほどのお天気になっているところが多いらしいんだけどな〜。

さて、ほんの少しですが、楢岡ブラックな器が店頭に出ました。
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青い器に比べると、黒い器は全国的に多く作られている色合いではありますが、青海鼠釉と同じ原料で調合してあるので、青い釉の器同様、とろりとした質感になっています。黒い器はお料理が映えるので意外と人気です。ご飯茶碗だと、ごはんもですが、ごはんの友も映えるそうですよ。

午前中は、注文が入ったので、久しぶりに箸置き制作をしました。

仕上げを終えて乾燥状態に入ったところの蕗の箸置き。チョコレートか諸越のようです。
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来年のお花見観光シーズン用の注文なのですが、作らねばならないものは、他にもたーんとあるので、着手出来そうな時間があった時は見逃さずに。お店のストック分も考えるとまだまだ足りないので近いうちに増産します。

今日の実感。
水が冷たい時期になりました。

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2017年08月29日

楢岡焼オリジナル・マスキングテープ

今日は早朝からミサイル通過のアラームが響き渡り、びっくりして瞬時に目が覚めました。実は先週、携帯電話をスマートフォンに変えたばかりなのですが、所持してからのわずかな日数の内に、川氾濫だのミサイルだのと緊急通知メールの多さにびっくりしています。緊急通知と言ったら、地震速報くらいかと思っていたのですが、何かと不穏な昨今のようです。

さて、話は変わりまして、楢岡焼初グッズのご紹介です。

あったらいいなという自分の欲望に負けて、楢岡焼オリジナル・マスキングテープを作ってしまいました。

題して「日々陶工」。
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4コマで「練り」、「成形」、「焼成」、「窯出し」という一連の作業が連続する柄になっています。(見にくい写真ですみません。)
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絵柄を拡大すると、こんな感じ。
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黒×白かセピア×白の映画フィルムのような色合いもかっこいいと思ったのですが、最終的に楢岡焼の器の色に近い青×白になりました。

販売は、窯元併設店舗と近く通販ページにアップを予定しています。

お店に陳列したところ、「マステ〜!!」とか「時代に乗りましたね!!」とか、お客様の反応が面白いです。こういう紙モノグッズは女性が好むものかと思っていたのですが、以外に購入されていくのは男性の方が多いのは絵柄のせいでしょうか。

私は手紙やカードをしたためる機会が多いので、主に手紙用品として使用しています。4コマなので1コマずつ切り取ってポチ袋などの留めシールにしてもいいかもしれません。
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本当は、お客様や取引先との連絡用に一筆箋も作りたかったのですが、これはまたいずれの話。

さて、マスキングテープは今のところ40個限定の販売になります。どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年05月14日

水差し

久しぶりの「陶工のきまぐれ品」ができました。

今回は、横からちょこっと口をだして水差しを作ってもらいました。
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ちょっとイメージと形や雰囲気はちがうのですが、作ってもらったモノなので、そこは仕方ないということで(笑)。

ところでフードコーディネーターの長尾智子さんも著書「あさ・ひる・ばん・茶」で、水差しは日本の食卓においては、ほぼ用がなく、結局、飾っておいたり花をいけたりするくらいなのに、見るとなんでか欲しくなったり魅かれてしまうということを記しておられましたが、私もそうです。同じく本来の用途では全然使いこなせてはいません。それでも、いいな〜と気持ちがふらふらと吸い寄せられてしまうときがあります。なんででしょうね。外国の食卓で、水やジュースや牛乳がなみなみと入って鎮座しているイメージに対する憧れみたいなものがあるのでしょうか。不思議です。

ちなみに陶工は、水差しについて、特にそんなふうに思うこともないそうで。男性はそうでもないのかしら。

とりあえず、今回は私の「あったらいいな」を具現化したので、気まぐれ+αということで。
もちろん1個限定です。
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2017年04月17日

相棒 こぐま

明日からまた雨が、そして強い風が吹くそうですが、今日は日差しも気温も穏やかで、周辺の農家では早朝からビニールハウスのビニールがけ作業をしている姿をちらほら見かけました。納屋の前に稲の苗を育てる箱も積んであり、そろそろ農作業の始まりのようです。

買い出しに行くと、大根と白菜ばかりだった地産地消野菜コーナーにも青い葉野菜がぐぐっと増えました。春の活力を取り入れるためにも青菜は積極的に食べないとね。

青菜は茹でて食べることが多いのですが、ゴマはアンチエイジングによい、と耳にしてから胡麻和えにすることが多くなりました。ゴマはすったものの方が吸収がいいそうなので、いつのまにか棚の奥に追いやられていたすり鉢も発掘してごりごりゴマすってる最近です。

すり鉢でゴマをすると香りはイイのですが、すり鉢の櫛目にすったゴマが入り込んでなかなかとれなくなるのがストレスです。洗う時もなかなか落ちないし。

そのためのササラという道具があるわけですが、櫛目の太さによってはなかなかフィットしないんですよね。割竹を合わせたものや棕櫚を束ねたもの等、色々ありますが、作りによってはササラ本体の奥にゴマが入り込んで、こちらも洗う時に「きい〜!!」となったりします。

それで、ゴマをすった後、直接オイルや酢を流し込んでドレッシングを作る以外は、あまり使わなくなっていたすり鉢なのですが、やっと最近、よい道具を見つけました。

小さい熊手型のスクレイパー。
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これでカリカリ引っ掻くと面白いほど詰まったゴマが取れます。初使いの時は「おお〜う!!」と感嘆の声が出ました。すり鉢だけではなく、おろしがねにひっかかった大根や生姜もすっきり。洗う時も奥に入り込んだり絡まったりしないし、金属なので生乾きの不衛生も心配なし。これを使い始めてから、すり鉢は出っぱなしの使用頻度になりました。道具よって状況は変わるものですね。

小さい熊手型なので、「こぐま」という愛称がつきました。すり鉢の相棒として今後も頑張りを期待します。
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ちなみに、すり鉢はB品をつかっているのですが、上1/3部分の櫛目が釉薬で埋まってしまっていてつるつる(だからB品)のため、すりこぎを当てる部分を選ばなくてはいけません。急いでいる時はイライラの元なので、すり鉢の方も新調しようかな〜。したいな〜。

*「こぐま」はこちらで見つけました。
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2017年02月24日

晴れやかな区切りに向けて

地吹雪と青空が交互にのぞく2月24日です。風が冷たいので隙間風も冷たいです。足元からじわじわ寒気が上ってきてオナカが冷えるのでカイロを張り付けてみました。今日一日はなんとかしのげそうです。

移動シーズン本番を控えて、日に日に記念品やお遣い物を求めに来られるお客様が増えてきました。私も先週、今週と高校の卒業記念包装週間で包装紙と熨斗紙に囲まれて作業しております。この時期の贈り物は晴れやかな用途が多いので、お皿や花器が多く、来月下旬になると夫婦茶碗や夫婦湯呑の需要が増えてきます。引っ越しや新生活が始まる時期だからなんでしょうね。

毎年、花器において、値段が予算と折り合わないという状況が発生するので、今年は一番多い予算枠に合わせて「一点物」の花器を用意しました。たぶん、来月に向けて窯出しの折りに、少しずつ増えるはず(希望)。
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左端のは、私の希望で海鼠釉無し、ベースの鉄釉だけにしてもらいました。花器と花の色合わせを考えなくていい、落ち着いた渋いのもあるといいなと思いまして。枝物もいいんじゃないでしょうか。小さい実がついたのとか、紅葉した枯葉がついたのとか。
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紫陽花を一輪だけ挿してもかっこいいと思うのですが、紫陽花挿すには、もう少し大きめにして下部を重たくしてもらわないとね、たぶん、この大きさでは花の重さに負けてひっくり返ると思います。さあ、要望まとめて陶工に提出だ。
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2016年12月19日

フライパンの友

今月、ながらく欲しいな〜と思っていた餃子(主に羽付き)用のお皿を窯出ししました。題して「フライパン(26センチ)の友」。

見た目、普通のお皿です。
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まず羽付き餃子をパリッと焼きます。
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焼けたら、餃子の上にお皿をかぽっと被せて、(ガス台周りの汚さはご容赦ください)
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ほいな。
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羽付き餃子が壊れず、キレイに盛りつけられました。
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たったこれだけのことなのですが、これまで使っていた家のお皿は微妙にサイズが小さくて、ひっくり返した時に油が滴り落ちてしまうのにストレスを感じておりました。なので、そうならない、ちょうどよいサイズのお皿が欲しいよう、という実にひやみこぎな要望から焼かれたお皿です。

餃子以外にも、オムレツやホットケーキにもいいんじゃないでしょうか。

ちなみにフライパンを使わない使用の場合、例えば、ピザを盛りつけて、お皿の上でカッティングしても、お皿ががたがた傾かない工夫も、ぬかりなくオプションでつけて貰いました。

あとは、あれこれ盛り付けて食べるだけ。

「孤独のグルメ」でみた、餃子を塩コショウと酢で食べるやつ、やってみたいのです。
また、餃子焼こうっと。

ちなみに、餃子って作る手間と食べる時間が釣り合わない食べ物代表ですよね。
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2016年12月05日

白いマグカップとチョコレート

12月と言えばクリスマス!ということで、ささやかなクリスマスコーナーを作ってみました。和食器+畳の販売場ということで、実に、実に雰囲気が出なくて困りましたが、なんとか。

スープカップやカフェオレボウルなどあれば、それっぽくなると思うのですが、あいにくの在庫切れ…。なので白いマグカップとチョコレートメインにしてみました。
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ホットチョコレート。もしくはコーヒーとチョコレート。濃い色の飲み物は青いカップより、白いカップの方がおいしくなるように思います。今はまだ雪が降っても溶けていますが、クリスマスの頃には根雪になっていることでしょう。なので外も白くなっているはず。白い風景見ながらの白いカップ、寒さはすがすがしく寒く、あたたかさはやわらかく温かいような気がします(←あくまでもイメージです)。

クリスマスの楽しい感じも欲しかったので、販売用のクリスマスパッケージのチョコレートも用意しました。
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板チョコやマシュマロも考えたのですが、マグカップと一緒にラッピングできるものにしたかったのと、バレンタインのようにチョコレートの方に存在感どーん!もな〜と思ったので、ひとくちチョコを。(板チョコはいただきものなのでディスプレイ用私物です)。

クリスマス・パッケージの物って、どんなに小さくても何だか楽しくなってしまうのがスゴイと思います。去年、いただいて嬉しかったクリスマスカード、今年はこちらからも送れるように、そろそろ準備しないとな〜。シックかポップかモダンか、選ぶのがまた楽しいのです。




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2016年09月17日

新米の季節到来にむけて ご飯茶碗

気づけば、もしかして3連休初日?の本日です。その割に静かなのは稲刈りがスタートしたからでしょうか。工房内も釉薬採取のための藁束ねに人手が出払ってしまったのでひっそりしています。
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さて、稲刈りが始まったということは新米のシーズンもすぐそこ。そのため、シーズンに合わせてご飯茶碗のラインナップを強化しました。定番商品に加えて、形や色が異なる限定品もあまり数はありませんがこしらえました。出遅れることが多いのですが、今年は間に合いましたよ。
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定番のご飯茶碗に
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白いもの。
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淡青釉の浅型タイプとロクロ目お茶漬け碗。
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納豆鉢等ご飯のお供の器と一緒に店頭に並べました。
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形が同じでも色が違うとまた雰囲気もちがいます。
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白米や炊き込みご飯、パエリア等の洋風ご飯等、よそうご飯の色に合わせて選んでみても楽しいです。
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いつも繰り返しているようい思えますが、定番以外の色、形は限定品になりますのでお早目に。
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2016年09月14日

楢岡焼 白釉器

明日は十五夜です。諏訪神社の例祭と重なるのか、神社周辺の町中には紙垂のついた注連縄が張られていて、玄関先に提灯を下げているお宅もありました。ちなみに神宮寺の雄物川河川敷では今夕、花火大会があるため、出勤する頃から会場案内や駐車場案内の看板を積んだトラックだの、場所取りのビニールシートを抱えた人だのを多く見かけました。会社に到着してみれば、田んぼをお願いしている農家さんがやって来て稲刈りと藁焼きのの相談。日々の事柄が急に秋めいて来た今日この頃です。

さて、先日、窯出しした品物の検品が終わりました。今回は注文品に加えて、窯元限定販売の白釉器を焼成しました。
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地元の方には「白い楢岡焼!?」と違和感が強かった白釉の器ですが、最近は白釉のモノだけピックアップされていく方もいるほど、じわじわと人気が上昇中です。青い器では色映えがいまいちだった煮物系に使えるという声や、青い器はほぼ集めたので今度は白い器を集めたいいう有難い声も。

そして、なぜかダントツ人気の「数量限定、陶工の気まぐれ品」にも今回、白釉の湯呑みが加わりました。

上半分だけロクロ目がついた、定番品にはないデザインになっています。ロクロ目が滑り止めにもなって使いやすい形状です。
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白釉の器は、まだ大量生産するには発色の難しさがあるので、制作は不定期になります。青い器とはまたちがう雰囲気になりますので、実際手にとってご覧になりたい方はお早めにご来店くださいませ。
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2016年08月06日

新色登場

梅雨が明けたら日々正しく暑くなってきました。明日の予報気温は37度とか。乗り切れるだろうか…。

さて、現在、青、白、黒、淡青と四色の色がある楢岡焼に新色が加わりました。

何色って言ったらいいんでしょう。しいて言えば雲の中(イメージ上)みたいな雰囲気です。
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薄暗くなりましたが、接写。
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上手く色が出せるか分からなかったので、今回焼いてみたのはこの2個だけですが、安定して色が出せるなら、もっと様々な器を増やしていきたいです。

そしてもう一枚。

ひょんなところから昔、一時作っていたお皿が出てきました。
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楕円型ですが、小判皿と違って縁がゆるい感じ。そこが普段の食卓にいいな〜と思い、陶工に生産を申し出ました。現在着手中の記念品の準備と事務仕事が落ち着き次第、私が出張っていくことになりそうです(←なので期待はなさらず)。意外と大き目のお皿なので、器の上にココット型など置いて野菜やフライなどを盛ってもいいかもと妄想してます。丸パンと玉子とウィンナーとプチトマトでモーニングプレートもいいなあ。

お皿の名称を確認してみたら、正式な名前はついてないけれど作成コードネーム(?)はゾウリムシだったそうです。取引先に出すほどの数も作らなかったから、そういう事態になっているのかしら…。ゾウリムシ…。希望、大小、親子ゾウリムシで作成したい。

そのために、今日の仕事を頑張るとしましょう。

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2016年07月07日

七夕

昨日から20℃前後の梅雨寒です。昨日は「バケツをひっくり返したような雨が降る」との予報どおり、お昼頃からなかなかな雨が降りました。今日は雨は上がりましたが、雲は分厚い7月7日、七夕です。昔から七夕らしいことをしようとして(例えば花火、夜散歩)は雨に降られた記憶ばかりが浮かんできます。

今夜も晴れないだろうなあ。

代わりに水鏡で月見ではないですが、手元に七夕の空らしい一枚を。

「かささぎの 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける ー大伴家持」
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*窯の中で起きた「酸化」と「還元」の境目だそうです。
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