2014年03月10日

春の新作2014

春の新作が店頭に並びました。
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青と白2色の銘々鉢、今風に言うとボウルです。直径17センチ、高さ7センチ、底面の直径(外側)10センチ。試用してみた結果、和、洋、中、アジアその他、様々な料理を楽しむ日本の食卓には、とてもとても使い勝手のよいサイズです。丼、麺、煮物、炒め物、汁物、サラダ、フルーツ、おやつ、何を盛り付けてもよし。中にオアシスを入れて、フラワーベースもいいかなと思います。バスケットにアレンジメントしたような風に出来上がるのではないかなと妄想(笑)。
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真上から見た様子。
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数に限りがありますので、当面は楢岡陶苑にて限定販売となります。1鉢5250円。気になる方はぜひお問い合わせ下さい。ほんといいです、コレ♪




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2014年03月09日

ワインカップ

先月に引き続き大繁忙期、怒涛の窯出&出荷作業中です。

今回は、ワインカップが完成しました。(わたわたと撮影したのでピンボケ気味ですが)。
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ワインは透明なグラスの方がいいという声もありますが、陶器のワインカップの強みは電子レンジOKなこと。(他所の窯やメーカーによっては不可もありますのでご注意ください)。ホットワインが簡単に楽しめます。今は、スパイスや甘みを加えて味を調えたあっためるだけホットワインというのも販売されてますしね。クリスマスには「ラプンツェル」という絵本の挿絵のようなラベルのついたホット用ワインを試してみました。

まだまだ暴風雪が荒れ狂ったりしている昨今です。体を冷やさず、冬の疲れを癒しつつ、春の訪れに向けて体力温存。待ち遠しいですね。

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2014年02月22日

一品ぐいのみ

2月も後半になりました。刻々と近づいてくる3月に向けて、卒業や退職の記念品や新生活への贈り物で大忙しの楢岡陶苑です。焼いて包んで焼いて包んでの〆切に追われる毎日。今日は数日前に窯から出てきた一品ぐいのみの検品と水拭き作業に精をだしています。作陶時に一個ずつ歪みを加えているので同じ形はなく、手や持ち方にあったものを選んで下さいという趣旨のぐいのみなのですが、個別の発色の違いも迷うところ。全体の形の写真を撮るとなかなか見えにくい内側を接写してみました。

釉は鉄海鼠をかけたものが定番扱いです。
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日本酒を注ぐとこの発色が揺らめいて、とてもキレイ。お茶等色のついた液体では楽しめない面白さです。口元に運ぶたびに視線の中も上下するので目にも美味しい。均一に青いものとはまた別のよさがあるように思います。

梅の花でも眺めながら一献と行きたいところですが、うちのしだれ梅の鉢は昨夏ハダニの襲撃を受け、今のところ新芽や花芽の気配なしです(泣)。桃の枝でも買ってこようかなあ。
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2014年02月06日

贈り物シーズンに向けて

暦の上では立春となりましたが、実際は大寒引き継いで大々寒のような数日です。インフルエンザも流行ってきましたね。昨日は気温が終日マイナスのままの地吹雪。ロクロ場の窓の向こうには発泡スチロールのような丸い雪がぽろぽろ転がってきていました。内側から見ているととても不思議。
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さて、2月に入り、退職記念品等のお問い合わせが増えてきました。もう少ししたら転勤等々の声も聞こえてきそうです。記念品として人気の品物ののうちのいくつかが窯から出てきました。

ご飯茶碗や
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コーヒーカップ、
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マグカップ、
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各種お皿等。
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すでにもういくつかお遣い物として、お取り置き、お預かりしている品も有りますので、販売場に出ているだけという、けして潤沢な在庫数ではないものもありますが、全体的になかなか色よい仕上がりとなっています。3月末に向けての作陶注文は形状、数によっては、もう間に合わせられない品物も出てきています。せっかくの気持ちを贈る記念品、ご相談はお早めに。
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2013年08月05日

玉子の本からオムレツ

ここのところ、玉子の本ばかり続けて読みました。玉子料理の本ではなく、玉子料理についてのエピソードの本です。

「玉子 ふわふわ」早川茉莉著/ちくま文庫
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」石井好子著/河出文庫
「東京の空の下オムレツのにおいは流れる」石井好子著/河出文庫
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「玉子 ふわふわ」は37人の作家による玉子についてのアンソロジーです。森茉莉、池波正太郎、伊丹十三、北大路魯山人、田辺聖子、辰巳芳子、などなどそうそうたるメンバーなのですが、こんなにもたくさんの方が玉子についての文章を記していることにびっくりしました。もちろん石井好子さんも「東京の空の下オムレツのにおいは流れる」が収められています。

そうそう。こちらの本には、玉子かけご飯についての文章も出てきます。そこで思い出したのが、昔、年末年始の神社に10日間住み込みで御奉仕に行った時のこと。朝ご飯として準備されていたのがご飯とおみそ汁と生卵でした。十日間ずっとです。私は生臭いもの、ぬるぬるしたものは苦手で生卵の玉子かけご飯は普段食べないのですが、この時は、コレを食べないと他にないという状況。頑張って食べ続けました。十日間。なので、その後は一応、食べられるものの範疇に入れてます。以後、一度も口にしてませんが。(玉子焼きかけご飯や茹で玉子かけご飯は食べます。)

あとの2冊は「暮らしの手帖」で連載されていた石井好子さんの名著の誉れ高いお料理エッセイで、暮らしの手帖社から単行本刊行されてから、なんと半世紀を経て文庫化されたのが2011年の夏。友人から「文庫出るよ!買いだよ!!」とのメールを貰い、ダッシュで買いに行きました。花森安治さん装丁の単行本もよいですが、文庫の装丁もステキです。

グラティネ、リエージュ風仔牛料理、セリのスープ、ホワイトソース、鶏の丸煮、あたたかくて冷たいサラダ、ステークタルタル、各国のロールキャベツ事情等々、二冊とも徹頭徹尾おいしそうな料理のエピソードとレシピ満載。なのですが、やはりタイトルにもなっているオムレツについての記述が一番お腹の共鳴を誘うように思えます。

一編で著者が戦後間もなくシャンソンの勉強のためパリに渡り、下宿していたアパートのロシア人未亡人にオムレツを焼いてもらうエピソードから各国のオムレツ事情、付け合わせのサラダ、さらに下宿先での食事からハンバーガーやフランスでの洗濯の仕方まで膨らんでいく内容なのですが、オムレツを焼いて貰っている、その時の様子ときたら、もう、もう。以下、抜粋。

「オムレツは強い火でつくらなくてはいけない。熱したバタにそそがれた卵は、強い火で底の方からどんどん焼けてくる。それをフォークで手ばやく中央にむけて、前後左右にまぜ、やわらかい卵のヒダを作り、生卵の色がなくなって全体がうすい黄色の半熟になったところで、片面をくるりとかえして、火を消し、余熱でもう一度ひっくりかえして反面を焼いて形をととのえたら出来上がる。」

この記述。
文字を追うだけで、台所で調理中のフライパンの中を期待をふくらませて覗きこんでいるような気分になります。やがては絵に描いたモチ状態に耐えきれなくなり、オムレツのコツについての記述も熟読してレッツ!トライ!!

オムレツのコツ(以下、抜粋)。
1、卵をよくかきまぜること、しかし泡が立つほどかきまぜすぎないこと。
2、バタまたは油が熱したところに卵を入れること。
3、火かげんは強めにする。
4、卵を流しこんだら、そのままほっておかず、かきまぜること。
5、焼き立てをたべさせること。
「この5つをまもればだれにだってオムレツはおいしくできる。」そうです。

さて、出来上がりは。
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コツの中でも最重要ポイントは4のかきまぜることのように思えました。ひだひだを寄せることでふわふわになります。が、なにしろ熱したバタか油に玉子を注いで強めの火加減。ぱぱぱぱぱぱっとこなさないと、あっというまに玉子は固まって強制的完成となってしまいます。こんな感じ?フォークでフライパンに傷付けたら?などと余計なこと考えてる暇まるでなし。

そして、ひだひだを寄せることで形を整えるのが難しくなりました。お料理の腕の力量もあると思うので個人差は大きくあるかと思いますが、写真左側にはひだひだがまとめきれず響いています。家の食卓であれば、これもご愛嬌ということで。ああ、でも心残りだ、この形。練習あるのみ。玉子2個に粉チーズを大匙山盛り1杯まぜて焼くと言うフランス風オムレツも食べたいしなあ。

玉子万歳!!

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2013年07月22日

窯作業のクールダウン

窯作業の厳しい季節となって参りました。
室温に加えて、窯と焼成後の製品のはらんだ熱で、なかなかの暑さの中での作業となります。
せめてもの楽しみに用意したのがフローズンヨーグルト。先週、大雨洪水警報なの土砂災害警報だの避難勧告などのテロップを横目にはらはらしながら準備したものです。

ガラス器があうかなとも思いましたが、会社での休憩用なので「反平茶碗」に盛ってみました。青に白で入道雲型。
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マッシュポテトに見えますが、フローズンヨーグルトです。予定外に白桃入り。もともと春に社長の畑産のイチゴを使おうと思っていたのですが、冷凍保存して解凍するのを忘れていたため岩石のような固さ。切って混ぜ込むという作業ができなかったので、代用品を探したら、白桃になりました。今年初の桃、凍らせてしまいましたよ…。

気温や暑い作業の合間のおやつとしては問題のない出来でしたが、ただ、ただ!盛りつけにえらく苦労しました。大きいタッパーにまとめて固めたもので固い固い。今こそババヘラのヘラが欲しいと熱烈に思いながら、スプーンをしならせて削りました。

さらにだ。レシピに、加える果物は食べやすい大きさに切るとあったので、その通りにしたつもりが、アイスの実としてはデカすぎたらしく、かちんこちんの桃が盛る時も口に入れる時も、まあ砕けないったら。

この場合の「食べやすい大きさ」というのは、フォークにさして食べるときに適したサイズではなく、どうもミックスベジタブルくらいの大きさをさしていたようです。実践して失敗して誤解や思い込みを初めて知る。言葉だけで全てを伝えるのはむずかし〜。何事も。

使用した「反平茶碗」は食事のおかずを盛るとこんな風になります。
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楢岡焼の青は、黄色や白や赤い食材は失敗なくキレイに映えますが、難しいのは煮物などの茶色系。器の発色によっては全然おいしそうに見えなかったり。茶色の濃いものは白い器の方が無難かもしれません。

青い反平茶碗。真っ青鮮やかな発色ではなく、青薄めで縁に茶色がでた器を使用してみました。これはこれで茶色が調和して映えがいいかも。今回の発見です。
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白い反平茶碗。王道。
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やはり器。料理を盛り付けると、お店で空っぽ未使用状態で見るものと雰囲気が変わります。選ぶときはそこが面白いのですけどね。


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2013年07月11日

新規取り扱い店

楢岡焼を取り扱っていただくことになった新規店のご紹介です。

栃木県の「日光彫三島屋」さん。
321-1405
栃木県日光市石屋町440
電話:0288(54)0488
http://www.geocities.jp/nikko_mishimaya/index.html

JR日光駅から日光東照宮までの間にお店を構えていらっしゃいます。
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もう一件。
福島県の器専門店、「暮しの器 むぎわら」さん。
963-8025
福島県郡山市桑野三丁目11番7号
電話&Fax:024(934)5804
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/fukushima-straw/

どうぞよろしくお願いします。
新しい出会いの場となりますように。
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2013年05月02日

八十八夜には茶香炉を

5月2日八十八夜です。夏も近づくはずが、本日も雨。今晩夜半過ぎには雪マークも出ていたのには目を疑いました。風薫る五月のはずなのに、まだまだ春待ち。桜はいつ咲くのでしょう。

それでもせっかく八十八夜なので茶香炉のご案内です。

茶香炉はアロマポットのようにお茶の茶葉を熱して香りをくゆらすというもの。楢岡焼茶香炉はこんな感じです。お皿は付いていませんが、ろうそくを使用するため下部が熱くなるので、安全のため、お皿を一枚敷いてみました。
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上の写真はアップルティを香らせてみましたが、緑茶の場合はこうなります。
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ホームパックのお徳用茶葉でも香ばしいいい香りが漂いました。店頭で茶葉を炒っているお茶屋さんにいるような気分になれます。アロマオイルより香りが密やかで儚いので、「香りが気になる」ということはありません。個人的にはオイルより好きかも。嗅ぎなれたお茶の香りで安心しているだけかもしれませんが。

香炉部分に穴をあけてあるので、暗いところでは灯火代わりにもなります。
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帰宅した時に玄関がこんなだと嬉しくなりますね。いい香りもするし。

こちらの茶香炉は楢岡焼製ですが、神宮寺の心紬さんという着物リメイクのお店からのオーダーメイド品ですので、うちでは販売はしていません。気になる方は心紬さんにお問い合わせ下さい。

「手づくり工房 心紬」
大仙市北楢岡字長丁場73-1
工房0187(72)2610
店舗0187(72)2465
月曜定休

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2012年09月03日

限定品納豆鉢

納豆鉢の限定品が窯出しされました。

どこが限定品なのかよおく見てみて下さい。
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お分かりでしょうか?

取っ手の位置が定番商品と左右逆になっています。
定番商品では「左手で鉢をおさえて右手に持った箸で納豆をかきまぜる」仕様なのですが
先日左利き用納豆鉢が欲しいとのご注文をいただきました。

右利きの方は、大きめの湯冷ましとしても使うことができます。
が、その逆となると難しいですね。
湯冷ましを納豆鉢として使うとなると、鉢の大きさやふちの角度など勝手の悪さを抱えつつ使うことになります。勝手の悪い器や道具というものは、使うたびにストレスを覚えて段々使わなくなるのが道理。

それであれば多少時間がかかっても勝手のいいものを手に入れて、存分に末永く使うというのが使い手にも作り手にも器にもいいことなのだと思います。

お客様からのご要望から生まれた品ですが、なかなかおもしろい一品ではないでしょうか。

そうそう、先日いらしたお客様のお話によると、手付き納豆鉢の発祥は楢岡焼なんだそうです。楢岡陶苑メンバー誰も知らず。これもまたおもしろい話でした。

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2012年08月12日

新作 箸置き

今日の新聞に、桃300個ととうもろこしの熊の食害のニュースが出ていました。楢岡農園でも野生動物の食害はひどく、特にタヌキによるとうもろこし被害が大きいそうです。そのため連日朝から社長はVSタヌキ大戦に参戦中。ここのところ終日見かけない日もしばしば。

話によるとタヌキはとうもろこしの実まで背が届かないので、茎にのしかかってとうもろこし一本まるまる倒し、実を食べているのだとか。食害チェックをしていたら近くをタヌキが逃げて行き、追いかけて行ったら草むらに逃げ込まれ、石を投げてやったなどなど、社長にタヌキの話を振るとおそらく半日近くはきらきらしながら熱く語ってくれると思います。タヌキとの戦い…楽しいらしい。冬は猫、夏はタヌキとカラス、敵は多い…。

さて近況が長くなりましたが、新作の箸置きが出来上がりました。
既存のものはどっしりめのものが多かったので、ちょっと軽やかめに花びら型です。

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試作品では丸型の箸が転がるという難点が発生したので、あちこち持ちあげて立体型へ。持ちあげると乾燥時に曲げた部分に負荷がかかってヒビが入ったり、反り返ってガタついたり回転したりするようになるので、ううむ、と思ったのですが、まめにチェックすることにしてトライ。

結果、スプーンやフォークも置ける箸置きになりました。チューブのショウガやわさびを絞ってもいいかもしれません。

しかも陶工の話によると、今回焼成した一部に亀甲貫入のような色合いが見られるそうです。

亀甲貫入とは?

普通の貫入は素地に対してほぼ直角に入りますが、こちらは斜めに入るため光が屈折して貫入の左右で色合いが変わるのだそうです。場合によっては六角形が連なったような面白い形の貫入になることもあるのだそうです。

今回の箸置きに関しては、亀甲貫入のようだけれども上記のようなスゴイ亀甲貫入ではありません。念のため。

さて花びら型箸置き。まとめるともちろん花型になります。写真では6枚の花びらになりましたが、4枚くらいから花型には見えそうです。

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窯の稼働スケジュールにて白釉のものが先に完成してしまいましたが、青いものも焼成予定です。花型にまとめたら涼しげだろうなあ。



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2012年05月17日

ご連絡

ティーカップがウェブカタログからご注文いただけるようになりました。
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ティーカップの詳細はこちら。
http://naraoka.sblo.jp/article/55668421.html?1337228397
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2012年05月05日

母の日に向けて 〜白いティーカップ〜

今日は雨です。肌寒い端午の節句となりました。一週間前は桜が満開だったのにな〜。この雨で緑はどんどん育って行くのでしょうね。そう思うと花腐しの雨もまたよいものです。


さて今日が5月5日ということは、もう一週間たらずで母の日がやってきます。どうりで母子連れのお客様が増えたと思った。

出遅れ感満載ですが、楢岡陶苑の今年の母の日おススメ製品はこちら。

白釉ティーカップです。去年、デザインと色をリニューアルしました。試作を重ねてお店に並べたらあっというまになくなってしまい、その後ようやく制作の時間がとれて何とか大型連休に間に合いました。秋口あたりにも一回並べたかったなあ。
http://naraoka.sblo.jp/article/45162197.html?1336182657
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以前のものは青い色だったのですが、やはりティーカップ。お茶の色も楽しめるように白釉の登場です。上と下の写真は同じティーカップなのですが、光の加減でずいぶん色がちがって見えますね。これも白釉の面白さ。
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赤い色もいい具合に映えます。

形も女性好みのようで、カップとソーサーのセパレートでもよく出ます。去年はカップの方が先になくなってしまいました。そうそうセットのほかソーサーをもう一枚足してケーキやお菓子用にするという方も見えました。そうですね、セットで購入すると分けて使うという発想が出にくいものですが、お皿はお皿ですもんね。カップは無しにして銘々皿でもいいわけです。女性ならではの柔軟性ですね。

こちらのティーカップ、新顔のためまだウェブカタログ上にはアップされておりません。予定はあるのですが時間がなかなかとれないので…。(←言い訳)。ですが他の商品同様通信販売は承りますので、ご希望の方はHPからメール、またはお電話、Fax等でお問い合わせください。

余談ですが、ティーカップの話をしていたら、ケーキが食べたくなってきました。前回食べたのはクリスマス…、ということはまだ今年食べていないではないですか。去年、一番衝撃的だった「じゅがーる」のバナナケーキがいいなあ。何が衝撃って、バナナ特有のもったり感がなくて、人生初の「さわやかな」バナナケーキでした。あれなら夏でも梅雨でも味わえます。ちなみに「じゅがーる」は大曲田町にあるコーヒー店なのですが、ケーキも秀逸。私はコーヒーがあまり体に合わないので、ケーキだけを買いに年に何回か足を運んでいます。

お茶の時間はいいですね。
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2012年04月21日

一輪差しにミニ花一輪

あたたかくなってきたら花瓶をお探しに来られるお客様が増えてきました。野の花はまだ数少ないですが、春の花はかわいらしいし華やかなものが多いですもんね。あと母の日のプレゼントを探されているお客さまもちらほらと見え始めました。おおう!けっこう迫って来ているではないですか!!母の日!!なかなかあたたかくならないので、まだまだ先だと思っていたよ…。

ろくろ場でもばたばたと花瓶の制作に追われています。
先日完成したのがコレ。

一輪差し(ミニ)の三種。
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もともとは青色のみの定番品なのですが、今回、色違いの注文をいただきましたので三色展開となってます。

桜の造花を飾ってみたところ、カワイイ!!
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なんともヘタっぽいところにやられました。
名前のとおりホントに一輪しか挿せませんがアクセントにはうってつけだと思います。

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これは今年初のたんぽぽ。立派な切り花もよいですが、陽気に誘われて出かけた散歩で、つい手折ってしまった小さな花や、はずみで落ちてしまったこぼれ花も似合いそうです。コップだと安定がいまいちだなあ、という大きさの花ですね。

在庫数が少ないのでウェブカタログにはアップしていませんが、まだ数個在庫があります。ご希望の方はご連絡下さい。
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2012年03月21日

雪と風吹きすさぶお彼岸

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年は寒〜いお彼岸です。昨日も今日も吹雪いています。

数日前にちょっとあたたかく明るくなったのに浮わついて「草花の形の器」を集めたコーナーを作ってみたのですが、春の日差しと陽気のうららかな雰囲気がさっぱり加わらない…。早まったかな〜?
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今回に限らず北国性分と言うのか「春」という言葉にめっぽう弱く、異常に反応してしまうのもまた確かなところです。「夏限定」、「秋限定」、「冬限定」というのは、たいして響いてこないのですが、「春限定」とか「桜フレーバー」とか書かれていると、ついつい手が伸びてしまいます。短いシーズンだから今しかない!という感覚もあるんですが、やはり「春が来た!!」という思いの強さは他のシーズンをしのぐモノがあるようです。

春は名のみの風の強さや。
昨日はあまりの寒さに晩御飯は坦々麺となりました。
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器はあまりそれらしく写ってませんが「銅鑼鉢(白入り)」です。けっこう浅めな鉢なので、菓子鉢やお花を生けるのに使われているようですが、うちでは断然麺類を入れることが多い鉢です。パスタとか冷やし中華とか焼きそばとか。ラーメン鉢もちゃんとあるのですが、重さや洗ったあとの乾燥の場所の取り具合などの理由から、こちらの方を使用することが多いのです。浅いだけに坦々麺のぽろぽろとした具材も沈みこむことがなく重宝しています。

レンゲ代わりのスプーンは大仙市の粋な民芸店「miNca」さんにて購入したもの。2本目を購入しにうかがった折、店長さんいわく「このスプーンはあまり人気なくて…」とのことでしたが、うちでは大活躍しています。レンゲ代わりのほか、中華やタジン鍋やドリアの取分けにもぴったり。ミソは木製なのでスプーンそのものが異常に熱くならないということでしょうか。

楢岡焼の品物もそうですが、お店に並べるとどうしてもインパクトの強いものに目が行ってしまいがちですが、普段使いとして威力を発揮するのは案外地味な感じのものかもしれません。

余談ですが、坦々麺に入れた練りゴマがそれだけで一人分あたり250カロリー前後あったことが先程判明しました。恐るべし!練りゴマ!!キレイに食べちゃったよ〜。ショック〜!!今日は、といってももう終わりかけですが、あれこれ動くことにします。
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2012年02月15日

春のティータイムへ向けて 

昨日はバレンタインデイでした。
友人より、お子さん(たしか7歳くらい)が初めて家族以外の女の子からチョコレートを、それも手づくりのものをもらってほくほくしているとの連絡をもらいました。ほほえましいですね。皆様はよい一日をすごされたでしょうか。うちはやはり何もしませんでした(苦笑)。一応ブラウニーを焼いてみようと思ってはいたのですが、取りかかる前にバテてしまったので無期限延期です。見本市準備終了!万歳!!

さて、春に向けて新作と新色作品のご案内です。
まずは、だいぶ前から、欲しい欲しい、ぜったいかわいい、ぜったい需要はあるはずだ、と陶工に主張し続けた樽型マグカップです。出来上がってみると意外に夏にはビヤマグとしても使えそうな雰囲気がそこはかとなく漂っています。
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手のひらにおさまりのいい丸みを帯びた形と高台のない形がいいという個人的な好みに、たくさん量が入って、手の大きい人でも最低指二本は入る取っ手にしようという注文を加えました。

定番色の試作品を焼成ののち、白いのもあるといい〜、とさらに言い張り、白釉のものも作ってもらいました。その時々で真っ白になったりベージュ味を帯びたりと変化のある釉なのですが、今回はなかなか味のある白色に仕上がりました。真っ白な器も春の明るい日差しにはよく似合いそうですが、暦の上では春と言えども、雪の真白を日々これでもかと目にしているこの頃には、あたたかみのあるよい色合いです。

写真撮影時にちょうど通りかかった社長も「いいな、これ。白い方が(青より)いいな」とつぶやいていました。やった!お墨付き!!

樽型マグカップと一緒に、定番商品の小判皿(中)の白釉も窯出しされてきました。
イチゴショートケーキやロールケーキと言った春を彷彿とさせるお菓子によく似合いそうです。

ひな祭り用のお菓子をのせてみました。
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写真は道明寺の桜餅ですが、江戸風桜餅もよく似合いそうです。お皿がオフホワイトなので、白いお菓子も映えると踏んでいます。試してみたくて買いに出かけたのですが、そういう時に限って売り切れているというセオリーにのっとってしまいました。残念・・・。

樽型マグカップも小判皿(中)も両方二色ずつあるのでペアにしてみました。
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縁側とか窓辺とか、あたたかくて明るい日差しの中のお茶の時間によさそうです。がっちりくるんでお花見やピクニックにも持って行きたくなります。ほころび始めた花を眺めながらの誰かとのお茶。ああ、いいなあ。いっそう春が待ち遠しくなります。

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2012年02月08日

スープカップできました

なぜか夏のさなかに制作してまさかの完売を果たしたスープカップが出来上がりました。
http://naraoka.sblo.jp/article/46500713.html?1328662701

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風が冷たくなり始めた頃から、季節だよ〜、季節だよ〜、今だよ、今〜、と呪文のように唱えながら年を越しての完成です。ウェブカタログにもアップしました。

暖房した部屋にいてもしんしんと冷えてくる今日この頃。
あたたかいスープだけでなく、カフェオレやチャイなどもよいですね。
お玉で注ぎやすいように鉢を開いてみたところ、どうやらマキアートにもよいようです。
そんな高度な技は私にはありませんが、本でも買って挑戦してみようかなとふつふつと野望をいだいています。おうちカフェの類の本もけっこう出版されてるみたいですしね。泡だてたミルクの上にキャラメルシロップで格子を描くくらいならできるかも。

この鉢の水面(?)にリーフとかハートとかクマとか描かれていたら…、楽しいなあ。ぽや〜ん。(←妄想中)
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2012年01月29日

春、待ち遠し。小皿のことなど

出社したらプレスフィルターの上に霜ができていました。昨日、粘土になる前の泥の水をしぼったので泥ごと凍ってしまったようです。外は地吹雪ツアーに最適の日。

さて、見本市に合わせて小皿各種が窯出しされてきました。
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左下から時計回りに「梅小皿」、「花びら小皿」、「花小皿」です。どれも直径8.5cm前後の小さなお皿です。小皿好きの方や醤油皿を探しに来られるお客様に人気で、店に出るとあっというまになくなってしまう人気者。そのため希望枚数にお応えすることができなかったことも何度かあります。すみません。

うちには他にもこれくらいのサイズで深さを少し出した手び練りのものもあるのですが、ロクロで作陶した繊細さからか花小皿が人気です。

お皿って実はお茶碗や湯呑を作るより難しいんだそうですよ。いちど鉢を作ってから拡げていくからだそうで、夏の陶芸体験でも「鉢と皿の中間のものになった」とか「丸い板ができた」とか「反り返って潰れた」とかにぎやかです。

花びら小皿は手び練りですが、4枚だとクローバー、5枚だと桜の花になるので、春に人気が高まるお皿です。贈り物にしたいので開けた時に桜の形に見えるようにして下さい、と言われ、梱包材の関係もあってご要望に沿った包装に四苦八苦したこともありましたっけ。

そういえば沖縄では桜が咲いて桜祭り開催中だそうですね。夢のようです。

近いところでは自宅のサンルーム(洗濯物干しスペースともいう)に生活している枝垂れ梅の木が蕾をつけてきました。
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去年、地震後まもない頃、角館方面に納品に入った帰りに購入してきたモノ。去年は環境が変わって蕾は全部おちてしまったので期待は今年へ持ち越し。なんとか「雪に紅梅」となってほしいものです。

そしてこちらも梅小皿。大宰府天満宮のものです。裏にちゃんと銘が入ってます。もう随分前に太宰府天満宮にお正月の御奉仕に行った友人にもらったもの。3輪の梅の花がいいのです。
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のっかってるお菓子は「秋田犬饅頭」。
見本市の荷物を取りにきた取引先さんからいただきました。
なんといってもこの顔!!犬といえど目が細くて一重で秋田っぽい顔をしているのがユーモラスです。中身はこし餡でした。親指の第一関節まで程度の大きさなので、ぽいぽい食べられてしまいます。甘いものを補給して体温あげて、見本市までもうひと踏ん張り頑張ります!!
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2011年12月18日

ちょっと出来心のふた甕

白釉のかかった器を焼く窯に、少しスペースがあったので、先日こさえたフタ甕に出来心で白釉かけて焼いてみました。

そして今日窯出し。

かわいい!!雪だるまっぽい!!!
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青や淡青もいいですが、私はコレ好きだなあ。
さっそくフタ甕ファミリーの棚に陳列しておくことにします。

お昼頃に発表された週間天気予報では来週金曜日土曜日あたりが暴風雪になるとのことです。「暴」がつくほど吹き荒れてくれなくていいのになあ。許可した覚えはみじんもないし。ホワイトクリスマスを待ち望んでいる地域に均等に降ってくれればいいのに。

本日、限定品の「スイーツカップ」が完売しました。ありがとうございました。もしもまた時間が取れたら作陶するかもしれません。

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2011年12月04日

モーニング・プレート webカタログ12月のおススメ品♪

12月になりました。よいお天気の日とそうでない日の差が激しいですね。この月末にはもう雨音も響かず、あたり一面真っ白となるのが毎年不思議です。

さて、色々とイベントの多い12月。今月のおススメは「モーニング・プレート」です。
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一見地味かつ普通のお皿なので、お店でも華やかな絵皿に埋もれてしまいがちなのですが、堅実な器なので個人的に好きな一枚でもあります。

某日、大葉のおむすびを結びました。
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五穀米をむすんで大葉をはりつけ、網にのせて直火でさっと炙るおむすびです。幼少の頃は海水浴のお弁当の定番でした。焦げ目のついた大葉の香りが漂うと、どんよりと曇った水平線上の空と、ちょっと肌寒い感覚がふっとよぎって行くのを感じます。快晴といかないのが秋田の海水浴の記憶っぽいなあ。今では登り窯の差し入れのおむすびとなりました。

某日、「食卓に魔法がかかる」と紹介されたレシピ本を手に入れました。
さっそくハンバーグにトライ。
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本当に魔法がかかりました。二回目から牛豚ミンチではなく豚+おからにすることにしました。おからが肉汁を抱き込んでこれもまたよし。レシピ本は手順ひとつひとつの写真とささいな作業も明快に記され、同じ味を読者に手渡したいという書き手の並々ならぬ熱意を感じます。魔法の正体はたぶんそこにあるのでしょう。ありがたく享受しています。

某日、地元産のブルーベリーをいただきました。
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さっそくブルーベリーマフィンを焼きました。手元にある「ブルーベリーマフィンの焼き方」は10数年前に図書館でコピーしたレシピで、幾度となく焼いているのだけれども、実際ブルーベリーを入れて焼いたのは実は初めて。生ブルーベリーが手に入らずジャムやらピールで代用して別のマフィンばかり焼いてました。念願達成。でもなかなか酸っぱいマフィンになりました。実をいれすぎたか?

某日、地元産のクレソンを試してみたくなり購入。
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やはりつけあわせは肉?とトリモモを照り焼きに。酢と醤油ベースのタレのつなぎ役ははちみつで。クレソンがメインとはる量なのは、店先でクレソンにひかれた「気持ち」の分。次は「クレ美人」も試してみたいのです。

写真はありませんが、オムレツやケーキ(ぜひホールで)や塩シャケなどもなかなか絵になります。実用性が高いということは生活の中にいつもある、ということだと思います。この一枚が割れるまで、いったいどれだけの料理をのせ、幾度洗われるのでしょうか。調理中や後片付け中に、ふとお皿の生涯を考えてしまいます。



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2011年11月19日

昭和生まれの道具事情

おととい、友人から「我が家にもやっと電子レンジがきました」とのメールが来ました。

今、この平成の時代にして電子レンジ無し生活。
ありえない!!という方も多々いらっしゃると思いますが、無きゃ無いでなんとかなるよね〜、というのが私の意見です。だって苦手なんだもの、電子レンジの操作が。

基本の操作はもちろんひととおりできますが、障りが発生するのは微々たる加減の塩梅。

たとえば揚げ物を温めつつ、もう少しかりっとした感じにしたいと思えばちりちりになったりし、バターを溶かすと器中がべたべたになり、紫芋をやわらかくするのに挑戦したら容器に穴があいて芋は炭化してたり、粉もののお菓子を焼くと心持ちもうひと焼きしたいところで黒くなったり白っぽいままだったり…。

電子レンジなりの加減というものがあるのでしょうが、どうしてもそこのところがつかめずにいます。

私には電子レンジしかないのよ!というのであれば、また姿勢も変わるかと思うのですが、まだ電子レンジが一般普及する前の生活が人生前半で営まれているため、電子レンジとの仲はあいかわらず平行線です。

あたためるのであれば蒸し鍋使用、揚げ物をあたためるのであれば少量の油をふってトースターへ。バターは湯せんにかけて、やわらかくしたいものは少し煮る。お菓子はガスオーブンで微調整をしてみる。

ちゃんとなんとかなってしまうのです。(ちなみにご飯も鍋炊飯です)

さて、そんな私の家にフードプロセッサーなる文明の利器が初導入されました。
操作スイッチもひとつだし、なにより目的は粉砕のひとこと。これなら私にも扱えるだろうと浮かれてコールスローサラダに挑戦しました。

結果
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思い描いていたものより、かなりマイクロリーフ。
まるでポタージュスープのような舌触り。

粉砕時に上下がうまく入れ変わらずに同じ部分だけみじん切られての結果とみました。何回かスパチュラで上下まぜたんですけどね。それでも動かしてみると、粉砕前のキャベツがどんどん上に押し出されてきて、うまく撹拌されなかった。

そこまでのぞんでないの〜!そうじゃないの〜!!という心の声をよそに一部分を粉砕しまくるフードプロセッサー。入れすぎか?

うう、電化製品で塩梅をはかるというのは難しい…。
気持ちも野菜と一緒に粉砕されたように戦意喪失しましたが、頑張ってもう少しいじってみようと思います。ミートソースや餃子の具といったみじん切り地獄から解放してくれるはずのものですし。なんたって「粉砕」だけが目的のシンプルさ。ああ、やれやれ。

器のために斜め方向からもう一枚。鉢が少し開き気味ですが昔からの定番の銘々鉢です。

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*「サラダ鉢(小)」使用 価格1365円
*後の情報によると芋やカボチャ等は炭化しやすいので電子レンジ使用はごくごく短時間なんだそうです。




posted by UH.Komatsu at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | クマの製品紹介