2013年05月02日

八十八夜には茶香炉を

5月2日八十八夜です。夏も近づくはずが、本日も雨。今晩夜半過ぎには雪マークも出ていたのには目を疑いました。風薫る五月のはずなのに、まだまだ春待ち。桜はいつ咲くのでしょう。

それでもせっかく八十八夜なので茶香炉のご案内です。

茶香炉はアロマポットのようにお茶の茶葉を熱して香りをくゆらすというもの。楢岡焼茶香炉はこんな感じです。お皿は付いていませんが、ろうそくを使用するため下部が熱くなるので、安全のため、お皿を一枚敷いてみました。
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上の写真はアップルティを香らせてみましたが、緑茶の場合はこうなります。
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ホームパックのお徳用茶葉でも香ばしいいい香りが漂いました。店頭で茶葉を炒っているお茶屋さんにいるような気分になれます。アロマオイルより香りが密やかで儚いので、「香りが気になる」ということはありません。個人的にはオイルより好きかも。嗅ぎなれたお茶の香りで安心しているだけかもしれませんが。

香炉部分に穴をあけてあるので、暗いところでは灯火代わりにもなります。
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帰宅した時に玄関がこんなだと嬉しくなりますね。いい香りもするし。

こちらの茶香炉は楢岡焼製ですが、神宮寺の心紬さんという着物リメイクのお店からのオーダーメイド品ですので、うちでは販売はしていません。気になる方は心紬さんにお問い合わせ下さい。

「手づくり工房 心紬」
大仙市北楢岡字長丁場73-1
工房0187(72)2610
店舗0187(72)2465
月曜定休

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2012年09月03日

限定品納豆鉢

納豆鉢の限定品が窯出しされました。

どこが限定品なのかよおく見てみて下さい。
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お分かりでしょうか?

取っ手の位置が定番商品と左右逆になっています。
定番商品では「左手で鉢をおさえて右手に持った箸で納豆をかきまぜる」仕様なのですが
先日左利き用納豆鉢が欲しいとのご注文をいただきました。

右利きの方は、大きめの湯冷ましとしても使うことができます。
が、その逆となると難しいですね。
湯冷ましを納豆鉢として使うとなると、鉢の大きさやふちの角度など勝手の悪さを抱えつつ使うことになります。勝手の悪い器や道具というものは、使うたびにストレスを覚えて段々使わなくなるのが道理。

それであれば多少時間がかかっても勝手のいいものを手に入れて、存分に末永く使うというのが使い手にも作り手にも器にもいいことなのだと思います。

お客様からのご要望から生まれた品ですが、なかなかおもしろい一品ではないでしょうか。

そうそう、先日いらしたお客様のお話によると、手付き納豆鉢の発祥は楢岡焼なんだそうです。楢岡陶苑メンバー誰も知らず。これもまたおもしろい話でした。

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2012年08月12日

新作 箸置き

今日の新聞に、桃300個ととうもろこしの熊の食害のニュースが出ていました。楢岡農園でも野生動物の食害はひどく、特にタヌキによるとうもろこし被害が大きいそうです。そのため連日朝から社長はVSタヌキ大戦に参戦中。ここのところ終日見かけない日もしばしば。

話によるとタヌキはとうもろこしの実まで背が届かないので、茎にのしかかってとうもろこし一本まるまる倒し、実を食べているのだとか。食害チェックをしていたら近くをタヌキが逃げて行き、追いかけて行ったら草むらに逃げ込まれ、石を投げてやったなどなど、社長にタヌキの話を振るとおそらく半日近くはきらきらしながら熱く語ってくれると思います。タヌキとの戦い…楽しいらしい。冬は猫、夏はタヌキとカラス、敵は多い…。

さて近況が長くなりましたが、新作の箸置きが出来上がりました。
既存のものはどっしりめのものが多かったので、ちょっと軽やかめに花びら型です。

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試作品では丸型の箸が転がるという難点が発生したので、あちこち持ちあげて立体型へ。持ちあげると乾燥時に曲げた部分に負荷がかかってヒビが入ったり、反り返ってガタついたり回転したりするようになるので、ううむ、と思ったのですが、まめにチェックすることにしてトライ。

結果、スプーンやフォークも置ける箸置きになりました。チューブのショウガやわさびを絞ってもいいかもしれません。

しかも陶工の話によると、今回焼成した一部に亀甲貫入のような色合いが見られるそうです。

亀甲貫入とは?

普通の貫入は素地に対してほぼ直角に入りますが、こちらは斜めに入るため光が屈折して貫入の左右で色合いが変わるのだそうです。場合によっては六角形が連なったような面白い形の貫入になることもあるのだそうです。

今回の箸置きに関しては、亀甲貫入のようだけれども上記のようなスゴイ亀甲貫入ではありません。念のため。

さて花びら型箸置き。まとめるともちろん花型になります。写真では6枚の花びらになりましたが、4枚くらいから花型には見えそうです。

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窯の稼働スケジュールにて白釉のものが先に完成してしまいましたが、青いものも焼成予定です。花型にまとめたら涼しげだろうなあ。



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2012年05月17日

ご連絡

ティーカップがウェブカタログからご注文いただけるようになりました。
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ティーカップの詳細はこちら。
http://naraoka.sblo.jp/article/55668421.html?1337228397
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2012年05月05日

母の日に向けて 〜白いティーカップ〜

今日は雨です。肌寒い端午の節句となりました。一週間前は桜が満開だったのにな〜。この雨で緑はどんどん育って行くのでしょうね。そう思うと花腐しの雨もまたよいものです。


さて今日が5月5日ということは、もう一週間たらずで母の日がやってきます。どうりで母子連れのお客様が増えたと思った。

出遅れ感満載ですが、楢岡陶苑の今年の母の日おススメ製品はこちら。

白釉ティーカップです。去年、デザインと色をリニューアルしました。試作を重ねてお店に並べたらあっというまになくなってしまい、その後ようやく制作の時間がとれて何とか大型連休に間に合いました。秋口あたりにも一回並べたかったなあ。
http://naraoka.sblo.jp/article/45162197.html?1336182657
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以前のものは青い色だったのですが、やはりティーカップ。お茶の色も楽しめるように白釉の登場です。上と下の写真は同じティーカップなのですが、光の加減でずいぶん色がちがって見えますね。これも白釉の面白さ。
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赤い色もいい具合に映えます。

形も女性好みのようで、カップとソーサーのセパレートでもよく出ます。去年はカップの方が先になくなってしまいました。そうそうセットのほかソーサーをもう一枚足してケーキやお菓子用にするという方も見えました。そうですね、セットで購入すると分けて使うという発想が出にくいものですが、お皿はお皿ですもんね。カップは無しにして銘々皿でもいいわけです。女性ならではの柔軟性ですね。

こちらのティーカップ、新顔のためまだウェブカタログ上にはアップされておりません。予定はあるのですが時間がなかなかとれないので…。(←言い訳)。ですが他の商品同様通信販売は承りますので、ご希望の方はHPからメール、またはお電話、Fax等でお問い合わせください。

余談ですが、ティーカップの話をしていたら、ケーキが食べたくなってきました。前回食べたのはクリスマス…、ということはまだ今年食べていないではないですか。去年、一番衝撃的だった「じゅがーる」のバナナケーキがいいなあ。何が衝撃って、バナナ特有のもったり感がなくて、人生初の「さわやかな」バナナケーキでした。あれなら夏でも梅雨でも味わえます。ちなみに「じゅがーる」は大曲田町にあるコーヒー店なのですが、ケーキも秀逸。私はコーヒーがあまり体に合わないので、ケーキだけを買いに年に何回か足を運んでいます。

お茶の時間はいいですね。
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2012年04月21日

一輪差しにミニ花一輪

あたたかくなってきたら花瓶をお探しに来られるお客様が増えてきました。野の花はまだ数少ないですが、春の花はかわいらしいし華やかなものが多いですもんね。あと母の日のプレゼントを探されているお客さまもちらほらと見え始めました。おおう!けっこう迫って来ているではないですか!!母の日!!なかなかあたたかくならないので、まだまだ先だと思っていたよ…。

ろくろ場でもばたばたと花瓶の制作に追われています。
先日完成したのがコレ。

一輪差し(ミニ)の三種。
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もともとは青色のみの定番品なのですが、今回、色違いの注文をいただきましたので三色展開となってます。

桜の造花を飾ってみたところ、カワイイ!!
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なんともヘタっぽいところにやられました。
名前のとおりホントに一輪しか挿せませんがアクセントにはうってつけだと思います。

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これは今年初のたんぽぽ。立派な切り花もよいですが、陽気に誘われて出かけた散歩で、つい手折ってしまった小さな花や、はずみで落ちてしまったこぼれ花も似合いそうです。コップだと安定がいまいちだなあ、という大きさの花ですね。

在庫数が少ないのでウェブカタログにはアップしていませんが、まだ数個在庫があります。ご希望の方はご連絡下さい。
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2012年03月21日

雪と風吹きすさぶお彼岸

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年は寒〜いお彼岸です。昨日も今日も吹雪いています。

数日前にちょっとあたたかく明るくなったのに浮わついて「草花の形の器」を集めたコーナーを作ってみたのですが、春の日差しと陽気のうららかな雰囲気がさっぱり加わらない…。早まったかな〜?
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今回に限らず北国性分と言うのか「春」という言葉にめっぽう弱く、異常に反応してしまうのもまた確かなところです。「夏限定」、「秋限定」、「冬限定」というのは、たいして響いてこないのですが、「春限定」とか「桜フレーバー」とか書かれていると、ついつい手が伸びてしまいます。短いシーズンだから今しかない!という感覚もあるんですが、やはり「春が来た!!」という思いの強さは他のシーズンをしのぐモノがあるようです。

春は名のみの風の強さや。
昨日はあまりの寒さに晩御飯は坦々麺となりました。
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器はあまりそれらしく写ってませんが「銅鑼鉢(白入り)」です。けっこう浅めな鉢なので、菓子鉢やお花を生けるのに使われているようですが、うちでは断然麺類を入れることが多い鉢です。パスタとか冷やし中華とか焼きそばとか。ラーメン鉢もちゃんとあるのですが、重さや洗ったあとの乾燥の場所の取り具合などの理由から、こちらの方を使用することが多いのです。浅いだけに坦々麺のぽろぽろとした具材も沈みこむことがなく重宝しています。

レンゲ代わりのスプーンは大仙市の粋な民芸店「miNca」さんにて購入したもの。2本目を購入しにうかがった折、店長さんいわく「このスプーンはあまり人気なくて…」とのことでしたが、うちでは大活躍しています。レンゲ代わりのほか、中華やタジン鍋やドリアの取分けにもぴったり。ミソは木製なのでスプーンそのものが異常に熱くならないということでしょうか。

楢岡焼の品物もそうですが、お店に並べるとどうしてもインパクトの強いものに目が行ってしまいがちですが、普段使いとして威力を発揮するのは案外地味な感じのものかもしれません。

余談ですが、坦々麺に入れた練りゴマがそれだけで一人分あたり250カロリー前後あったことが先程判明しました。恐るべし!練りゴマ!!キレイに食べちゃったよ〜。ショック〜!!今日は、といってももう終わりかけですが、あれこれ動くことにします。
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2012年02月15日

春のティータイムへ向けて 

昨日はバレンタインデイでした。
友人より、お子さん(たしか7歳くらい)が初めて家族以外の女の子からチョコレートを、それも手づくりのものをもらってほくほくしているとの連絡をもらいました。ほほえましいですね。皆様はよい一日をすごされたでしょうか。うちはやはり何もしませんでした(苦笑)。一応ブラウニーを焼いてみようと思ってはいたのですが、取りかかる前にバテてしまったので無期限延期です。見本市準備終了!万歳!!

さて、春に向けて新作と新色作品のご案内です。
まずは、だいぶ前から、欲しい欲しい、ぜったいかわいい、ぜったい需要はあるはずだ、と陶工に主張し続けた樽型マグカップです。出来上がってみると意外に夏にはビヤマグとしても使えそうな雰囲気がそこはかとなく漂っています。
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手のひらにおさまりのいい丸みを帯びた形と高台のない形がいいという個人的な好みに、たくさん量が入って、手の大きい人でも最低指二本は入る取っ手にしようという注文を加えました。

定番色の試作品を焼成ののち、白いのもあるといい〜、とさらに言い張り、白釉のものも作ってもらいました。その時々で真っ白になったりベージュ味を帯びたりと変化のある釉なのですが、今回はなかなか味のある白色に仕上がりました。真っ白な器も春の明るい日差しにはよく似合いそうですが、暦の上では春と言えども、雪の真白を日々これでもかと目にしているこの頃には、あたたかみのあるよい色合いです。

写真撮影時にちょうど通りかかった社長も「いいな、これ。白い方が(青より)いいな」とつぶやいていました。やった!お墨付き!!

樽型マグカップと一緒に、定番商品の小判皿(中)の白釉も窯出しされてきました。
イチゴショートケーキやロールケーキと言った春を彷彿とさせるお菓子によく似合いそうです。

ひな祭り用のお菓子をのせてみました。
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写真は道明寺の桜餅ですが、江戸風桜餅もよく似合いそうです。お皿がオフホワイトなので、白いお菓子も映えると踏んでいます。試してみたくて買いに出かけたのですが、そういう時に限って売り切れているというセオリーにのっとってしまいました。残念・・・。

樽型マグカップも小判皿(中)も両方二色ずつあるのでペアにしてみました。
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縁側とか窓辺とか、あたたかくて明るい日差しの中のお茶の時間によさそうです。がっちりくるんでお花見やピクニックにも持って行きたくなります。ほころび始めた花を眺めながらの誰かとのお茶。ああ、いいなあ。いっそう春が待ち遠しくなります。

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2012年02月08日

スープカップできました

なぜか夏のさなかに制作してまさかの完売を果たしたスープカップが出来上がりました。
http://naraoka.sblo.jp/article/46500713.html?1328662701

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風が冷たくなり始めた頃から、季節だよ〜、季節だよ〜、今だよ、今〜、と呪文のように唱えながら年を越しての完成です。ウェブカタログにもアップしました。

暖房した部屋にいてもしんしんと冷えてくる今日この頃。
あたたかいスープだけでなく、カフェオレやチャイなどもよいですね。
お玉で注ぎやすいように鉢を開いてみたところ、どうやらマキアートにもよいようです。
そんな高度な技は私にはありませんが、本でも買って挑戦してみようかなとふつふつと野望をいだいています。おうちカフェの類の本もけっこう出版されてるみたいですしね。泡だてたミルクの上にキャラメルシロップで格子を描くくらいならできるかも。

この鉢の水面(?)にリーフとかハートとかクマとか描かれていたら…、楽しいなあ。ぽや〜ん。(←妄想中)
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2012年01月29日

春、待ち遠し。小皿のことなど

出社したらプレスフィルターの上に霜ができていました。昨日、粘土になる前の泥の水をしぼったので泥ごと凍ってしまったようです。外は地吹雪ツアーに最適の日。

さて、見本市に合わせて小皿各種が窯出しされてきました。
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左下から時計回りに「梅小皿」、「花びら小皿」、「花小皿」です。どれも直径8.5cm前後の小さなお皿です。小皿好きの方や醤油皿を探しに来られるお客様に人気で、店に出るとあっというまになくなってしまう人気者。そのため希望枚数にお応えすることができなかったことも何度かあります。すみません。

うちには他にもこれくらいのサイズで深さを少し出した手び練りのものもあるのですが、ロクロで作陶した繊細さからか花小皿が人気です。

お皿って実はお茶碗や湯呑を作るより難しいんだそうですよ。いちど鉢を作ってから拡げていくからだそうで、夏の陶芸体験でも「鉢と皿の中間のものになった」とか「丸い板ができた」とか「反り返って潰れた」とかにぎやかです。

花びら小皿は手び練りですが、4枚だとクローバー、5枚だと桜の花になるので、春に人気が高まるお皿です。贈り物にしたいので開けた時に桜の形に見えるようにして下さい、と言われ、梱包材の関係もあってご要望に沿った包装に四苦八苦したこともありましたっけ。

そういえば沖縄では桜が咲いて桜祭り開催中だそうですね。夢のようです。

近いところでは自宅のサンルーム(洗濯物干しスペースともいう)に生活している枝垂れ梅の木が蕾をつけてきました。
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去年、地震後まもない頃、角館方面に納品に入った帰りに購入してきたモノ。去年は環境が変わって蕾は全部おちてしまったので期待は今年へ持ち越し。なんとか「雪に紅梅」となってほしいものです。

そしてこちらも梅小皿。大宰府天満宮のものです。裏にちゃんと銘が入ってます。もう随分前に太宰府天満宮にお正月の御奉仕に行った友人にもらったもの。3輪の梅の花がいいのです。
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のっかってるお菓子は「秋田犬饅頭」。
見本市の荷物を取りにきた取引先さんからいただきました。
なんといってもこの顔!!犬といえど目が細くて一重で秋田っぽい顔をしているのがユーモラスです。中身はこし餡でした。親指の第一関節まで程度の大きさなので、ぽいぽい食べられてしまいます。甘いものを補給して体温あげて、見本市までもうひと踏ん張り頑張ります!!
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2011年12月18日

ちょっと出来心のふた甕

白釉のかかった器を焼く窯に、少しスペースがあったので、先日こさえたフタ甕に出来心で白釉かけて焼いてみました。

そして今日窯出し。

かわいい!!雪だるまっぽい!!!
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青や淡青もいいですが、私はコレ好きだなあ。
さっそくフタ甕ファミリーの棚に陳列しておくことにします。

お昼頃に発表された週間天気予報では来週金曜日土曜日あたりが暴風雪になるとのことです。「暴」がつくほど吹き荒れてくれなくていいのになあ。許可した覚えはみじんもないし。ホワイトクリスマスを待ち望んでいる地域に均等に降ってくれればいいのに。

本日、限定品の「スイーツカップ」が完売しました。ありがとうございました。もしもまた時間が取れたら作陶するかもしれません。

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2011年12月04日

モーニング・プレート webカタログ12月のおススメ品♪

12月になりました。よいお天気の日とそうでない日の差が激しいですね。この月末にはもう雨音も響かず、あたり一面真っ白となるのが毎年不思議です。

さて、色々とイベントの多い12月。今月のおススメは「モーニング・プレート」です。
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一見地味かつ普通のお皿なので、お店でも華やかな絵皿に埋もれてしまいがちなのですが、堅実な器なので個人的に好きな一枚でもあります。

某日、大葉のおむすびを結びました。
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五穀米をむすんで大葉をはりつけ、網にのせて直火でさっと炙るおむすびです。幼少の頃は海水浴のお弁当の定番でした。焦げ目のついた大葉の香りが漂うと、どんよりと曇った水平線上の空と、ちょっと肌寒い感覚がふっとよぎって行くのを感じます。快晴といかないのが秋田の海水浴の記憶っぽいなあ。今では登り窯の差し入れのおむすびとなりました。

某日、「食卓に魔法がかかる」と紹介されたレシピ本を手に入れました。
さっそくハンバーグにトライ。
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本当に魔法がかかりました。二回目から牛豚ミンチではなく豚+おからにすることにしました。おからが肉汁を抱き込んでこれもまたよし。レシピ本は手順ひとつひとつの写真とささいな作業も明快に記され、同じ味を読者に手渡したいという書き手の並々ならぬ熱意を感じます。魔法の正体はたぶんそこにあるのでしょう。ありがたく享受しています。

某日、地元産のブルーベリーをいただきました。
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さっそくブルーベリーマフィンを焼きました。手元にある「ブルーベリーマフィンの焼き方」は10数年前に図書館でコピーしたレシピで、幾度となく焼いているのだけれども、実際ブルーベリーを入れて焼いたのは実は初めて。生ブルーベリーが手に入らずジャムやらピールで代用して別のマフィンばかり焼いてました。念願達成。でもなかなか酸っぱいマフィンになりました。実をいれすぎたか?

某日、地元産のクレソンを試してみたくなり購入。
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やはりつけあわせは肉?とトリモモを照り焼きに。酢と醤油ベースのタレのつなぎ役ははちみつで。クレソンがメインとはる量なのは、店先でクレソンにひかれた「気持ち」の分。次は「クレ美人」も試してみたいのです。

写真はありませんが、オムレツやケーキ(ぜひホールで)や塩シャケなどもなかなか絵になります。実用性が高いということは生活の中にいつもある、ということだと思います。この一枚が割れるまで、いったいどれだけの料理をのせ、幾度洗われるのでしょうか。調理中や後片付け中に、ふとお皿の生涯を考えてしまいます。



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2011年11月19日

昭和生まれの道具事情

おととい、友人から「我が家にもやっと電子レンジがきました」とのメールが来ました。

今、この平成の時代にして電子レンジ無し生活。
ありえない!!という方も多々いらっしゃると思いますが、無きゃ無いでなんとかなるよね〜、というのが私の意見です。だって苦手なんだもの、電子レンジの操作が。

基本の操作はもちろんひととおりできますが、障りが発生するのは微々たる加減の塩梅。

たとえば揚げ物を温めつつ、もう少しかりっとした感じにしたいと思えばちりちりになったりし、バターを溶かすと器中がべたべたになり、紫芋をやわらかくするのに挑戦したら容器に穴があいて芋は炭化してたり、粉もののお菓子を焼くと心持ちもうひと焼きしたいところで黒くなったり白っぽいままだったり…。

電子レンジなりの加減というものがあるのでしょうが、どうしてもそこのところがつかめずにいます。

私には電子レンジしかないのよ!というのであれば、また姿勢も変わるかと思うのですが、まだ電子レンジが一般普及する前の生活が人生前半で営まれているため、電子レンジとの仲はあいかわらず平行線です。

あたためるのであれば蒸し鍋使用、揚げ物をあたためるのであれば少量の油をふってトースターへ。バターは湯せんにかけて、やわらかくしたいものは少し煮る。お菓子はガスオーブンで微調整をしてみる。

ちゃんとなんとかなってしまうのです。(ちなみにご飯も鍋炊飯です)

さて、そんな私の家にフードプロセッサーなる文明の利器が初導入されました。
操作スイッチもひとつだし、なにより目的は粉砕のひとこと。これなら私にも扱えるだろうと浮かれてコールスローサラダに挑戦しました。

結果
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思い描いていたものより、かなりマイクロリーフ。
まるでポタージュスープのような舌触り。

粉砕時に上下がうまく入れ変わらずに同じ部分だけみじん切られての結果とみました。何回かスパチュラで上下まぜたんですけどね。それでも動かしてみると、粉砕前のキャベツがどんどん上に押し出されてきて、うまく撹拌されなかった。

そこまでのぞんでないの〜!そうじゃないの〜!!という心の声をよそに一部分を粉砕しまくるフードプロセッサー。入れすぎか?

うう、電化製品で塩梅をはかるというのは難しい…。
気持ちも野菜と一緒に粉砕されたように戦意喪失しましたが、頑張ってもう少しいじってみようと思います。ミートソースや餃子の具といったみじん切り地獄から解放してくれるはずのものですし。なんたって「粉砕」だけが目的のシンプルさ。ああ、やれやれ。

器のために斜め方向からもう一枚。鉢が少し開き気味ですが昔からの定番の銘々鉢です。

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*「サラダ鉢(小)」使用 価格1365円
*後の情報によると芋やカボチャ等は炭化しやすいので電子レンジ使用はごくごく短時間なんだそうです。




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2011年10月05日

WEBカタログ10月のおすすめ品とアラカルト

晩夏から一足飛びに晩秋になってしまった今秋です。
稲刈りシーズンなのに雨続きで作業が進まず、よってうちの釉に使うワラ灰採取にもなかなか取りかかれず、登り窯の作業もこんできて、緊張感が増してきました。

新米シーズンに合わせて、ウェブカタログの今月のおすすめ品はご飯茶碗(中)にして、窯元併設の店頭でも、ご飯茶碗の色や形を増やしてみました。

まずはこちら。左が「ロクロ目お茶碗(古代釉)」、右が「お茶碗(大・黒釉)」です。
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薄水色の古代釉の器は、白いご飯に対してお茶碗の青が強すぎるという方に人気です。黒釉には時折、金粉をちらしたような金色が発色することがあります。この写真でも見えるでしょうか?釉薬の中に微量ながら含まれている某成分が窯変で茶色く発色した上に釉薬のガラス質成分がコーティングしたことで、金色に見えるものです。どういう成分によるものか解明できていないので、人為的に出せるものではないのが残念。通常はただただ真っ黒く発色する釉薬です。

そして、こちらは今秋の新作。「浅型ご飯茶碗」。
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定番品よりも鉢を広げて深さを浅くしました。うちの父親なぞは深さがあるとご飯茶碗でもお汁碗でも箸が入りにくいと言って嫌がるので、こういった形の方を好むようです。

だいぶ残り少なくなりましたが、登り窯焼成したご飯茶碗。
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やはり発色が独特です。左側の品は片側からのみ火があたったのが一目瞭然。温度調節が発色のカギでもあるうちの焼物らしい焼きあがりです。やはり他のガス窯焼成の品とは雰囲気がちがいます。

最後に、これまでも店頭に時折並んできた鉄海鼠釉のご飯茶碗です。
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窯変によって色々な個性の出る釉薬なので、いつも窯出しが楽しみなのですが、今回も金色や茶色など見どころいっぱいに焼きあがりました。「油滴」までは出ませんでしたが…。他のご飯茶碗に比べ、施釉時にもうひと手間を要するので、作成は大変なのですが、やはりそれなりの成果が出るところも優秀です。各種ご飯茶碗の中でも一番人気なのもうなずけます。自分でも欲しいもんなあ。

色や形を増やしたら、「自分専用」のお茶碗を求められるお客様が増えました。家族みんな同じお茶碗というご家庭もあれば、それぞれちがう形や色や素材のお茶碗というご家庭もありますもんね。

ぴかぴかの新米と一緒に活躍してもらいたいご飯茶碗たちです。










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2011年08月08日

カフェオレボウルと冷たいお菓子 〜新作紹介4〜

今朝の天気予報では東北6県で一番気温が上がるのは、この辺だそうです。しかも時間帯的にちょうど雨が降り始めると予想されている頃です…。またもや湿気地獄になってしまうのでしょうか?きびしいなあ。

8月に入り暑いタームが再来したので、少しでも頑張れるように、冷たいお菓子を作ってみました。
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カフェオレボウルで杏仁豆腐♪
ゼリーのような透明なお菓子はガラスの器が似合いますが、白は青に似合いますね。器ごと冷やしているので、食べている間に器に水滴が付き始めるのも涼しげです。同じ水滴でも、冬に窓ガラスにつくものとは雰囲気が全然違っていて、なにやらこう、夏真っ盛りだなあと嬉しくなります。あくまでも視覚的に嬉しいのであって、実際は、もう十分、勘弁して〜となってるのですが(笑)甘くて冷たいものを暑い盛りに食べると、いくらか頭がすっきりはっきりする気がします。そのたびに、ああ、イカれかけてた、と気づく私。

もうひとつ、こちらは友人から送られてきたお菓子です。
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岐阜の恵那川上屋さんの工芸菓子だそうです。寒天の中を練りきり?の金魚が泳いでいます。同じ食材の砂利までついてます。あまりに涼しげかつかわいらしいので、消費期限ぎりぎりまで冷蔵庫に住まわせてしまいました。冷蔵庫を開けるたびにあふれ出す冷気と金魚鉢の金魚。和みました。

ところで、先日外出した折のことですが、冷房なしの家から出かけ、冷房のついた建物に足を踏み込んだら、どれだけ自分の体に熱がこもっていたかがよく分かりました。体中がほてっているし、バッグも中のお財布や手帳も熱をはらんで巨大なカイロか湯たんぽを持っているようでした。暑い部屋にいた時は、特に気にならなかったのが怖いところです。これじゃ気付かないうちに熱中症になっちゃいますね。水分も大事ですが、体の熱をとる食べ物を食事にとりいれないとなあ。きゅうりとかスイカあたりが簡単かも。

今日は11時頃からガス窯の窯出しです。現在300℃まで冷めました。暑い作業になりそうですが水分に気をつけつつ、首を冷やしつつ頑張ります!!

窯出し内容は酒器が中心です。盃や徳利、ビールジョッキなどなど。梅雨明け前後の暑さで売り切れてしまったので、急遽、増産しました。お盆に間にあってよかった。暑い毎日、涼やかな楽しみを満喫しながら乗り切りましょうね。


*金魚鉢下の皿:「朝顔コーヒー碗皿の受け皿」使用。
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2011年08月01日

8月のおすすめ品♪ 〜webカタログ〜

8月が始まりました。
暑さは小康状態というところでしょうか。気温は高くても湿度が低いとからりとして気持ちのいい暑さです。一カ月前の梅雨明け前後の高温多湿が一番きつかったのではないでしょうか。

それでもやはり8月。夏真っ盛り!ということで、webカタログの今月のおすすめ品は「切立片口」を選んでみました。
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片口類は、何に使うものですか?と一番よく尋ねられる品物です。私自身も楢岡陶苑に来るまでは、片口って???という状態でした。初めて見たときは、なんじゃこりゃ?と思ったものです。もともとは冷酒をつぐ器なんだそうですね。今では、小さめのものがランチや定食のプレートに口付き小鉢として、煮物や和え物が盛りつけられてるのを目にする機会が増えてきました。実際、酒器として使われているのを見たのは映画「釣りキチ三平」の中だけです。見たときは、おお!と思いましたよ。使ってる〜!!と。

酒器や小鉢として使われる片口は丸型のものが多いですが、「切立片口」は円筒形です。なので場所をとらず、卓上でのお蕎麦やそうめんの継ぎ足し用つゆ入れにぴったりです。つけめんて結構せいろやお皿が大きかったりしますしね。
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「切立片口」は定番サイズが大、中、小とありますが、今回のはめんつゆ用に小と中の中間サイズにしてもらいました。なので値段も中間に(笑)特別サイズなのでwebカタログでは限定品扱いになるかと思います。

暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、彼岸までは…まだだいぶありますね。数日しのぎやすい日が続いていますが、また暑いタームが巡ってくると思います。ほどほどにと心からお願いしたいところですが。夏野菜も日に日に食べ頃に近づきつつあります。しっかり食べて乗り切りましょうね。


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2011年07月14日

7月のおススメ品♪

梅雨明けしました。これまで以上に高温多湿の毎日です…。多湿は体感温度を確実にアップさせます。そして昨日からガス窯に火が入っているので周りの部屋はさらに温度急上昇中。なかなかパンチのきいた暑さです。それでもする事いっぱい、頑張らねば!と両手に洗って取り込んだタオルをかかえて歩いてたら、台車と柱の間にはられた巨大なくもの巣に顔面から突入しました。朝からあちこちくもの巣だらけになってげんなり中です。やーん。

7月も上旬が過ぎてしまいましたが、ウェブカタログ今月のおススメ品の紹介です。

今月は「銅鑼鉢(古代釉)」です。楽器の銅鑼に似た形なのでこの名称です。どっしりした雰囲気ですが、使い回しが予想以上にきくのでなかなか重宝な鉢です。

自前の銅鑼鉢は「鉄釉」のものを壊してしまったので現在は「白入り」使用中。冷やし中華もってみました。
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個人使いでは坦々麺やペンネ、時にはカレーや丼ものにも使います。家族使いするときは肉じゃが等煮物、漬物など。杏仁豆腐やフル―チェは、いきなり鉢で作ります。同じく使いまわしのきく器の代表として、「つけ麺鉢」もありますが、銅鑼鉢は縁が直角に立ちあがってる分、手が小さくてもしっかり持てるので、こっちのが洗うのがラクな気がします。今回の古代釉は薄水色の発色なので、もっと涼やかな感じになるかもしれません。友人にプレゼントしたら、乾山を使って花をいけた写メールが返ってきました。そっか〜。そういう使い方もあるのね。

余談ですが、上の冷やし中華は、下のレシピ本を参考に作りました。もともと酸辣湯が作りたくて手にした一冊なのですが、暑くなったこともあり、ほぼ毎日出ずっぱり状態になっています。他の本に比べて、揚げ物に酢のたれをまぶすというものが少ないのがいいところでしょうか。
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ほとんどが料理のレシピ+お酢のドレッシング(または、たれ。もしくは煮汁)という形式で紹介されているので、場合によってはドレッシングだけ煮汁だけと流用できるので重宝してます。おかげでわさびや柚子胡椒やコチュジャンのドレッシングが自宅で必要な分だけ作れるようになり、坦々麺の汁もできるようになりました。冷やし中華のたれはレシピから砂糖を減らして心持ち黒酢を足すのがうち流です。サワードリンクにも初挑戦しました。「りんごジャスミン酢」を作ったのですが、ソーダ割りにするととてもおいしいです。糖分を考えて一日一杯だけに決めているのですが、現在3回目の漬けに入ってます。こちらもおススメです。

そうそう「米酢」は「よねず」と読むんだそうですね。この本で知りました。ずーっと「こめず」だと思ってました。先輩風吹かせて友人に教えたら、やはり「こめず」だと思って疑わなかったそうです。よかった。仲間がいて。





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2011年07月04日

足付角皿 〜新作紹介3〜

昨日、冷たいスープは作る余裕がないなあ、ということをここに書いたら、帰りによったスーパーで「冷たい牛乳で作る」粉末インスタントスープが売られていました。なんだ。あるではないか…。

さて、新作紹介第3弾です。本日の登場は「足付角皿」。webカタログにはもう写真がアップされてるでしょうか。

こんなお皿です。
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もともとは学生時代の友人から「焼物用のお皿を足付で」という注文で作ったものです。うちの長皿は足(高台)がつかないので、新デザイン開発!ロクロ場ではどういう足をつけようか色々考えた末、試しカットした足部品がジェンガ状に積み重なってました。

私が持っているのは白釉のものですが、青もあります。白はビタミンカラーが映えますね。楢岡農園産社長作のそら豆のせてみました。
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これは秋刀魚フライ。あ、ソースかけ忘れた…。頭落とすとちゃんとのりますね。
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ちなみに足はこんな感じです。
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直角に曲がった部分の仕上げに手を焼きましたが、完成品は「愛らしい」とのお言葉をいただきました。

角長皿は焼き魚用くらいしか思いつかなかったのですが、持ってみるとサンドイッチや寿司も似合いました。山菜の天ぷらや野菜スティック&ココット入りディップなどものせてみたいところです。考えてたら、なんだかおなかがすいてきました。
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2011年07月03日

スープカップ 〜新作紹介2〜

雨を控えてか、午前中に続き、蒸しあつ〜い午後になってます。栗の花が濃厚に香り、どこかでヤマバトが鳴いてます。この鳥が鳴くのは曇りの日か霧の深い日のような気がするのですが、いかがでしょうか?ただの思い込み?

さて、新作紹介第二弾です。わざわざこんな日に?と思わないでもないですが、あえてスープカップ(スープボウル?)のご案内です。

二週間ほど前、梅雨寒が数日続いたので朝食時にスープカップを試してみました。
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粉末状のインスタントスープ1袋分がちょうどよい量でした。前回失敗したというか、考慮からすっぽり抜け落ちていたカップのふちの大きさもレードルまたはおたまで注ぎやすくなっていました。(これは後日、少しだけ残ったカレーをこのカップで食べて実験)。ふちが広がった分、スプーンを入れやすくなり、浸したパンやシリアルも食べやすくなりました。一か所を変えるだけでここまで使い勝手と使い方に幅が出るものなんですね。覚えておこう、これは大事だ。

ちなみにカップ手前のスプーンは伊勢に住んでた頃、伊賀の窯元で買ったもの。十年以上使ってますが、まだ欠けもせず、折れもせず現役です。見た目こんなに華奢なのに不思議です。土や釉や焼き方による個性でしょうか。楢岡焼スプーンは人気はありましたが海鼠釉かけた部分が間入によって強度が落ちてしまうというのがネックだったのに。そして現在も改良に向けて考察中だというのに。

さて梅雨寒の朝から十日あまり。
ちっともあたたかいスープ日和ではなくなってしまいました。冷静スープ作っておける余裕とスペースがあればいいんですけどね。なかなかそうもいかず…。レトルトのガスパチョでも買いに行こうかと思っていたら、出てきましたよ、スープカップが食卓に。

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家人が盛りつけてきたのは、なんとところてん。新しい!!と驚きましたが、取っ手があるので食べやすかったことでした。びっくりしてる時点で、私はまだまだ頭が固いようです。柔軟にいかねば!いろいろ試してみねば!精進します。
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2011年05月14日

coming soon! 白釉ティーカップ

デザインリニューアル中のティーカップを窯出ししました。

従来のものは定番配色の青海鼠釉+あめ釉だったのですが、やはりティーカップ。お茶の色を楽しみたいという要望が多く寄せられたので、白海鼠釉+あめ釉にしてみました。さっそく色具合を見てみたかったのですが、あいにく会社に紅茶がなかったので、お土産にいただいたイチゴを盛ってみました。

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色具合は合格です。
カップの形も香りが楽しめるように従来のものよりも碗型に広げてみました。

地元では「楢岡焼=青」と思っている方が多いのですが、県外では白も人気の高い色です。お料理を選びませんもんね。

うちの白釉の特徴は、釉だけで白い発色を得ていることにあります。他所では、素地に白土をつけ(白化粧といいます)、その上に透明釉をかける方法をとっているところが多いんだそうです。そして、これには私もびっくりしたのですが、この白釉、青海鼠と同じ原料の釉なんだそうで、調合と焼き方を変えると白くなるのだそうです。このほか、うちの釉の成分では今のところ、青、水色(先代の色に近づくように研究してあみだしたので古代釉と命名)、黒と4色の色を出せるのですが、この白い色が一番、焼成時に細やかな気配りが必要なのだそうです。今回はキレイに焼けたなあ、試作品ですが。

さてティーカップ。
色具合は満足できましたが、ソーサーとカップの取っ手の関係がもう一息といったところ。要考察!要工夫!!試作品作りは続きます。デビューまでもうちょっと待ってて下さいね。
posted by UH.Komatsu at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | クマの製品紹介