2015年12月30日

年末年始のご連絡

ぎりぎりになりましたが、今年最後の窯から品物が出てきました。久しぶりの鉢物、割と大きめ。2つともかなり久しぶりの焼成のため、「あれ?コレいくらだったけ?」としばし首をひねりました。久々過ぎ(笑)。

つけ麺鉢。
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八寸深皿三点白。やわらかめの色が出たので煮もの系もキレイに映えるかと思います。
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さて、今年の営業もあと1時間になりました。年末らしい何かをしているわけでもなく、普段通りの仕事をしています。年があけたら見本市や卒業記念品等々、次の仕事が待っていますし。迅速に迅速に。

今年もやはり圧倒的な作り手不足な中、私が一カ月近く休んでしまったこともあり、なかなか生産力を上げることができませんでした。注文が立て込んでいてお受けできなかった注文や希望(おもに陶芸体験)も多数ありました。根本的な原因が原因なだけに簡単に解決できる問題ではありませんが、少しずつ良い方にむかっていけたらと思います。職人不足は手仕事業界全体が抱える問題でもありますし。品物についても時代についていけなくなってきたものは少しずつ刷新して行きたいと思います。

そうそう、1/3〜1/11までの9日間、東京の新宿伊勢丹で47都道府県でつくられたご飯茶碗の催事が行われます。うちのお茶碗も出発しました。今回は定番品と限定品を出展しますので機会がありましたら、ご覧になってみてください。47都道府県のご飯茶碗が並んだ様子は壮観だと思います。

楢岡陶苑は1/4から新年の営業が始まります。

それでは、よい年末年始をお過ごしください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2015年12月28日

お正月飾りあれこれ

昨日は店内の正月飾りを作りました。

先日買ってきた水引で試しにあわじ結びをしてみたのですが…水引って言うことを聞いてくれないものなんですね。パッケージの裏には「しごきながら扱いましょう、緩んだら締めながら進めましょう」と注意書きがありましたが、その前で大きくつまづきました。いくら締めても手を離すとスルッと緩んで全然別の物になりよる…。どうしようもなくてセロハンテープで仮止めしてしまいました。しばらく置いておくと、こなれて戻らなくなりました。そうか、そういう性質のものなのね。
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松と梅の造花を束ねて金色の水引で縛りつけてみたら…
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ちょっとそれっぽくなったかも。
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次は松飾に着手します。金茶色の水引だけを先に束ねて輪にしたものに赤金色の水引を巻きつけて稲穂(秋に田んぼから拾ってきたもの)を挟み込んでほどけないようにぐるぐる巻きにして結びます。水引の先は、すっと流れて欲しいので今度もセロハンテープで仮止め。輪は色々な意味があるようですが、私にはゲートのように思えます。茅の輪くぐりの影響かしら。
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紙垂を作ります。半紙を折って切って整えます。登り窯の時も作るので大分慣れてきました。
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最後は松の枝に取り付けて完成のはずが、さてコレどうやってまとめればいいんでしょうね。いかにも縛りつけましたという感じはイヤだしなあ。紐やらワイヤーやら引っ張り出してきては悩みましたが、引き出しの中の強い味方、テグスを思い出し、これを水引の隙間に通して松に結びました。根元から松ヤニが出始めていたので、とりあえず濡れティッシュを巻いてから、形を整えるために切り落としたユズリハの葉でくるんで水引で束ねました。松の内はこれでなんとか保ってくれるといいのですが。
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柱への取り付けでもまた悩む。そしてやはりまたテグスを松に結んで輪にして画鋲にぶら下げる形にしました。テグス万歳!

入口から入って右の柱。
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左の柱。水引が元気すぎる。
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そしていよいよ鏡餅。今年も気に入る三方に出合えなかったのでベタ置き。安いのは思いっきり接着剤が表にはみ出してたりするので、せっかくの飾ろうという気持ちが台無しに。あせらずゆっくり探して行こうと思います。それにしても鏡餅の下の紙も気になるな〜。せめて明後日には松葉の絵が入ったお懐紙にとりかえよう。鏡餅とお神酒だけ置いたら、がら〜ん!としてしまったので亀のいる浜辺にしてみました。鶴がいれば完璧なんですが。
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ここまで作って飾って、ほぼ一日が過ぎました。今はクリスマスがあるし、お正月用品もほぼ買いそろえられるので短期間で整えることができますが、ひとつひとつそろえて整えていた昔はさぞや大変だったろうと思います。12月の半ばに正月事始めがありますが、それからで間に合うのか?と思うくらい。

今朝は通勤途中にお家の玄関前に木製の杵と臼を準備されているお宅を見かけました。雪が遅かったので実感薄いですがやはり年の瀬、もうじきお正月さんがいらっしゃいます。


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2015年12月27日

クリスマス

クリスマスは風の強い1日になりました。よいクリスマスを過ごされましたでしょうか。近年クリスマスの晩御飯にはグラタンかパエリアを作ることにしていたのですが、今年はなんだか洋風な気分になれず、ぼんやり予定していたパウンドケーキも焼かず、簡単に大根レタス鍋を食べました。大根おろしを投入した鍋でレタスを煮ながらしゃぶしゃぶをするという鍋で10年前に発行された雑誌から拾ってきたレシピですが、あっさりしているのでいくらでも食べられ、かつオナカにもたれない鍋。ただし、欲張ってネギやキノコなんぞを投入してしまうとおいしくなくなるというシンプル道を極めたレシピでもあります。

例年だと友人にクリスマスカードもしたためるのですが、今年はそれもお休みにしてしまい、いただくだけの怠惰なクリスマスになりました。

江國香織さんの「都の子」というエッセイ集に、外国から届くクリスマスカードを並べるために11月の終わりになるとチェストの上の物を全部片付けて郵便屋さんを心待ちにするという記述があります。本当に普段の手紙も嬉しいですが、これはまたちがった雰囲気があって、届くと特別嬉しい便りです。今年は3通いただきました。
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クリスマスっぽいのと真ん中はそれらしく見えるけれど8/27撮影の夜景(笑)、左側はフェイクファーが貼ってあってふわふわ。なんでもパリの現代美術館・近代美術館のミュージアムショップで販売されているドイツ製の「牝牛」というカードだそうです。斬新!そして肌触りがいい!!しかし持つと重い!!!(笑)。

全て仕事をしている友人たちから送られてきたもので、そして全員接客サービスの仕事をしているのでクリスマスは大繁忙期、なので私にとってクリスマスカードは陣中見舞いのような位置づけでもあります。「忙しいね、でも頑張ろうね、よいクリスマスをね」というような。すぐに月が変わって年賀状も届くのですが、繁忙期の励ましと新年の挨拶は別物。来年は必ず出そうっと。

プレゼントもいただきました。絵本と付箋とカード。以前、書店勤めをしていた頃の同僚からなので私の絵本好きをよく知っていらっしゃる(笑)。
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お母さんが急いで脱がせようとした服がひっかかってしまい、自分ではどうにもならないんだけれど自分の力でなんとかしたい内容です。いる!いる!ではなく、あった!あった!で、かなりウケました。「早くしなさい」と言われて、まだ首元のボタンを外しきれてないのに上にひっぱりあげられ、ぐえっ!となった記憶が私にはあります。ありませんか?
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読みたいときは立ち読みではなく購入して自宅で読みましょう。何度も吹き出してしまうので外では危険です。

さて、クリスマスも過ぎ、世は新年に向けてぐいっと舵を切りました。今日はお店用の松飾を作ります。100円素材ばかりでどうなることやら。まだイメージもあまり固まってなくて、なんとなく水引の輪と、吹き流し(?)みたいなのがついてるといいなと思っている程度です。外は雪が降ったりやんだりの工作日和、さて頑張ってみよう。

昨日の朝。
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昨日の午後。
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今朝は…除雪車が凍った雪玉をどっさり置いて行ってくれたので駐車場に入れず、除雪スタートになりました。始まりましたねぇ。雪国ライフが。
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2015年12月21日

師走のいただきもの

秋田に戻ってきてから毎年大雪の12月が続いたため、なんとなく12月からどっさり雪が積もるイメージが覆されて嬉しい今日この頃です。そうはいってもやっぱりクリスマスから年末には例年のように降る気配の天気予報になってますね。ああ。

12月も半ばをすぎて来週末はもう新年!?の前に明日は冬至です。夜の訪れが早いのはもちろんですが、ここのところ朝から晩まで薄暗くて、まるで夜明けから夕方までずっと午後3時の雰囲気です。日照不足で冬季鬱になるのもうなずけます。なんでも日本ではまだあまり知られていませんが、外国では日照不足を解消するためのライトが発売されているそうです。いざという時のために、記憶のどこかに留めておくといいかもしれませんね。

先日の雪の日。薄暗いし寒いし。
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さて、冬至と言えば柚子とカボチャ。こんな薄暗さの中で見る柚子とカボチャの黄色はより鮮やかに見えます。今年はありがたいことにたくさんの柚子を送っていただきました。お庭の木になったもので、1000個近くなった年もあれば1個しかならなかった年もあったそうで、どうやら今年は実りの多い年だったようです。

この色彩に慰められます。
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これだけあると、どう加工しようか考えるのが楽しみです。柚子湯はもちろんですが、正直できるだけ食べる方に加工したい(笑)。ポン酢とか塩柚子とか柚子ジャムとかレモンチェッロならぬ柚子チェッロもできないかな〜と。実際果汁をしぼったり、皮の苦みを抜いたりと手を動かし始めると大変ですが考えているだけの過程はいつでも最高に楽しいものです。何しろスーパーマーケットにおける柚子や国産レモンと言ったら2個3個買うのでいっぱいいっぱいで、なかなかこれだけの数の購入には踏み切れません。ありがたや、ありがたや。ちなみにカボチャは先月大きいのをいただいたのですが、私が包丁をふるうとカボチャに包丁が刺さったまま進退極ってどうしようもなくなるので、去年冷凍したカボチャの切れ端を煮ものにして煮崩したりしています。

そして冬至からは離れますが昨日、干し芋もいただきました。加工どころか芋からお手製です。

カラフル!!
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安納芋と紅アズマと紫芋と栗まさりだそうです。昨日は安納芋をいただきました。甘くてねっとり。素晴らしい。小さい頃、よく反射式ストーブの天板の上であぶられていたものですが、この頃は、めっきり乗らなくなりました。まあスーパーマーケットには並んでるんですが以外と高価なので。「最近、高いですよね」と言ったら、すんごい手間かかるんだから当たり前だと諭されました。ごもっともです。昔ちらっと調べた作り方では、ふかしたり干したりと手順が予想以上にあって断念した記憶があります。昔あきらめたものが時を超えて今、目の前に。芋と一緒に、かかったあらゆる手間もおすそわけいただいているわけなので、それを思うと幸せです。

ちなみに社長は、過去何回か品物を乾燥させる板に芋の切れ端とワラを乗せて窯の上で乾燥させていましたが、あれはちゃんと干し芋になったのでしょうか。時を同じくして上がってくるネズミ出没増加の話題にまぎれて完成したとの話はまだ耳にしたことがありません。どうなったのかな〜。今年は芋は干されていないようです。


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2015年12月16日

正月事始め

師走前半の納品ラッシュが一段落したのと、雪が来るのと、正月事始めを迎えたのでお正月用品の一部を準備しに行ってきました。お店の中はなかなかの混みようでレジにずらりと列ができてましたが、見ればラッピング用品やギフトボックスやツリー用のオーナメントなどクリスマス用品を手にした方ばかり。うちは神道なのもあってクリスマスはあまり気合い入ってないな〜。
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会社用の鏡餅は登り窯を始め、土練機やロクロの上など神様がいるところと感謝を表す場所が多いので複数必要になります。仕事でいっぱいいっぱいになってクリスマスも過ぎて「ああ、そうだ」と思い出す頃には、もう売り切れ続出で欲しいタイプを選べずに失敗する年が多いので「早め早め、準備は計画的に」が目標です。装飾は自分でするのでシンプルなものをと予定していても、簡素な分価格も安いので、タイミングを逃すと必要以上に派手なものを購入しなければならないはめになるんですよね。結果、どうもそこだけやけに浮いた感じのディスプレイになってしまったり。今年は必要数そろえられたのでひとまず安心です。それでも、水引はもう選べませんでした。紅白の光らないものが欲しかったのですが、金色と赤のしかも光るタイプしか見当たらず。まあ、去年もおととしも先おととしも水引自体が見当たらなくて、あきらめたり熨斗を買って外した水引を強引に松飾に仕立てたりしていたので、こちらは少し妥協しました。ネットだったら入手可能なんでしょうけれど立ち阻む予算の壁(笑)。

あと必要なのは紙垂用の和紙とお神酒と松飾用の松ですね。松も毎年争奪戦なので今年も頑張ってゲットせねば。まだ早いかな、弱っちゃうかなと松の新鮮さを気にしていると入荷がなくなったりしてしまうので見極めが肝心です。

雪は12/4に降ったものがまだ軒下に残っているのですが、今晩遅くから数日降る予報が出ました。いいです、降らなくて。心から。
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週間天気予報では週の後半に雪だるまが並んでいるというのに、ここ2、3日は1カ月ほど時が戻ったようなあたたかさです。あらしの前の静けさならぬ雪の前の安心なあたたかさ?ヒヤシンスの球根の芽も出てきてしまいました。寒さは、これからなんだからまだ引っこんでた方がいいよ、と思った今朝でした。
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軒下に置いたまま雪の下で春を待たせるか工房内の廊下に運び入れておくべきか、植木鉢の置き場所を考え中です。自然のまま雪の下にしておいても立派な花が咲くのですが、雪に潰されて鉢が割れたりひっくり返ったりしてるとショックだし。工房内にいれておいて乾燥したりはずみで蹴飛ばされたりしても(夕方3時以降になると工房内はほぼ暗くなる)イヤだし。さてどうしましょう。さっさと決めないと雪来るわ〜。

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2015年11月15日

ストーブでことこと

先日ご紹介しました煮込みの本。おととい泣く泣く図書館に返却しました。借りていた二週間に8つのレシピを再現しました。この期間にこれだけの再現率、やっぱり優秀な一冊です。

オーバル型の鍋がないと無理ではないのか?とレヴューに書かれていた白菜の4分の1を焼きつけてハムと生姜とまるごと煮るレシピ。オーバルな鍋は持っていませんが夢に見るほど作ってみたかったので丸鍋で頑張りました。白菜を力づくでぎゅぎゅっとたわめて焼きつけ、菜箸とトングを駆使してひっくり返してとやったらできました。狭くて白菜が苦しげですが。
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よし!と気持ちはガッツポーズでしたが、さて、コレどうやって盛りつけするの?ここまで丸ごとにこだわったのに、ここで切り分けるとせっかくの何かが失われてしまうのでは…。

結局、そのまま盛りました。ナイフとトングを準備して各自切り分け方式。豪快です(笑)。
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生姜がばっちり効いていて、家人と2人、一回の夕食で食べきってしまいました。玉子とじでは2日か3日で食べきる量なんだけどな〜(笑)。食べてしまった。

その他、ピビンバに。
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鰯とオリーブのトマト煮。盛り付け適当ですみません。
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写真はありませんがキムチとサツマイモのコチュジャン煮と牛すね肉の赤ワイン煮もよかった。特に赤ワイン煮は以前、ネットで拾ってきたレシピで鶏肉を煮たところ、本場の味!と謳った紹介文の割には何とも言えない味で水の硬さが違うから?などと、それ以後敬遠してましたが、こちらのレシピで復活を遂げられそうです。

本を返却したので、よし買おうとネットでアクセスしたら品切れのご様子。一週間前はちゃんと在庫あったのに!?おそらく一時的なものだと思いますが、早くほかのレシピを再現してみたいので本屋に買いに行きました。ありました!!問題なく今冬のストーブ煮込みライフをおくれそうです。

しつこいですがもう一度。
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堤 人美

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2015年11月01日

雨の合間をぬって柿もぎをしました。
都会の友人が「干し柿作りたいのに渋柿は売っていない」と言っていたのでおすそ分けです。

当初は社長がもいでくれるはずでしたが、空ゆきがあやしいというか一日まだらに降ったり吹いたり晴れたりしているので、今だ!!を逃さないために許可だけ取って決行しました。

もいできた柿。私は実だけもぐものかと長年思ってきたのですが、枝ごと切り落とすようです。
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柿ってどうして四角いのでしょう。
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柿は苦手で眺める以外は縁の薄い果実です。なので、あまり気にとめてなかったのですが、干し柿にするためにはヘタをT字に整えるが大事だそうです。そう、吊るすために。
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どんどん整っていきます。雨の日には明るい柿の色でしたが、やはりオレンジほどではありません。そういえば先日色についての文章を読んでいたら、オレンジ色はこれだけ元になった物そのものの名前がそのまま色の名前になっているとあって、そういえばそうだなと新鮮さを覚えました。
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段ボールに入らなかった柿は店内にディスプレイ。塩釉の渋い花入れに枝ごとさしたら、ひなびた秋の雰囲気に。造花の紅葉でも足してみようかな。
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竹に柿(笑)。
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アパートの隣のお宅でも先日お庭の柿が吊るし柿になってアンテナの根元から軒先にぶらさがっているのを散歩の折に見つけました。屋根のふちにとまったカラスが一生懸命つついて食べていました…。柿を吊るすときは鳥の足場がないか確認しましょう。

この辺では半世紀くらい前に柿を植えるブームがあったそうです。甘いお菓子などあまり手に入らなかった時代の手軽な甘味として。言われてみれば、どこのお宅の庭にも柿の木あるんですよね。ない方がめずらしいくらい。これが南の方にいくと、柚子やレモンになるんでしょうか。こちらは寒いので柑橘系は鉢植えでも実がなりません。アパートの窓辺でクチナシの鉢植えを育てているのですが、たまに外に出すとき害虫ついたら困るなとおびえていたら、その害虫も関東あたりまでしかいないそう。そういえば金木犀も彼岸花も北限はもっと南のようです。県外に出て初めて見たときは「おお!」と思いました。

でもレモンの木は自宅にほしいなあ。塩レモンやお菓子やレモンチェッロを作りたいのですが、お店でみる国産レモンは一個でもびっくりするくらい高値がついているので。塩レモンや削った皮での風味づけはなんとか一個でもできますがレモンチェッロはさすがに足りなく、必要数買うとあえて作ることに疑問を覚える高価なものになってしまいます。こんなにたくさんのレモンどうしよう、とやってみたいです。柿は持っているというのにないものねだりです(笑)。

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2015年10月14日

時間だけはあったので

先月の引きこもり療養中、起き上がれるようにはなったけれど息切れと咳で動き回れはしないという状態が長く続きました。臥せっているよりほかが無いよりはマシですが、この段階では「ヒマ」という敵が新たに現れます。元気な時もそうなのですが、ヒマがとても苦痛です。まずヒマな時はろくなことを考えません。普段考えないようにしていることを、つい考えてしまって自ら精神衛生を保てなくなること多々あり…。

はじめのうちは読書にいそしんでいました。手持ちの本、友人が送ってくれたレンタル本段ボールに一箱、手仕事関係等々献本いただいたまま読めずにいたもの。体力と相談しながらではありましたが、ゆっくり時間をかけて読みたかったものもじっくり読めました。ですが、連日ひたすら読書というのも、また飽きてくるもの。

座ってできるものは何か?と考えて、ずっとやらなきゃ、と思うばかりでいた針仕事に手をつけました。

1、セーターの穴の修繕。
晩秋と春先用のセーターを後で手洗いしようと思ったまま、ついほったらかしにしてしまい、いざと思った時には虫食い穴が大きいものから小さなものまで数個あいていました。量販店で購入したもので価格も楢岡焼の湯呑一個くらいだったので、捨てようかなとも思いましたが、自分のずぼらさの反省材料にしなければ!修繕しよう!!と思い立ち早二年近くが経過。当初はフェルトでアップリケする予定でフェルトも購入済だったのですが、いかにも修繕しましたという雰囲気になりそうだったので昔編んだモチーフを縫いつけました。後ろ身ごろにも2個穴があいていたので、そちらには小さな桜型のモチーフを。これで今年は着られそう。かぎ針は苦手なので編み目はたいしたことないモチーフですが、カーディガンなどはおれば隠れてしまう位置なのでよしとします。
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その2、ボタンのつけなおし。
シャツのボタンがミシンで縫いつけられているものは、着用をくりかえしているうちに少しずつほどけて来て、気がつくとボタンの4つ穴のうち2つしか糸が通ってなかったり、ほどけかけの糸がぴろっと出てきたりします。ほぼ全てのボタンがそういう状態になってしまい、着るたびにすごく気になっていたシャツの存在を運よく思い出しました。ボタン付けって1個だと、ささっと終わらせられるのですが、シャツ一枚分全部となるとハードルがぐんとあがります。このシャツも全部つけかえるだけの時間がとれないまま、時間だけ随分過ぎました。やっとストレスなく着られる!!もともと白い糸で縫いつけられていましたが、白いボタン付け糸が切れていたので買いに出るわけにもいかず手持ちの茶色い糸で十字型に。
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その3、タンスの肥やし化したさらしの加工。
昨年、結婚式に和服で出席した折、体型補正のために襦袢の上にまかれたさらしが、ふきんにしたいと思いながら長いまま、肥やし化してました。数メートルあるので邪魔だな〜と常々思っていたものがようやく日の下に。数年前に青森旅行をした後、とっきょ刺子熱に襲われた時の残り糸で刺子など。道具不足もあり図案を描くところから、すでにがたがたでした。以前やってみた時にも思ったのですが刺子は苦手です。縫い目に関してはご容赦下さい。下の直線模様のものは格子模様にする予定でしたが、そうする前に動けるようになったのでまたいずれ。残りのさらしもまたいずれ。上達は遠い(笑)。
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3週間近くかけて少しずつ片付けた針仕事でしたが、ここのところ気持ちの上に余裕があるつもりで全然なかったのだなということがよおく分かりました。今日のうちに終わらせなきゃ、という感覚を持たずに作業すると言うのが新鮮すぎて、我ながらびっくりしたほどです。この時の心持地を忘れないようにしたいものです。会社の仕事は納品日ありきで動いていますが、プライベートでもそんなだと今回のように思いもかけない状況になるのでしょう。その前に、勢いに巻きこまれていることに自分で気づけなくなってるのも問題です。緩急メリハリは大事。そろそろ体力と持久力の自己管理に年齢を加味して考えないといけない時期にもなってきているはず…。


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2015年10月10日

8月から10月へ。9月は?

ご無沙汰しています。

8月末日に家族そろって風邪をひき、1人だけ風邪→喘息→肋骨ヒビとイヤな発展を遂げてしまい、まさかの一カ月ちょっとぶりの出勤です。こんなに長い欠勤は人生初、風邪をあなどってはいけませんね。病院に行く以外は、ずっと自宅で臥せっていたので今年の9月は実感する間もなく過ぎ去ってしまいました。最後に出勤した時には、ひまわりと蕎麦の花が咲いて田んぼも青々していたのに、ひまわりは朽ち果て、蕎麦も花は終わって刈り取り間近の乾いた感じ、田んぼは稲刈り終わって寂しい感じと軽く浦島太郎状態です。

スーパーの品ぞろえも秋に移行していました。果物コーナーは葡萄と桃ばかり並んでいたのに、リンゴと柿ばっかりになっている…。冬瓜も楽しみにしていたのに時期を逸した模様です。ナンプラーとレモングラスのにゅうめんを作ろうと楽しみにしていたのに。

さて風邪自体は一週間程で治ったのですが咳が長引きました。床から置きあがっただけで激しく咳こみ、一言二言しゃべろうとしただけでまたもや激しく咳こみ、立ちあがろうとしただけで息切れと慣れない症状に襲われました。喘息の発作はそんなにたいしたことなかったのですが、本当に咳のひどさったら。

病院で気管支拡張剤の点滴を受けている最中に咳が止まらなくなり、そのまま貧血起こしてへたってたら、様子見に来た看護師さんが大慌てで「せんせー!!」と駆けて行ってしまったりもしました。そりゃ、自分が用意した点滴受けてる患者がへたってたら驚きますわ。隣で同じ点滴を受けてたおじさんが「激しく咳込んだ後に、すーっと真っ青になったから脳内酸欠起こしたんじゃないの?」と説明してくれてました。見られてた?

その後、着替えて立ちあがれるようになるまで、家の中をすり足で歩けるようになるまで数日かかり、アパートの階段を降りられるようになるまで、駐車場まで出られるようになるまで、スーパーの駐車場まで、入口まで、店内一周まで、と少しずつ動ける範囲が広がって行きました。回復の実感と共に、いつかこの逆をたどるんだろうなという一抹の不安も感じたり。しゃべれるようになるまでは、もっとかかり、現在も咳き込みつつなため、出勤はしていますがデスクワークに特化した労働になっています。だいぶ治まってきてはいますが。

一番遅々とした回復の道をたどっているのが肋骨でしょうか。まあ骨ですしね。咳が要因で2本にヒビ入り、バストバンドなるもの(腰痛コルセットの胸版みたいなもの)を着用しているのですが、ヘンな補正下着付けてるみたいな気分です。咳、くしゃみ、笑う等の動きが響くというのに、季節は秋鼻炎真っ只中…。さらに寝がえりが打てないので、体の背面に汗疹がびっしり。まいるわ〜。

占い師をしている友人によると、私の今年の今の時期は年明けくらいまで病気の時期に当たっているそうです。実感として7月が近年最高の体調で8月が異様に忙しかったことを思うと、バイオリズム的にも、その頃のあれこれが体調に出てきている今なのかもしれません。1日で劇的に回復!はありませんが、日ごとに回復してきている実感はなかなかです。しばらくは「ほどほど」のセーブかけて出来る範囲を少しずつ頑張ります。

以下、心の声。
球根買いに行きたいしー。
加工したい果物いっぱいでてきたしー。
夏用品を片付けたいしー。
家族以外の人の顔見たいしー。
電子じゃない本買いに行きたいしー。
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2015年07月13日

野趣あふれる夏

急に夏らしい気温に見舞われ始めました。梅雨だというのに乾燥注意報が出ている大仙市、仕事の合間にはりきって干し野菜作りに励んでいます。現在、大根とズッキーニを日干し中。

気温が高くなってきたので小動物も動きが活発になってきました。お店の中での敵はクモ。夜のうちに什器に張られた巣を開店前に壊しても二時間かそこらで立派な巣が再度張られ、開け放している戸口や窓から侵入してきた虫が巣にかかって暴れていると思ったら、その虫を横取りしにトカゲまでやって来てました。朝は駐車場に大きい蛇がにょろ〜ん、としていたかと思えば在庫部屋の窓の外(去年まで社長が畑を作ってましたが今年は放置)には、これまた大きな蛇の抜け殻が…。野趣あふれすぎ…。、特にニョロの大嫌いな私はそこここの扉を開けなければいけない度にびくびくしています。ついこの間、工房の裏側に出る引き戸を開けたらつま先数センチのところを青大将が移動中で固まったので。抜け殻は目に入った時の衝撃が大きすぎて、自宅のシャワーのホースにまで、ひい〜!とおびえている始末です。

心安らぐ動き回らない生き物の方は、今年もアサリナを植えました。
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去年収穫した種からの発芽です。気温が20℃を越えないと成長しない植物なので、種蒔きしてからしばらくは音沙汰もなく、ホントにこんな芥子粒サイズの種から、あんな大きな植物が生えてくるのかと心配してましたが、ちゃんと生えてきました。素晴らしい。今年もお店の入口を飾ってくれるよう、去年より気合の入ったネットを設置。今年は屋根まで届くかな〜。
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そうそう、地元の新聞に「七夕にちなんで星型きゅうりを給食で提供」という記事が出ていたのですが、7/7火曜日にスーパーの地産地消コーナーで5本百円で買ったきゅうりの中にも星型のものが混ざっていました。新聞に出てたものがあまった?それとも偶然?
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これは千切りにしてはいけませんね、と、この一本だけ輪切りにして冷やし中華へ。早く食べたい家人盛り付けの為、だいぶ家族間のみ許容の盛り付けですが、七夕っぽ〜い!!!てか、星型きゅうり以外は何もしなかった今年の七夕でした。しかも、きゅうりも偶然なのですが。
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以後、今年の夏は何があるのでしょうね。ニョロ遭遇はもう遭遇率一年分を越えたので遠慮したいものです。心臓と精神衛生に悪いから。








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2015年07月01日

夏越の祓

7月になりましたが、雨と気温の低い工房内は6月中旬のような雰囲気です。正直、寒い…。

昨日、6月30日は夏越の祓でしたので、今年もはりきって水無月を作りました。南の方に住んでた時は当たり前のように和菓子屋さんやスーパーの店頭に並んでいたので、その調子で買い求めに行ったら、どこにも売ってないし知らないと言われたこの辺でした。恵方巻き等々、全国区になりつつある風習が多いのであると思ったんだけどな〜。これが3年前の話。去年からは探してもみつからないを前提に自作することにしました。ちなみに仙台ではスーパーに並んでいるそうです。

必要な材料は、小麦粉、砂糖、水、粒あん。本当はもっと色々必要なのかもしれませんが、素人おやつで満足なため、簡易バージョンで問題なし。

小麦粉と砂糖を水で溶いて一度漉してダマをのぞいてから粒あんを混ぜて耐熱容器へ。後は電子レンジで7分。簡単すぎる程ほど簡単。10分でできました。もちろん、本来は氷の切片を表すために小麦粉と砂糖のベースを真っ白なまま固めて、その上に粒あんを乗せてベースの残りを注いで蒸し器に、という手順のようですが、素人おやつなので、以下同じ。

粒あんも一緒に混ぜ込んだ分ベースもほんのりあずき色に染まってますが、それっぽい出来上がりです。
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人生の途中から水無月という風習に触れると一個のお菓子のように思えたりもしますが、たぶん、コレはういろうです。大学の周辺に「とらや」があり、同級生の間で一時期ういろうがとても流行ってました。柚子ういろう、桜ういろう、抹茶ういろうが好きだったな〜。季節ごとにワインレーズンなんかもあったような。

水無月の手順で挑戦すれば、柚子ういろうや桜ういろうもできるかも。ちなみに今年の水無月は、通常バージョンの他、抹茶水無月も作りました。

夏越の祓としては茅の輪もくぐりたかったな〜。



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2015年05月21日

若菜摘み

半月程タイムラグがありますが、4/23、4/30と実家の牧草地に蓬摘みに行ってきました。仕事が終わってから向かったので、日が落ちる前に可能な限り頑張れ!というタイトな若菜摘みでした。

山に近い地域なので会社付近の気候で春の進み具合を量ると大体失敗します。親に電話等で確実に生えてきたことを確認してから出発を決めます。

さて牧草地、まだ草が生い茂らないだだっ広さが気持ちいいです。4/23には、まだ虫はいませんでしたが4/30にはブヨが出始めました。これから蛇やらダ二やら色々出てくるんだろうな〜。善かれ悪しかれダイレクトに自然を感じさせられる牧草地ですが、まだこの季節はただ清々しいです。一年ずっとこのままであってほしいくらいです。
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蓬はこんな感じに成長してました。今年は摘み草用にマッシュルーム採取用のカゴを買ってもらったのですがもったいなくて結局ビニール袋を使用しました。積んだばかりの蓬の香りがこもって、むせてせき込みそうになりました。効力強そうな香りです。
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4/30には他の山菜も少しずつ出始めていました。
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タラの芽は採取して来て天ぷらにしましたが、ワラビはGW真っただ中、下処理にいそしむ時間が無かったので来年に見送りました。代わりに実家の元花畑からツクシを20本程採ってきました。ツクシについては「おいしいものではない」とか「ミミズっぽい」とか、あまりいい話を聞かないので、お試し気分で。ハカマを取ってごま油で炒めてから醬油を絡めたら、ほんの2口分にしかなりませんでしたが、なかなか香ばしくておいしくなりました。来年はもっと採取してこよう。もちろんハカマ取りの覚悟を決めて。(ツクシは利尿作用が素晴らしいそうです。)

帰宅してからは、ひたすら蓬洗いです。4/23採取のものは出てきたばかりで洗うのもラクでしたが、4/30採取になると蓬も育って虫や泥が付着していて大仕事になりました。野山から採取してきたものって何かしら下ごしらえが大変なんですよね。それも含めて春の仕事として年中行事的に楽しめるようになりたいです。

蓬は洗い終わったら、さっとゆでてアク抜きして水切りしてフードプロセッサへ投入。4/23採取の物はやわらかすぎてフードプロセッサの刃と一緒に回転してしまい、うまく粉砕できなかったので手動に切り替えて刻みました。その後、サイコロ型に整えて一個ずつラップでくるんで冷凍しました。去年は板状にして冷凍したので使う時に必要分割るのに、それは苦労しました。教訓は生かさねば(笑)。

蓬キューブの1つは冷凍せずにパウンドケーキにしてみました。型がないもので食パンケースを使ったらなかなか迫力のある重さと大きさになりました。パウンドケーキって真ん中割れてもいいんでしたっけ?お店で販売しているものはカットされているし初めて焼いたので、よく分からない…。家人はバゲットみたいでかっこいいと言ってましたが…。

「ねこのしっぽカエルのて」のベ二シアさんのレシピで焼いたのですが、なかなか重量のあるパウンドケーキになりました。半分は実家へお裾分け。
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蓬は癌防止やデトックスや美肌やストレス解消等様々な効能があるそうです。ケーキは時間が時間があって思い立ったときでないとできないので普段は簡単に蓬パンにしています。冷凍した蓬キューブを解凍してホームベーカリーの中にポンといれておしまい。そう、蓬キューブまで漕ぎつけてしまえば後はラクなのです。今年一年分として蓬キューブは16個できました。もう蓬もひざ丈くらいまで成長してしまったので、後はお茶やバスパックとしての利用にシフトです。仕事を思うとだいぶ無理やりかつ余裕のない若菜摘みでしたが今年も何とか遂行できました。万歳!!

余談ですが、学生の頃の友人に「春になったから蓬摘みに行ったよ」と自慢したら「いや〜ん、古今集みた〜い」との返事がきました。古今集…。君はまごうことなく同校の同胞だよ、と思った事でした。



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2015年05月11日

桜、桜

今年は半月ほど花の成長が早いように感じます。芝桜と海棠は終わりかけで、梔子は毎日数個ずつ花の数を増やしています。

芝桜の絨毯と
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花筏。(5月1日に撮影したもの。神宮寺の桜です。すでに葉桜でした)。
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あっというまに移ろってしまいます。忙しさに負けず目に留めたいものです。

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2015年05月10日

健康診断

今年のゴールデンウィークは初夏めいた陽気の爽やかな休日続きでした。遠方からもたくさんのお客様がいらして下さり、フル回転で大忙しでしたが色々お話を聞かせて下さる方もあり、ありがたい連休となりました。陶芸体験も、あっという間に予約で埋まってしまい、お応えできなかったお客様も多く、申し訳ありませんでした。

そして連休中の植物の成長ぶりにびっくりです。あっというまにわさわさに。
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さて、ゴールデンウィークが明けた次の日、健康診断へ行って参りました。何も連休明け、いきなりでなくてもいいようなものですが、その日しかあいてなかったため選択の余地もなく。

年齢を重ねて行くうちに気の重い検査が増えて行く健康診断ですが今年のビッグイベント(?)は胃カメラデビュー。そして私は採血が苦手です。どうやら私の血管は細くて見つけにくく、腕の中で逃げて刺しにくいそう。ちなみに去年は採血担当者が「私、この人無理。誰か代わって」と言いだし、誰が刺すかでざわざわしたもので、イヤでも緊張が高まろうと言うものです。強がって「採血しにくい血管だそうなので刺し直ししてもいいですよ」と言ってはみるものの全身に緊張をみなぎらせてそんなこと言ったところで、多分何の慰めにもなっていないものと思われます。しかーも!「胃カメラにも必要なので多めに採ります」とのこと。い〜や〜。よかった〜、肝炎ウィルス検査断って。(必要なのは分かるのですが採血と胃カメラへの不安でいっぱいの状況に負担を増やせませんでした。)いや、本当に長い採血でした。

ひととおりの検査が終わるといよいよ胃カメラ。ここから他の受診者と別行動になりました。胃の検査は過去3回バリウム飲みましたが、飲むたびに吐いて、たいして胃にバリウム入ってないけど、とりあえず回って、でお茶を濁してきました。疲れが溜まって体調いまいちなところに絶食して早起きしてバリウム…なかなか厳しいです。バリウムそのものも重くて飲みにくいのですが、その前の発泡剤が苦手です。胃から出てきたがっている発泡剤と胃に落ちて行こうとするバリウム。口と胃の間で両者の折り合いがつかないのだと思われます。時間をかけてバリウム飲んで吐いてまた飲んでをくりかえしているうちに「次回はカメラの方が…」と勧められました。

ではカメラで、と申し込みをしてからは、あと一カ月、あと半月、あと一週間、あとあと、とだいぶ遠いあたりからおびえてました。連休中もそわそわそわそわ。度を過ぎておびえて、いざ実践で想像していたものより軽いと「あ、いける」と強気になれるので徹底的におびえることにしている私です。一応、手順が分かっていれば怖くなくなるだろうと思って病院に電話して聞いてみたりもしたのですが「絶食して来ていただいてカメラを飲みます」とのことでした。それは分かるの…。知りたいのは絶食からカメラまでの間なの…。ネットでも調べてみたのですが病院ごとに異なるらしく、あまり参考になりませんでした。

そして当日、オナカをキレイにする薬と言うのを飲み、喉麻酔、筋肉注射、マウスピース加えてカメラ挿入という手順を実践で知りました。喉から胃に入るまでが、ぐえっぐえっとなって、これまでの人生にないくらい心拍数があがりましたが胃に到達してしまうと大人しくしていられました。背中をさすってくれる看護師さんの存在も大きいと思われます。目の前で出たり入ったりしているカメラの管を見ながら、これ今、胃とつながってるんだよな〜と思ったり、頭上のモニターの画像も見たいなと思ったり。自分の胃の中、気になるではありませんか。隣のベッドから「はいー、病気ありますねー」という声が聞こえてくるし。カメラの管が抜かれて落ち着くと、今こそゲーム等でパラララッパラ〜♪と経験値か何かがアップして音楽がなる瞬間ではないのかとヘンな達成感がわいてきました。でも来年もまたと思うとすぐにげんなりする単純さです。

毎年、健康診断が終わるとすぐ「水分〜!ご飯〜!」となるのですが、麻酔をしてあるので終了後一時間は絶食絶飲続行なのですね。麺類も駄目だと言われました。バリウムとちがって色々あるんですね。飲み食いできない一時間のうちに古本屋さんに読み終わった本を引き取って貰いに行ったのですが、予想通り「頑張ったし」と買い取り金額の倍、購入。あるあるすぎます。

検査後、胃の方は二日ほど「なんだかいじられた」感がありましたが無事に回復しました。問題は採血の方。今年は上手な方にあたって一回で終わらせて貰えましたが、針刺したところから五センチほどの細長〜い青あざが出現!!ぐっと押さえて圧迫用の綿玉も貼って貰ったのに…それにしてもなぜ今年は細長いのか?曲げたり伸ばしたり力が入ったりすると痛いので大事にして三日。ようやく復活しました。今年も無事に健康診断終了。あとは結果を待つのみです。去年一年、食生活と運動に実験を施しているので、どう診断されてくるか気になります。そして、また来年の検査への不安あれこれが始まるのです。

胃カメラ3日後、市から胃がん検査を促す封書が届きました。いや調べたばっかりだから、当分いいから。

殺風景な画面になったので展示場のラナンキュラスを一枚。
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2015年04月29日

湯煎の鶏ハム

桜が咲くまで寒さが続いていたのに、桜の花が咲いたら葉桜の前にまるで初夏のような気候になってしまいました。そして外は31℃、工房内21℃。入口の所で空気が変わるのが分かります。着る物難しすぎる…。

さて、先日、雑誌の立ち読みで「鶏ハム」のレシピを見つけました。湯煎にかけて作るものなのですが、ハムは燻製機が作れないと思っていた私には目からウロコ。「なんだと〜!」と瞬時に射抜かれてしまい、レシピ欲しさに雑誌を買ってしまいました。

買ったんであれば作らねばなりません。

鶏胸肉を二枚買ってきて、脂身を取り除き、砂糖と塩をすりこんで一晩おきます。期待は次の日に持ち越し。

一晩おくと水分が出てこんな感じになってました。
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袋から取り出して水分を拭きとったら、包丁で肉の凹凸に切れ目を入れてなるべく平らにならします。切れ目を入れる場所を読み違えているのか、あまり平らになりませんでしたが、まあ、よしとします。

あまり平らでないので力技になりましたが、端からくるくる巻いていきます。レシピでは肉だけ巻いていましたが、事前に鶏胸肉好きの友人に「ハム作るんだ〜」と自慢したところ、「前作ったけど、肉だけだと鶏臭さが残ったりするから匂い消しを工夫した方がいい」とのありがたいお言葉をいただきました。先達はあらまほしきかな。中心にローズマリーを一枝巻きこんで外側にはドライのセージをまぶしました。
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これをラップにくるんで、保存袋にいれて
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熱湯にぽっちゃん。鍋に湯を沸かして漬けたまま4〜5時間待つとありましたが、アルミやステンレスの鍋だとあっという間にお湯が冷めてしまいそうだったので、厚手の琺瑯鍋にしてみました。
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そして5時間待ったら、ちゃんとハムになってました。作ると言っても放置してる時間の方が長い(笑)。すばらしい。
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塩があまりきつくないので保存は3日程だそうですが十分です。何と言っても添加物が入らないのが嬉しい。せっせとサンドイッチに挟んで消費していますが、マスタードよりマーマレードと挟む方が塩味と柑橘のジャムがお互いにまろやかになるように感じました。次回はブラックペッパーをまぶして作ってみようと思います。

さてレシピはこちらの雑誌から。友人からギフト購読で一年分プレゼントされてから3年ほどお世話になってます。
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余談ですが、去年、母にもギフト購読をプレゼントしたのですが「どうだった?」ときいたところ「いい本だった」とのこと。「何作った?」と重ねてきいたら、まさかの「まだ表紙しかみてない」との返事に盛大にずっこけました。いい本との判断は一体どこから?どれだけいい本でも読まないと意味ないのよ!!本を読む習慣のない人には別のモノを選ぶべきでした…。がっかり。



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2015年04月23日

南外の木蓮と桜

やっと桜が咲いたので毎年のごとく工房近くの公園へ寄り道して帰りました。

去年大幅に枝を切られてがっかりした木蓮の木、今年は遠目にもなんだか茶ばんで見えるな〜と思っていたら、ひとつひとつの花に大きな斑点が!!茶色く見えたのはそのせいでしたか。
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蕾の状態で冷え込んだり雨が続いたりしてたので、そのせいでしょうか?雪解けは早かったものの気温が上がらず植物の芽ぶきの遅い今年の春先でした。

季節の便りに印刷するならコレかな。
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同時に桜も梅も桃も李も咲いてしまうのが北国の春。桜も咲いてました。桜は下を向いて咲くから鑑賞しやすいという話を先週あたり耳にしましたが下向きの方が虫が受粉しやすいですよね。夕方の桜の花には虫が散らした花粉が散ってました。
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会社の梅の木は今が盛りに花をつけてますが、こちらの梅は終わりかけ。山の陰気味な場所や川の近くなど場所によって植物の進み具合が顕著なのも今年の特徴かもしれません。通勤路だけでも、やっと木蓮が咲いたところもあれば芝桜や雪柳が満開なところもあったり。
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夕方でしたが、家人と一緒に花の下をウロウロしていたもので、近くの遊具で遊んでいた小学生にいっせいにからかいの声をかけられました。「デートですか〜」「デートですか〜」「いいですね〜」「土曜日には桜祭りがありますよ〜、デートにはぴったりですよ〜」など色々。

そうか、デートに見えるのか、デートねえ。と遠くて新鮮な気持ちになりました。

「君らはデートしたことあるのかね?」「桜祭りは親と行くの?それとも男ばっかりかね?」とからかい半分聞き返してやろうかと思いましたが、大人げないので口に出さずに帰宅。次は神宮寺の桜を実に行かねば。満開のうちに行けるといいなあ。

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頭上の春の下で足元の冬の残り香も気なる散歩でした。
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2015年03月26日

フキノトウ

風が吹いて花粉が舞って雨が降って雪が降ってアラレが降った2日間でした。天候がだいぶ穏やかになってきて屋根から滑り落ちてきた雪がくっきりと黄色い…。すわ山火事か!?と間違うくらいスギ花粉が舞ってましたからね。

天気が崩れる前日の夕方、冷たい空気にも負けず小川の土手のふきのとうを採取して帰りました。今年は雪解けが早かったものの、あたたかい日が続かないので春先の植物の成長は例年とあまり変わらないようです。思ったほどの数はまだ出て来ていませんでした。
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そして次の日、ばらばらとアラレが窓ガラスに当たる音を聞きながら、いざ食べる。久しぶりに野のモノ、下ごしらえの手間を思い出しました。からまった枯れ草外して、外側の硬い葉や変色した葉を取って、土を払って洗って少しだけアク抜きして…。それでも口に入る分は少しだったりするのが常。
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出始めの若いものだったからかアク抜きしたからか、以前、会社で食べた物より苦味はありませんでした。抹茶塩を合わせてみたら、なんとも緑緑した天ぷらに(笑)。以前、道の駅で食べたフキノトウアイスは丸半日以上胃からフキノトウの気配が上ってきましたが、今回はそれもなくて一安心でした。フキノトウもまだまだこれから。5月に健康診断を控えていますが、まだまだ天ぷらいきますよ。ふき味噌も作ってみようかな〜。
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2015年03月22日

納品ついで

昨日は16時前でお店&工房を閉めて角館へ納品へ行ってきました。毎年恒例の、お花見用の品物なのですが、その量と言ったら、あるあるあるある。コンパクトカーの後部座席+ハッチが段ボールでみっちりになりました。こういう時、次回の車は荷物がしっかり積める車がいいよな〜、と思います。雪がのっしり積もった日の朝は車高の低い小さな車でいいと思うのですが。

さて、角館の桜のメイン、武家屋敷通りに到着。人通りもまばらで、まだ全てが茶色いです。
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ちなみにあと一カ月後くらいには、こんなになるはず。植物ってすごいですね。
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角館に納品に向かったのは久しぶりだったので、プラザホテルが無くなってる風景に戸惑いました。そして、取引先の通用口にもっふもっふのわんこ発見!!
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おとなしそうでしたが、手を伸ばせば届くところを往復するので、一応お店の方に大丈夫か尋ねてみました。「吠えたりしないから大丈夫ですよ」と言われましたが、双方無言のまま気にしている感じがびしばし漏れ出ていました。ごめんなさいね、見慣れないのがウロウロしてて。

お名前は武家丸だそうです。去年の7月生まれというのにびっくり。でかい!!さすが秋田犬です。大きさにびくびくしてしまいましたが、まだ子犬なのね。将来、武家屋敷通りの「わさお」的存在になるかもしれません。
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納品も全て終わり、軽くなった車で、さあ帰ろう!と13号線に出たところで、目の端っこがかすかに「パンドコロ」と言う文字を捉えたような。近くのホームセンターに車を止めて確認しに行ってみました。

めでたくパン屋さん発見〜!!ハード系のパンがある〜!!

夕方だったからか、お店の方に「あまり種類がなくてすみません」と謝られてしまいましたが、いえいえ十分悩めました。そしてしっかり購入。半年程前にできたお店のようです(「パンドコロTOSSI(トッシ)」)。
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金曜日に食パンを焼いたばかりなので(注:焼いたのはホームベーカリーで量ってセットしたのが私)、あまりたくさんは買えませんでしたが、ライ麦パンとチョリソー入りフランスパンとレザンを購入しました。レザンは近所であまり見かけないので嬉し〜い。
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おまけもいただいてしまいました。くるみ&レーズンとチョコ&オレンジ。しっとりしていて美味しかったですよ。
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ライ麦パンはオリーブオイルに浸して食べたりしたらすごく美味しいのだと思いますが、今日も仕事なので優雅さは置いておいてチーズとゴボウサラダをはさんで朝弁当に。ライ麦いいなあ。
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これまでほぼ納品のみで戻って来ていた角館方面でしたが、楽しみができました。さて、次の納品に向けて頑張ろう。
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2015年03月16日

生き物として正しい

3/6は啓蟄でした。
この季節になるといつもグレアムの「たのしい川べ」の一節を思いだします。

春は、地上の空気中にも、またモグラの周りの土のなかにも動き出していました。そして、いまでは、暗くてみすぼらしいモグラの家のなかまではいりこんで、なんともいえないそわそわした、じっとしていられない気もちで、そこらじゅうをいっぱいにしてしまったのです。とすれば、モグラが、きゅうに、はけを床の上に投げ捨てて、「え、めんどくさい!」とか「なんだ、こんなもの!」とか「春の大そうじなんてやめっちまえ!」などといいながら、上着をひっかけもしないで、家からとびだしてしまったとしても、ふしぎはありません。なにかが、上のほうから、出てこい、出てこい、と命令するように呼んでいたのです。
(石井桃子訳「たのしい川べ」より)

分かる〜。
部屋にさしてくる光が明るいだけで、色々呼び起されます。家中の床を拭き掃除しようかとか、お花買ってこようかとか。急にあれこれやりたくなって、午前中に頑張りすぎては午後はバテているというしょうもない休日が多いのもこの時期です。

先日もつい浮かれてふらふらと図書館へ行き、お菓子の本を借りてきました。普段は食事のレシピ本しか借りないんですけどね〜。分かりやすいくらい浮かれてます。次の休みに作ろう♪とあれこれ算段していたら、当日は暴風雪になりました。まあ、これもよくある話。三寒四温をくりかえして春はやってくるのです。荒れ狂う天気はすっきり無視して焼きましたよ。

抹茶マフィンと
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ココアビスコッティを。(生地がゆるめだったので、この後、シナモンと抹茶の生地をそれぞれ作りました。)
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マフィンは抹茶+甘い豆の組み合わせにするつもりだったのですが、豆を買い忘れていたので自宅にあった干し山葡萄を使いました。予定していた甘さはありませんでしたが悪くはなし。

ビスコッティは昔どちらかのギャラリーにお邪魔した時、お茶と一緒にいただいてから、ず〜っと食べたいと思っていました。が、なかなかこれはというレシピをみつけられずに早数年。電子レンジのオーブン機能で焼き上げるので、焼く時間がおそろしくかかるものはやはり家計を考えると悩みます。こちらはまあそこそこと言った感じでした。

しかし、、、借りてきたレシピ本が「はかりを使わないで計量カップと計量スプーンだけでできるお菓子」をコンセプトにしたものだったのですが、コレがかえって難しいという…。薄力粉1カップを基準としたものだったら簡単だったと思うのですが、カップ3/4だのカップ4/3だとなると液体でない分見極めにくく、結局巻頭の換算表を見ながら量りを使用する私。そもそもの本のコンセプトはいったいどこへ。

マフィンは上手く行きましたが、ビスコッティは分量通りでは粉が少なすぎてやわらかく、練ることができなかったので二個目、三個目の生地を作る時少しずつ粉の分量を増やして最後の生地が一番上手くできました。まるでラスクのような見た目になりましたが、味はよかったのでそこは満足しました。大量のビスコッティをガラス瓶と缶に詰めて、この甘さ控えめでがりがりした感じがいいのよね〜と悦に入っております。紅茶入れても優雅にサクッとではなくぼりぼり、まるで煎餅食べてるみたいな音がしますが、それも一興です。

お菓子欲が解消されたら花の鉢が欲しくなりました。スーパーで見かけたアロエとローズピンクのミニバラいいな〜。

春は財布にとっても危険な季節のようです。しかし!!盛りあがったところで、また雨と雪と風の日が数日続いて気持ちもいったんクールダウン。うまくできているものです(笑)。春本番になったら盛り上がりっぱなしなんですけどね。
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2015年03月11日

3月11日 3月11日

3月11日です。販売場にささやかながら追悼コーナーをしつらえました。
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外は暴風雪。工房はみしみし音を立て、扉という扉ががたがたきいきい言って、駐車場は吹きだまりになっています。
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posted by UH.Komatsu at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記